CEDIA2010レポート
Audyssey、自社技術をふんだんに搭載したiPodドックスピーカーを公開
AudysseyはMult EQの最新バージョンとなるXT32のプロモーションを行った。Mult EQ XT32はMult EQ XTをさらにブラッシュアップした室内音場補正機能で、空間の問題を解析して補正するため、3万以上のポイントをコントロールする。Ultra high resolution filterがサブウーファーを含むすべてのチャンネルに適用され、特に対応が難しい、低域の諸問題を解消するという。
Audyssey MultEQ XT32は、すでにオンキヨーのハイエンドAVアンプなどへの搭載が決定している。これまでハイエンドモデルに採用されていたMult EQ XTは、より幅広いラインナップへ搭載が拡大されることになった。
また、iPodドックスピーカーのデモもあわせて行われた。Audyssey Bass XT、Audyssey Dynamic Voice、Audyssey EQ、Audyssey Dynamic EQ、Ausyssey Dynamic Volume、Audyssey Tilt、Audyssey fast Slope ToneなどAudysseyの技術をふんだんに搭載しており、力強く自然な音を響かせる。
iPodドックスピーカーやデスクトップスピーカーとしてはもちろん、スピーカーフォンやSkypeにも使うことができ、オリジナルのiPhoneアプリをダウンロードして、好みの音にカスタマイズすることが可能だ。
デザイン性や使い勝手にも留意しており、本体の操作部にはボタンを設けず、ドックの差込口にボリュームコントローラーなどが配置されている。シンプルな小型リモコンも付属する。
そのパフォーマンスは、プロモーションに同席した室内音響設計のプロがしきりに感心するほど。iPodドックスピーカーは各社から数多の製品が発売されているが、一線を画すクオリティといっていいだろう。すでにNew York Timesなど様々なメディアで取り上げられるほど注目されており、全国のアップルストアで販売する予定だという。
遠からず日本にも登場する見通しなので、楽しみに待ちたい。
Audyssey MultEQ XT32は、すでにオンキヨーのハイエンドAVアンプなどへの搭載が決定している。これまでハイエンドモデルに採用されていたMult EQ XTは、より幅広いラインナップへ搭載が拡大されることになった。
また、iPodドックスピーカーのデモもあわせて行われた。Audyssey Bass XT、Audyssey Dynamic Voice、Audyssey EQ、Audyssey Dynamic EQ、Ausyssey Dynamic Volume、Audyssey Tilt、Audyssey fast Slope ToneなどAudysseyの技術をふんだんに搭載しており、力強く自然な音を響かせる。
iPodドックスピーカーやデスクトップスピーカーとしてはもちろん、スピーカーフォンやSkypeにも使うことができ、オリジナルのiPhoneアプリをダウンロードして、好みの音にカスタマイズすることが可能だ。
デザイン性や使い勝手にも留意しており、本体の操作部にはボタンを設けず、ドックの差込口にボリュームコントローラーなどが配置されている。シンプルな小型リモコンも付属する。
そのパフォーマンスは、プロモーションに同席した室内音響設計のプロがしきりに感心するほど。iPodドックスピーカーは各社から数多の製品が発売されているが、一線を画すクオリティといっていいだろう。すでにNew York Timesなど様々なメディアで取り上げられるほど注目されており、全国のアップルストアで販売する予定だという。
遠からず日本にも登場する見通しなので、楽しみに待ちたい。