複数地点登録に対応
シャープとパイオニア、携帯&カーナビ連携規格「フォトリモ@ナビ」に機能追加
シャープ(株)とパイオニア(株)は、携帯電話とカーナビゲーションシステム間のシームレスな連携を図る規格「フォトリモ@ナビ」のVer.1.1を開発した。
「フォトリモ@ナビ」(関連ニュース)は2009年4月に両社が開発。携帯電話であらかじめ目的地の位置情報などを埋め込んだ画像をダウンロードし、これをカーナビに送信することで簡単に目的地設定が行えたり、逆にカーナビから携帯電話に到着予測時刻をメールしたりなど、機器を連携した機能が実現する。
最新のVer.1.1では、新たに複数の立寄地を含む複数地点登録に対応。携帯電話のウェブサイトで取得した複数のドライブ情報を自動的にカーナビに送り、ルート計算に利用できる。従来からのメール送信機能と組み合わせて、待ち合わせ相手に目的地や立寄地の到着予想時刻などをメールで知らせるといった使用が可能になる。
パイオニアから今後、本規格対応のカーナビが発売される予定のほか、本規格対応のドライブ情報がインクリメントP(株)提供のサイト「iMapFan」等から提供される予定。また本規格の技術仕様の開示も予定している。
「フォトリモ@ナビ」(関連ニュース)は2009年4月に両社が開発。携帯電話であらかじめ目的地の位置情報などを埋め込んだ画像をダウンロードし、これをカーナビに送信することで簡単に目的地設定が行えたり、逆にカーナビから携帯電話に到着予測時刻をメールしたりなど、機器を連携した機能が実現する。
最新のVer.1.1では、新たに複数の立寄地を含む複数地点登録に対応。携帯電話のウェブサイトで取得した複数のドライブ情報を自動的にカーナビに送り、ルート計算に利用できる。従来からのメール送信機能と組み合わせて、待ち合わせ相手に目的地や立寄地の到着予想時刻などをメールで知らせるといった使用が可能になる。
パイオニアから今後、本規格対応のカーナビが発売される予定のほか、本規格対応のドライブ情報がインクリメントP(株)提供のサイト「iMapFan」等から提供される予定。また本規格の技術仕様の開示も予定している。