LX83は業界初のビット拡張処理も搭載
パイオニア、第4世代アンプ搭載のAVアンプ「SC-LX83」「SC-LX73」を発売
パイオニア(株)は、7.1ch AVアンプ「SC-LX83」「SC-LX73」2機種を10月上旬に発売する。
・「SC-LX83」¥330,000(税込)
・「SC-LX73」¥200,000(税込)
両機は、アナログクラスDアンプ「ダイレクトエナジーHDアンプ」の第4世代を搭載。ICEpower社独自の多重帰還技術とパイオニアの音声チューニング技術により音質を高めたという。
マルチチャンネル同時駆動時の定格出力(8Ω)は、SC-LX83が110W×7ch、SC-LX73が同100W×7ch。実用最大出力(6Ω)は両機とも220W×7chとなっている。なお、SC-LX83はTHX Ultra2 Plus、SC-LX73はTHX Select2 Plusの認証を取得している。
DTS-HD MAやドルビーTrueHDなどのHDオーディオはもちろん、5.1chにフロントハイトスピーカーを加え、高さ方向の音場を加えるドルビープロロジックIIzにも対応。またフロントワイドスピーカーを追加し、前方から後方への移動感などを高める「ワイドサラウンド Movie/Music」も利用できる。
さらに、仮想音場再現機能も充実し、「バーチャルサラウンドバック」と「バーチャルハイト」機能を搭載。これに「ワイドサラウンド Movie/Music」を組み合わせることで、最大で11.1ch相当の音場表現が行えるという。
電源はアナログとデジタル用をそれぞれ独立して搭載。また、ジッターと位相ノイズを低減する「ジッター・リダクション・プラス」も備えている。
機能面では、同社独自のiPhone/iPod touch用アプリ「iControlAV」での操作に対応。無線LAN環境下で、両機の基本操作が行える。また、PCのウェブブラウザーをから操作ができる機能も備えている。
さらに前面にはUSB入力も備え、iPhone/iPodのデジタル入力が可能。専用ケーブルを用いれば動画コンテンツの再生も行える。なお両機ではUSBメモリー内の音声ファイルも再生することができる。
HDMI端子はVer 1.4aで、3DとARCに対応。端子数は両機種とも入力が6、出力が2。
映像系の機能では、フィルムライクな質感を再現する「P.C.24p」や、ハイビジョン映像で発生するノイズを抑える「トリプルHDノイズリダクション」、また映像を9項目のパラメーターで調整できる機能などを備えている。
■上位機のSC-LX83のみの特徴
上位機のSC-LX83はHDMIのジッターレス伝送「PQLS マルチサラウンド」を搭載しているほか、DVD/BDの音声をデジタルのまま伝送するビットストリーム伝送にも対応している。
またSC-LX83は、「Hi-bit32/Hi-Sampling Audio Processing」を搭載。16ビットや24ビットの音声を、業界で初めて32ビットに拡張処理することを実現したほか、ハイサンプリング処理も行うことで、再生帯域の拡張を同時に行っている。
さらにSC-LX83では、スピーカーの位相のズレを補正する「フルバンド・フェイズコントロール」機能を搭載。これにより正確な音像定位を図っている。
機能面でも、SC-LX83はDLNA 1.5に対応した「Home Media Gallery」を搭載。ネットワーク内のNASやPCに保存した楽曲の再生が行える。インターネットラジオ「vTuner」にも対応している。
リモコンが無線式なのもSC-LX83の特徴で、リモコンには表示部も装備。本体と同じ情報を表示できる。なお、SC-LX73でも、電波式リモコン「CU-RF100-U」を購入することで同じ操作が行える。
【問い合わせ先】
パイオニア
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222
・「SC-LX83」¥330,000(税込)
・「SC-LX73」¥200,000(税込)
両機は、アナログクラスDアンプ「ダイレクトエナジーHDアンプ」の第4世代を搭載。ICEpower社独自の多重帰還技術とパイオニアの音声チューニング技術により音質を高めたという。
マルチチャンネル同時駆動時の定格出力(8Ω)は、SC-LX83が110W×7ch、SC-LX73が同100W×7ch。実用最大出力(6Ω)は両機とも220W×7chとなっている。なお、SC-LX83はTHX Ultra2 Plus、SC-LX73はTHX Select2 Plusの認証を取得している。
