滑らかな映像再生が3D映像にも有効
IDT、HQV技術搭載の3D対応フレームレートコンバーターの説明会を開催
IDT社は、同社が先日発表した、120Hz/240Hzのテレビや高解像度ビデオプロジェクター向けに解像度拡張エンジンを統合したモーション補正フレームレートコンバーター「VHD2400」「VHD1200」(関連ニュース)の説明会を本日都内にて開催した。米IDT社の戦略マーケティング担当シニア・マネージャーのデリー・マーフィー氏が来日して説明を行った。
「VHD2400」は240Hz駆動の、「VHD1200」は120Hz駆動のテレビに向けたフレームレートコンバーター。ピクセル単位の処理により動画内の複雑な画像やモーションの検知・処理に優れた同社独自技術「HQV MotionSMARTテクノロジー」を備えているのが特徴で、映像劣化を最小限に抑えつつスムーズなモーション、ディテール表示を可能にしているという。たとえば素早く移動する小さなオブジェクトの動きも、不正確で間違ったモーションを検知して補正し、滑らかに再生できるほか、水平、垂直、斜め方向に移動する際のジャダー(映像の揺れ)の除去、格子模様などの画像劣化除去、正確なマルチケーデンス検知などが可能だという。
本製品はFrame sequential方式とLine Alternative方式の3D再生にも対応する。マーフィー氏は、画像劣化を抑えつつ滑らかな映像再生を実現するという本製品の特徴が3D映像にも有効だと説明し、製品を訴求した。
「VHD2400」は240Hz駆動の、「VHD1200」は120Hz駆動のテレビに向けたフレームレートコンバーター。ピクセル単位の処理により動画内の複雑な画像やモーションの検知・処理に優れた同社独自技術「HQV MotionSMARTテクノロジー」を備えているのが特徴で、映像劣化を最小限に抑えつつスムーズなモーション、ディテール表示を可能にしているという。たとえば素早く移動する小さなオブジェクトの動きも、不正確で間違ったモーションを検知して補正し、滑らかに再生できるほか、水平、垂直、斜め方向に移動する際のジャダー(映像の揺れ)の除去、格子模様などの画像劣化除去、正確なマルチケーデンス検知などが可能だという。
本製品はFrame sequential方式とLine Alternative方式の3D再生にも対応する。マーフィー氏は、画像劣化を抑えつつ滑らかな映像再生を実現するという本製品の特徴が3D映像にも有効だと説明し、製品を訴求した。