Windows 7のマルチタッチにも対応
コーレル、GPUでアップスケーリングする「WinDVD Pro2010」など発売
コーレル(株)は、GPUを使用した新アップスケーリング機能を搭載した再生ソフト「WinDVD」最新版など、計5種類の新製品を発表した。対応OSはWindows 7/Vista/XP。なお新製品は全てWindows 7のマルチタッチ操作に対応する。
<再生ソフト>
・Corel WinDVD Pro 2010
通常版 ¥13,440(税込)/ダウンロード通常版 ¥9,870(税込) 10月16日発売
・Corel WinDVD 2010
通常版 ¥6,825(税込)/ダウンロード通常版 ¥5,040(税込) 10月16日発売
<総合オーサリングソフト>
・Corel MovieWriter Ultimate 2010
通常版 ¥15,540(税込)/ダウンロード通常版 ¥11,340(税込) 11月13日発売
・Corel MovieWriter Pro2010
通常版 ¥10,290(税込)/ダウンロード通常版 ¥7,500(税込) 11月13日発売
<初心者向け写真・ビデオ管理/再生ソフト>
・Corel Digital Studio 2010
通常版 ¥13,440(税込)/ダウンロード通常版 ¥9,660(税込) 10月9日発売
■Corel WinDVD
新たに最新OSのWindows 7(関連ニュース)に対応した再生ソフトウェアプレーヤー。「Pro 2010」のみBDの再生に対応する。「Pro 2010」ではGPUを使用した新アップスケーリング機能「PureHD」を搭載し、CPUに負荷をかけずに720×480のSD画質を1,920×1,080のフルHD画質にアップスケーリングできるようになったのが最大の特徴。Intel、NVIDIA、ATI、S3などの主要VGAカードに対応する。
さらにBDソフトに収録されているBD-Liveにも対応するようになったほか、AVCRECの再生も行える。
「WinDVD 2010/Pro 2010」ともに、Windows 7がサポートするマルチタッチインターフェイス「Windows Touch」に対応。タッチパネル操作が可能なほか、一定の手の動きで感覚的に操作を行える。一時停止/再生は画面に手を触れて(タップ)行え、指を右に向かってはじく(フリック)ことで、次のチャプターに移動できる。また音量の調整や映像の拡大/縮小も指を動かして操作できる。
「Windows Touch」操作には当然対応ディスプレイが必要となるが、本日のコーレルの発表会では同日発表のアイ・オー・データ機器の光学式センサー搭載、Windows 7対応のフルHD液晶ディスプレイ「LCD-AD221FB-T」(予想実売49,800円)を使いデモを行っていた。
そのほか、AVCHD規格のビデオカメラからの直接再生、地デジ番組を収録したCPRMディスクの再生などにも対応する。
■Corel MovieWriter
BD/DVDオーサリングからiPodや携帯電話など外部機器への出力、YouTube等オンラインアップロードまで行える中級者以上をターゲットにしたオーサリングソフト。WinDVD同様「Windows Touch」に対応するほか、「Ultimate 2010」のみアップスケーリング機能も「Corel PureHD」を搭載している。
「Ultimate 2010」はメニュー作成では、3Dアニメーション表示やBD-Jを使用したカレンダータイプのメニュー表示に新対応。より多様な表現が可能となった。タイムコードは、従来のDVカメラに加えHDV、AVCHDカメラの撮影日表示にも対応する。
またパフォーマンスも向上し、Intel CPUへの最適化を図った。Core i7を使用した場合、Core2 Duoに比べ330%の速度向上を実現するという。
■Corel Digital Studio
写真やビデオの整理、編集、再生を1本で行える初心者向けのアプリケーションソフト。Widows 7およびWindows Touchに対応する。ユーザーインターフェースをVideoStudio、MovieWriter、Paint shop Photoで統一化を図り、初心者でも使いやすいよう配慮したほか、機能も必要最低限のものに搾ってサポートしている。
同社代表取締役社長の堺 和夫氏は「Corel Digital Studioはデジタルカメラや携帯電話などで動画を撮影する初心者層をターゲットに作った製品。我々の製品はこれまで中級者以上のユーザーに強いとされてきたが、本製品で初心者層を取り込み、市場拡大を狙っていきたい」とその意気込みを語る。
Digital Studioでは、写真・ビデオ・音楽ファイルの一元管理、撮影日ごとの整理やタグ付けといったコンテンツの整理が可能。
写真編集では補正、切り取り、サイズ変更などの基本操作以外にもデコレーションやフォトブック、グリーティングカードの作成なども行える。作成したフォトビックはSilverlightで動作するファイルとして出力され、SilverlightのプラグインをインストールしたPCで再生できる。さらにBGM付きのフォトムービーを作成しiPodなどへの転送、YouTubeへのアップロードも簡単に行える。
