副社長・ガウディ氏が来日
シネックス、SDI TechnologiesのiPod/iPhoneスピーカー“iHomeシリーズ”新製品を発表
(株)シネックスは、同社が取り扱う米SDI Technology社のiPod/iPhone対応スピーカー“iHomeシリーズ”の新製品発表会を開催。同社社長のガウディ氏が来日し、新製品のプロモーションを行った。
シネックスがSDI Technology社の“iHomeシリーズ”製品を日本国内に展開し、約2年半が経過した。今回、同社副社長のクリス・ガウディ氏の来日に機会を合わせて、今年の夏に発売されるiHomeシリーズの新製品を披露した。代表的な製品のいくつかをご紹介しよう。
■iP90(iPhone/iPod対応 アラームクロックラジオ)/¥OPEN(予想実売価格12,800円前後)
本機は「Works with iPhone」ライセンス認証を受けたドック搭載スピーカーシステム。iPod/iPhoneの音楽再生のほか、ドッキング中に充電も行える。AM/FMラジオや多彩なアラームクロック機能も内蔵する。
独自のスピーカーレイアウト技術「Reason8」により、小型ながらパワーの豊かなサウンドを実現。本体前面には液晶ディスプレイを搭載する。
■iP49(iPhone/iPod対応ポータブルスピーカー)/¥OPEN(予想実売価格18,800円前後)
充電池を内蔵し、本体をコンパクトに折りたたんで持ち運べるiPhone/iPodドック搭載ポータブルスピーカー。本機も「Works with iPhone」ライセンス認証を取得している。本機の大きな特徴は、BONGIOVI ACOUSTICS社との共同開発による圧縮音源の高音質再生技術「Bongiovi Acoustics Digital Power Station Active Sound Processing」を採用した点にある。これにより、圧縮されたオーディオ音源を、オリジナルのスタジオ録音のクオリティに近い優れた音質で楽しむことができるようになるという。FMラジオやアラームクロック機能も搭載している。
■iP39(iPhone/iPod対応ポータブルスピーカー)/¥OPEN(予想実売価格12,800円前後)
キッチンでの快適な音楽リスニングを提案するiPhone/iPodドック搭載ポータブルスピーカー。「Works with iPhone」ライセンス認証を取得している。本体はキッチンのコンパクトなスペースに配置できるよう、縦型のタワーデザインとし、底部にスライド式のドックを格納するデザインとしている。音楽再生のほか、キッチンタイマー機能やアラームクロック、FMラジオを搭載。本体にUSB接続した外部機器の充電も本機経由で行える。
このほかにも、北米で今年の秋以降に発売が予定されているiPadのドッキングにも対応したBluetooth機能搭載アラームクロックラジオ「iA100」や、コンパクトなアラームクロックラジオ「iA5」など、シリーズに新しく加わる製品のプロトタイプも紹介された。それぞれのモデルは、SDIが開発したオリジナルの無料iPod/iPhone用アプリ「iHome+Sleep」に対応しており、アプリケーションをインストールしたiPod/iPhoneと組み合わせて使うことにより、様々なスリープタイマー機能やSNSサービスとの連動機能など、「快適なSleep-Lifestyleを実現するサービス」を追加して楽しむことができる。いずれも国内での販売予定は未定という。
同社のiHomeシリーズの商品展開について説明したガウディ氏は、「iHomeシリーズはドッキングスピーカーとアラームクロックラジオのフィールドでは、北米を代表するリーディングブランド。近年はシェアトップを走り続けている。当社の創立から53年の歴史の間に築かれた、高音質と多機能のノウハウが活かされている」と説明。アラームクロックおよびドッキングアラームクロックラジオから、ポータブルスピーカーまで幅広い商品カテゴリをカバーする製品を発表しているが、今後の日本におけるシェア拡大についても「パートナーであるシネックスと一緒に、積極的にチャレンジしていきたい」と意欲を見せた。
