5月のテレビ売上げは前年比13%増 − 経産省が量販店への聞き取り結果を発表
経済産業省は、エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業(以下、エコポイント)に係る5月のテレビ、エアコン、冷蔵庫の販売状況を発表した。
同省が行った家電量販店に対する聞き取り調査結果によると、5月単月の売上合計は、台数ベースでは前年同月比で約13%増加したものの、テレビなどの平均単価が下落したことが影響し金額ベースでは約4%減少した。ただし一昨年の5月と比べれば台数ベースで約31%増、金額ベースでは約9%増加しており、エコポイントによる押し上げ効果が認められたとしている。
エコポイントが開始した昨年5月から今年5月までトータルをみても3品目合計の売上は前年同時期と比べて約40%増加(台数ベース)した。
また販売現場からは「3Dテレビの発売や、サッカーW杯の開催が間近に迫っていることもあり、好調な販売が持続」といった声が上がっていることも発表された。
同省が行った家電量販店に対する聞き取り調査結果によると、5月単月の売上合計は、台数ベースでは前年同月比で約13%増加したものの、テレビなどの平均単価が下落したことが影響し金額ベースでは約4%減少した。ただし一昨年の5月と比べれば台数ベースで約31%増、金額ベースでは約9%増加しており、エコポイントによる押し上げ効果が認められたとしている。
エコポイントが開始した昨年5月から今年5月までトータルをみても3品目合計の売上は前年同時期と比べて約40%増加(台数ベース)した。
また販売現場からは「3Dテレビの発売や、サッカーW杯の開催が間近に迫っていることもあり、好調な販売が持続」といった声が上がっていることも発表された。