ネオプラズマパネル搭載
パナソニック、“VIERA最高画質”のV1シリーズに65/58V型を追加
パナソニック(株)デジタルAVCマーケティング本部は、薄型テレビ“VIERA”V1シリーズに、65V/58V型のプラズマテレビを追加し、9月15日から発売する。
・65V型「TH-P65V1」¥OPEN(予想実売価格70万円前後)
・58V型「TH-P58V1」¥OPEN(予想実売価格55万円前後)
両機ともパネル解像度はフルHDで、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを1基搭載したシングルチューナーモデル。「簡易2画面」に対応し、たとえばテレビ放送を親画面で、レコーダーの再生映像を子画面で表示することなどができる。HDMIは4系統で、1080/24p入力に対応している。
2機種とも「ネオ・プラズマパネル」を搭載。新開発の電極構造によってプラズマパネル前面板の電極幅を広げ、放電領域を拡大。さらに新放電ガスや新蛍光体などを採用し、ダイナミックブラックレイヤーも引き続き採用。これらの改善により発光効率を高め、コントラスト比4万対1を実現した。また同パネル搭載により1コマあたりの表示時間をさらに短くし、動画解像度1080本を達成している。
色域についても、蛍光体材料やプロセス技術、光学フィルターなどの改善により、デジタルハイビジョンの色域面積「BT-709」比120%を実現。さらに、色域が圧縮されたBDソフトやテレビ放送を、独自のプロセスで本来のデジタルシネマの色域相当に戻す「ハリウッドカラーリマスター」も搭載しているほか、x.v.Colorにも対応している。
映像信号処理は18ビット。白色の表現力を高めるため、蛍光体の輝度飽和特性まで考慮した補正処理を導入するとともに、シーンや信号レベルに適応して、色温度補正機能を細かく調整するアルゴリズムを採用したほか、肌色表現についても、3次元色空間補正やコントラスト補正を搭載し、再現力を高めている。そのほか「コントラストマネジメント」「インテリジェントエンハンサー」「HDオプティマイザー」などの各種映像処理技術も搭載している。
音声面では、「バーチャル3Dサラウンドシステム」を搭載。周波数制御に、通常のバーチャルサラウンドで使われる逆マトリックス関数を用いず、新たに周波数スペクトルを採用したもの。響伝達関数の分析や音像の研究成果をアルゴリズムに採用し、従来よりもエリアが広く、また広がり感も高いバーチャルサラウンド再生を実現したという。またサウンドモードにはスタンダード/スタジアム/ミュージック/シネマ/ニュースの5つのモードを装備している。
ネットワーク機能では「アクトビラ ビデオ・フル」に対応したほか、YouTube再生機能も装備。そのほかSD/SDHCカードスロットも備え、カード内の静止画やMPEG-4 AVC/H.264動画、さらに対応LUMIXで撮影したAVCHD Liteなどの再生が行える。
さらに対応センサーカメラのモニタリング機能やファックス「おたっくす」で受信したFAXの閲覧機能、「どこでもドアホン」での来客映像確認など、従来のVIERAで公表のネットワーク機能を引き続き搭載している。
DIGAとの連動機能も充実。「らくらくアイコン」から「ディーガ録画一覧」を選ぶと、VIERA Linkで接続したDIGAの電源オンやビエラの入力切り換えが自動で行われるほか、リモコンの「番組キープ」ボタンを押すとDIGAで一時録画を開始する機能も搭載。またシアターラックとの連動では、EPGの番組ジャンル情報に応じてシアターラックのサウンドモードを切り替える)「番組ぴったりサウンド」機能も装備している。
EPGではGガイドの新機能「注目番組」に対応し、最大1カ月先までの番組情報から検索が行える。また番組ジャンル別に色分け表示し、好みの番組を探しやすくした。この色分け表示と4色のアイコンは、色弱者でも一般色覚者でも認知できるカラーユニバーサルデザインとして、CUD マークを取得した。
省エネ機能では、VIERAの使用状況に応じ、接続した機器の電源を自動でオフにする「こまめにオフ」機能を搭載。また「こまめにオフ」とも連動し、接続したVIERAの電源ON/OFFにあわせてDIGAの待機電力モードを自動的に最小に切り替えるECOスタンバイ機能も備えている。
リモコンはボタンの数を少なくし、さらにスリムで握りやすい大きさとデザインを採用。なお、リモコンの配色もCUDマークを取得し、視認性に配慮している。さらに使用頻度の高い「ビエラリンク」「らくらくアイコン」「番組キープ」「アクトビラ」などはダイレクトボタンを設けるなど、リンク機能が使いやすいよう考慮している。
【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-878-365
・65V型「TH-P65V1」¥OPEN(予想実売価格70万円前後)
・58V型「TH-P58V1」¥OPEN(予想実売価格55万円前後)
両機ともパネル解像度はフルHDで、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを1基搭載したシングルチューナーモデル。「簡易2画面」に対応し、たとえばテレビ放送を親画面で、レコーダーの再生映像を子画面で表示することなどができる。HDMIは4系統で、1080/24p入力に対応している。
2機種とも「ネオ・プラズマパネル」を搭載。新開発の電極構造によってプラズマパネル前面板の電極幅を広げ、放電領域を拡大。さらに新放電ガスや新蛍光体などを採用し、ダイナミックブラックレイヤーも引き続き採用。これらの改善により発光効率を高め、コントラスト比4万対1を実現した。また同パネル搭載により1コマあたりの表示時間をさらに短くし、動画解像度1080本を達成している。