iHomeシリーズの国内展開については、シネックスの取締役CE事業部長を務める中村明氏が説明した。中村氏は国内におけるiHomeシリーズのポジションについて「米国では非常に有名なブランドだが、正直に言ってまだ日本では知名度が低く、現在は月に数千台を出荷するほど。一方でiPod/iPhoneユーザーがますます増加している昨今、スピーカーをはじめとした関連アクセサリーのニーズも増えており、シネックスとしてもフォローの風を感じている。今後iHomeシリーズの特徴であるハイクオリティを前面に掲げ、さらに魅力をアピールしていくとともに、年末までには月に5,000台前後の出荷を実現したい」と意気込みを語った。
シネックスがSDI Technology社の“iHomeシリーズ”製品を日本国内に展開し、約2年半が経過した。今回、同社副社長のクリス・ガウディ氏の来日に機会を合わせて、今年の夏に発売されるiHomeシリーズの新製品を披露した。代表的な製品のいくつかをご紹介しよう。
■iP90(iPhone/iPod対応 アラームクロックラジオ)/¥OPEN(予想実売価格12,800円前後)
本機は「Works with iPhone」ライセンス認証を受けたドック搭載スピーカーシステム。iPod/iPhoneの音楽再生のほか、ドッキング中に充電も行える。AM/FMラジオや多彩なアラームクロック機能も内蔵する。
独自のスピーカーレイアウト技術「Reason8」により、小型ながらパワーの豊かなサウンドを実現。本体前面には液晶ディスプレイを搭載する。
■iP49(iPhone/iPod対応ポータブルスピーカー)/¥OPEN(予想実売価格18,800円前後)
充電池を内蔵し、本体をコンパクトに折りたたんで持ち運べるiPhone/iPodドック搭載ポータブルスピーカー。本機も「Works with iPhone」ライセンス認証を取得している。本機の大きな特徴は、BONGIOVI ACOUSTICS社との共同開発による圧縮音源の高音質再生技術「Bongiovi Acoustics Digital Power Station Active Sound Processing」を採用した点にある。これにより、圧縮されたオーディオ音源を、オリジナルのスタジオ録音のクオリティに近い優れた音質で楽しむことができるようになるという。FMラジオやアラームクロック機能も搭載している。
■iP39(iPhone/iPod対応ポータブルスピーカー)/¥OPEN(予想実売価格12,800円前後)
キッチンでの快適な音楽リスニングを提案するiPhone/iPodドック搭載ポータブルスピーカー。「Works with iPhone」ライセンス認証を取得している。本体はキッチンのコンパクトなスペースに配置できるよう、縦型のタワーデザインとし、底部にスライド式のドックを格納するデザインとしている。音楽再生のほか、キッチンタイマー機能やアラームクロック、FMラジオを搭載。本体にUSB接続した外部機器の充電も本機経由で行える。
このほかにも、北米で今年の秋以降に発売が予定されているiPadのドッキングにも対応したBluetooth機能搭載アラームクロックラジオ「iA100」や、コンパクトなアラームクロックラジオ「iA5」など、シリーズに新しく加わる製品のプロトタイプも紹介された。それぞれのモデルは、SDIが開発したオリジナルの無料iPod/iPhone用アプリ「iHome+Sleep」に対応しており、アプリケーションをインストールしたiPod/iPhoneと組み合わせて使うことにより、様々なスリープタイマー機能やSNSサービスとの連動機能など、「快適なSleep-Lifestyleを実現するサービス」を追加して楽しむことができる。いずれも国内での販売予定は未定という。
iHomeシリーズの国内展開については、シネックスの取締役CE事業部長を務める中村明氏が説明した。中村氏は国内におけるiHomeシリーズのポジションについて「米国では非常に有名なブランドだが、正直に言ってまだ日本では知名度が低く、現在は月に数千台を出荷するほど。一方でiPod/iPhoneユーザーがますます増加している昨今、スピーカーをはじめとした関連アクセサリーのニーズも増えており、シネックスとしてもフォローの風を感じている。今後iHomeシリーズの特徴であるハイクオリティを前面に掲げ、さらに魅力をアピールしていくとともに、年末までには月に5,000台前後の出荷を実現したい」と意気込みを語った。