DTS-HD MAやドルビーTrueHDなどのHDオーディオはもちろん、5.1chにフロントハイトスピーカーを加え、高さ方向の音場を加えるドルビープロロジックIIzにも対応。またフロントワイドスピーカーを追加し、前方から後方への移動感などを高める「ワイドサラウンド Movie/Music」も利用できる。
さらに、仮想音場再現機能も充実し、「バーチャルサラウンドバック」と「バーチャルハイト」機能を搭載。これに「ワイドサラウンド Movie/Music」を組み合わせることで、最大で11.1ch相当の音場表現が行えるという。
電源はアナログとデジタル用をそれぞれ独立して搭載。また、ジッターと位相ノイズを低減する「ジッター・リダクション・プラス」も備えている。
機能面では、同社独自のiPhone/iPod touch用アプリ「iControlAV」での操作に対応。無線LAN環境下で、両機の基本操作が行える。また、PCのウェブブラウザーをから操作ができる機能も備えている。
さらに前面にはUSB入力も備え、iPhone/iPodのデジタル入力が可能。専用ケーブルを用いれば動画コンテンツの再生も行える。なお両機ではUSBメモリー内の音声ファイルも再生することができる。
HDMI端子はVer 1.4aで、3DとARCに対応。端子数は両機種とも入力が6、出力が2。
映像系の機能では、フィルムライクな質感を再現する「P.C.24p」や、ハイビジョン映像で発生するノイズを抑える「トリプルHDノイズリダクション」、また映像を9項目のパラメーターで調整できる機能などを備えている。
■上位機のSC-LX83のみの特徴
上位機のSC-LX83はHDMIのジッターレス伝送「PQLS マルチサラウンド」を搭載しているほか、DVD/BDの音声をデジタルのまま伝送するビットストリーム伝送にも対応している。
またSC-LX83は、「Hi-bit32/Hi-Sampling Audio Processing」を搭載。16ビットや24ビットの音声を、業界で初めて32ビットに拡張処理することを実現したほか、ハイサンプリング処理も行うことで、再生帯域の拡張を同時に行っている。
さらにSC-LX83では、スピーカーの位相のズレを補正する「フルバンド・フェイズコントロール」機能を搭載。これにより正確な音像定位を図っている。
機能面でも、SC-LX83はDLNA 1.5に対応した「Home Media Gallery」を搭載。ネットワーク内のNASやPCに保存した楽曲の再生が行える。インターネットラジオ「vTuner」にも対応している。
リモコンが無線式なのもSC-LX83の特徴で、リモコンには表示部も装備。本体と同じ情報を表示できる。なお、SC-LX73でも、電波式リモコン「CU-RF100-U」を購入することで同じ操作が行える。
【問い合わせ先】
パイオニア
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドPIONEER
- 型番SC-LX83
- 発売日2010年10月上旬
- 価格¥330,000(税込)
【SPEC】●定格出力(マルチチャンネル同時駆動時、8Ω):110W/ch ●周波数特性:5Hz〜100kHz(+0dB/-3dB) ●HDMI端子:6入力/2出力 ●音声入力端子:光デジタル×3、同軸デジタル×3、オーディオ×7 ●映像入力端子:コンポジット×4、コンポーネント×3 ●音声出力端子:9.1chプリアウト×1、光デジタル×2 ●映像出力端子:コンポジット×4、コンポーネント×2 ●その他端子:USB、LAN×1 他 ●消費電力:330W ●外形寸法:420W×200H×460Dmm ●質量:18.5kg
- ジャンルAVアンプ
- ブランドPIONEER
- 型番SC-LX73
- 発売日2010年10月上旬
- 価格¥200,000(税込)
【SPEC】●定格出力(マルチチャンネル同時駆動時、8Ω):100W/ch ●周波数特性:5Hz〜100kHz(+0dB/-3dB) ●HDMI端子:6入力/2出力 ●音声入力端子:光デジタル×3、同軸デジタル×2、オーディオ×7 ●映像入力端子:コンポジット×4、コンポーネント×3 ●音声出力端子:9.1chプリアウト×1、光デジタル×2 ●映像出力端子:コンポジット×4、コンポーネント×1 ●その他端子:USB、LAN×1 他 ●消費電力:330W ●外形寸法:420W×200H×460Dmm ●質量:18.5kg