色域についても、蛍光体材料やプロセス技術、光学フィルターなどの改善により、デジタルハイビジョンの色域面積「BT-709」比120%を実現。さらに、色域が圧縮されたBDソフトやテレビ放送を、独自のプロセスで本来のデジタルシネマの色域相当に戻す「ハリウッドカラーリマスター」も搭載しているほか、x.v.Colorにも対応している。
映像信号処理は18ビット。白色の表現力を高めるため、蛍光体の輝度飽和特性まで考慮した補正処理を導入するとともに、シーンや信号レベルに適応して、色温度補正機能を細かく調整するアルゴリズムを採用したほか、肌色表現についても、3次元色空間補正やコントラスト補正を搭載し、再現力を高めている。そのほか「コントラストマネジメント」「インテリジェントエンハンサー」「HDオプティマイザー」などの各種映像処理技術も搭載している。
音声面では、「バーチャル3Dサラウンドシステム」を搭載。周波数制御に、通常のバーチャルサラウンドで使われる逆マトリックス関数を用いず、新たに周波数スペクトルを採用したもの。響伝達関数の分析や音像の研究成果をアルゴリズムに採用し、従来よりもエリアが広く、また広がり感も高いバーチャルサラウンド再生を実現したという。またサウンドモードにはスタンダード/スタジアム/ミュージック/シネマ/ニュースの5つのモードを装備している。
ネットワーク機能では「アクトビラ ビデオ・フル」に対応したほか、YouTube再生機能も装備。そのほかSD/SDHCカードスロットも備え、カード内の静止画やMPEG-4 AVC/H.264動画、さらに対応LUMIXで撮影したAVCHD Liteなどの再生が行える。
さらに対応センサーカメラのモニタリング機能やファックス「おたっくす」で受信したFAXの閲覧機能、「どこでもドアホン」での来客映像確認など、従来のVIERAで公表のネットワーク機能を引き続き搭載している。
DIGAとの連動機能も充実。「らくらくアイコン」から「ディーガ録画一覧」を選ぶと、VIERA Linkで接続したDIGAの電源オンやビエラの入力切り換えが自動で行われるほか、リモコンの「番組キープ」ボタンを押すとDIGAで一時録画を開始する機能も搭載。またシアターラックとの連動では、EPGの番組ジャンル情報に応じてシアターラックのサウンドモードを切り替える)「番組ぴったりサウンド」機能も装備している。
EPGではGガイドの新機能「注目番組」に対応し、最大1カ月先までの番組情報から検索が行える。また番組ジャンル別に色分け表示し、好みの番組を探しやすくした。この色分け表示と4色のアイコンは、色弱者でも一般色覚者でも認知できるカラーユニバーサルデザインとして、CUD マークを取得した。
省エネ機能では、VIERAの使用状況に応じ、接続した機器の電源を自動でオフにする「こまめにオフ」機能を搭載。また「こまめにオフ」とも連動し、接続したVIERAの電源ON/OFFにあわせてDIGAの待機電力モードを自動的に最小に切り替えるECOスタンバイ機能も備えている。
リモコンはボタンの数を少なくし、さらにスリムで握りやすい大きさとデザインを採用。なお、リモコンの配色もCUDマークを取得し、視認性に配慮している。さらに使用頻度の高い「ビエラリンク」「らくらくアイコン」「番組キープ」「アクトビラ」などはダイレクトボタンを設けるなど、リンク機能が使いやすいよう考慮している。
【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
- ジャンルプラズマテレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-P65V1
- 発売日2009年9月15日
- 価格¥OPEN(予想実売価格700,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:65V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト比:40,000対1 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●音声実用最大出力:総合20W(JEITA) ●入出力端子:HDMI×4、D4入力×1、ビデオ入力×3、モニター×1、RGB入力(ミニD- Sub15Pin)×1、音声入力4、音声出力1、光デジタル音声出力1、Irシステム1、LAN端子1、ほか ●消費電力:688W ●外形寸法:1572W×1016H×415Dmm(スタンドあり) ●質量:約67kg(スタンドあり)
- ジャンルプラズマテレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-P58V1
- 発売日2009年9月15日
- 価格¥OPEN(予想実売価格550,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:58V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト比:40,000対1 ●受信チャンネル:地上デジタル(CATVパススルー対応)、BSデジタル、110度CSデジタル、地上アナログ、CATV ●音声実用最大出力:総合20W(JEITA) ●入出力端子:HDMI×4、D4入力×1、ビデオ入力×3、モニター×1、RGB入力(ミニD- Sub15Pin)×1、音声入力4、音声出力1、光デジタル音声出力1、Irシステム1、LAN端子1、ほか ●消費電力:635W ●外形寸法:1422W×933H×387Dmm(スタンドあり) ●質量:約52kg(スタンドあり)