ビデオ編集機能ではカット編集、トランジション効果の追加といった主要機能を搭載する。DVD、AVCHDディスクの作成・再生、地デジ番組を録画したCPRMディスクの再生も可能だ。
<再生ソフト>
・Corel WinDVD Pro 2010
通常版 ¥13,440(税込)/ダウンロード通常版 ¥9,870(税込) 10月16日発売
・Corel WinDVD 2010
通常版 ¥6,825(税込)/ダウンロード通常版 ¥5,040(税込) 10月16日発売
<総合オーサリングソフト>
・Corel MovieWriter Ultimate 2010
通常版 ¥15,540(税込)/ダウンロード通常版 ¥11,340(税込) 11月13日発売
・Corel MovieWriter Pro2010
通常版 ¥10,290(税込)/ダウンロード通常版 ¥7,500(税込) 11月13日発売
<初心者向け写真・ビデオ管理/再生ソフト>
・Corel Digital Studio 2010
通常版 ¥13,440(税込)/ダウンロード通常版 ¥9,660(税込) 10月9日発売
■Corel WinDVD
新たに最新OSのWindows 7(関連ニュース)に対応した再生ソフトウェアプレーヤー。「Pro 2010」のみBDの再生に対応する。「Pro 2010」ではGPUを使用した新アップスケーリング機能「PureHD」を搭載し、CPUに負荷をかけずに720×480のSD画質を1,920×1,080のフルHD画質にアップスケーリングできるようになったのが最大の特徴。Intel、NVIDIA、ATI、S3などの主要VGAカードに対応する。
さらにBDソフトに収録されているBD-Liveにも対応するようになったほか、AVCRECの再生も行える。
「WinDVD 2010/Pro 2010」ともに、Windows 7がサポートするマルチタッチインターフェイス「Windows Touch」に対応。タッチパネル操作が可能なほか、一定の手の動きで感覚的に操作を行える。一時停止/再生は画面に手を触れて(タップ)行え、指を右に向かってはじく(フリック)ことで、次のチャプターに移動できる。また音量の調整や映像の拡大/縮小も指を動かして操作できる。
「Windows Touch」操作には当然対応ディスプレイが必要となるが、本日のコーレルの発表会では同日発表のアイ・オー・データ機器の光学式センサー搭載、Windows 7対応のフルHD液晶ディスプレイ「LCD-AD221FB-T」(予想実売49,800円)を使いデモを行っていた。
そのほか、AVCHD規格のビデオカメラからの直接再生、地デジ番組を収録したCPRMディスクの再生などにも対応する。
■Corel MovieWriter
BD/DVDオーサリングからiPodや携帯電話など外部機器への出力、YouTube等オンラインアップロードまで行える中級者以上をターゲットにしたオーサリングソフト。WinDVD同様「Windows Touch」に対応するほか、「Ultimate 2010」のみアップスケーリング機能も「Corel PureHD」を搭載している。
「Ultimate 2010」はメニュー作成では、3Dアニメーション表示やBD-Jを使用したカレンダータイプのメニュー表示に新対応。より多様な表現が可能となった。タイムコードは、従来のDVカメラに加えHDV、AVCHDカメラの撮影日表示にも対応する。
またパフォーマンスも向上し、Intel CPUへの最適化を図った。Core i7を使用した場合、Core2 Duoに比べ330%の速度向上を実現するという。
■Corel Digital Studio
写真やビデオの整理、編集、再生を1本で行える初心者向けのアプリケーションソフト。Widows 7およびWindows Touchに対応する。ユーザーインターフェースをVideoStudio、MovieWriter、Paint shop Photoで統一化を図り、初心者でも使いやすいよう配慮したほか、機能も必要最低限のものに搾ってサポートしている。
同社代表取締役社長の堺 和夫氏は「Corel Digital Studioはデジタルカメラや携帯電話などで動画を撮影する初心者層をターゲットに作った製品。我々の製品はこれまで中級者以上のユーザーに強いとされてきたが、本製品で初心者層を取り込み、市場拡大を狙っていきたい」とその意気込みを語る。
写真編集では補正、切り取り、サイズ変更などの基本操作以外にもデコレーションやフォトブック、グリーティングカードの作成なども行える。作成したフォトビックはSilverlightで動作するファイルとして出力され、SilverlightのプラグインをインストールしたPCで再生できる。さらにBGM付きのフォトムービーを作成しiPodなどへの転送、YouTubeへのアップロードも簡単に行える。
ビデオ編集機能ではカット編集、トランジション効果の追加といった主要機能を搭載する。DVD、AVCHDディスクの作成・再生、地デジ番組を録画したCPRMディスクの再生も可能だ。