「MusicSphere」で楽曲解析し自動プレイリスト作成
【CES】パイオニアカーオーディオがiPodでの楽しみをさらに拡張 − 新接続PF「PAIS」やiTunesプラグイン「MusicSphere」対応カー製品発表
パイオニアのプレスカンファレンスでは、Pioneer Electronics USAのシニアバイスプレジデントであるアンディ・パーソンズ氏による同社の現在の状況などに関する話に続き、モバイルエンターテイメントビジネスグループのテッド・カーデナス氏が接続プラットフォーム「PAIS」と同社のカーオーディオGPSシステムの新製品を紹介した。
PAISとは「Platform for Aggregation of internet Service」の略で、異なる会社のデバイスとインターネットサービスとの接続性を確保するためのプラットフォーム。対応するデバイスはカーオーディオをはじめ、MID、TV、ホームシアター、スマートフォンアプリなど。機能としてはボイスユーザーインターフェース、ナビゲーション&マップ、位置検索、ソーシャルネットワーキング、ミュージック&オーディオ、ビデオ&テレビなどに対応しており、カーナビに使われるさまざまな機能に対応している。
今回、発表されたカーオーディオの新製品はステージ4の高音質製品である「DEX-R99RS」、「AVICーX920BT」など。ボリュームゾーン向けの製品である「AVICーX920BT」の特徴は3Dタッチスライドインターフェースによって扱いやすさを向上させたこと、後述のMusicSphereに対応したこと、ECO Graphシステムを搭載したことなどになる。
MusicSphereはiTunesのプラグインであり、音楽データを分析し、楽曲のムードやリズムパターン、速度(BPM)、デバイスに取り込まれた日付などに応じたプレイリストを作成してくれる。さらにDJプレイリスト機能によって、ユーザー好みのパラメータでプレイリストを作成することもできる。
このMusicSphereとシンクしてプレイリストを転送したiPodを920BTと接続すれば、40種類のプレイリストを3Dメニューから選択できるようになる。
ECOシステムは第2世代のエコドライビングシステムであり、単なる燃費に関する情報を表示するだけでなく、環境に対するインパクトも表示してくれる。920BTはスペックとしては6.1インチのWVGAタッチ液晶ディスプレイ、4GBフラッシュメモリ搭載、3Dグラフィックアクセラレータ搭載、DVD再生対応、ハンズフリー対応Bluetooth搭載、HDラジオ対応となる。
PAISとは「Platform for Aggregation of internet Service」の略で、異なる会社のデバイスとインターネットサービスとの接続性を確保するためのプラットフォーム。対応するデバイスはカーオーディオをはじめ、MID、TV、ホームシアター、スマートフォンアプリなど。機能としてはボイスユーザーインターフェース、ナビゲーション&マップ、位置検索、ソーシャルネットワーキング、ミュージック&オーディオ、ビデオ&テレビなどに対応しており、カーナビに使われるさまざまな機能に対応している。
今回、発表されたカーオーディオの新製品はステージ4の高音質製品である「DEX-R99RS」、「AVICーX920BT」など。ボリュームゾーン向けの製品である「AVICーX920BT」の特徴は3Dタッチスライドインターフェースによって扱いやすさを向上させたこと、後述のMusicSphereに対応したこと、ECO Graphシステムを搭載したことなどになる。
MusicSphereはiTunesのプラグインであり、音楽データを分析し、楽曲のムードやリズムパターン、速度(BPM)、デバイスに取り込まれた日付などに応じたプレイリストを作成してくれる。さらにDJプレイリスト機能によって、ユーザー好みのパラメータでプレイリストを作成することもできる。
このMusicSphereとシンクしてプレイリストを転送したiPodを920BTと接続すれば、40種類のプレイリストを3Dメニューから選択できるようになる。
ECOシステムは第2世代のエコドライビングシステムであり、単なる燃費に関する情報を表示するだけでなく、環境に対するインパクトも表示してくれる。920BTはスペックとしては6.1インチのWVGAタッチ液晶ディスプレイ、4GBフラッシュメモリ搭載、3Dグラフィックアクセラレータ搭載、DVD再生対応、ハンズフリー対応Bluetooth搭載、HDラジオ対応となる。