日立の第2四半期は営業利益5倍、通期業績も上方修正
(株)日立製作所は、2010年度第2四半期(7月〜9月)の連結決算を発表した。期間中の売上高は2兆3,498億円で、前年同期比105%。営業利益は1,295億円となり、前年同期比5倍以上の増益を記録した。
4月〜9月の上半期累計でも、売上は前年同期比9%増、営業利益は前年同期比2,428億円増となり、好調な結果となった。
この結果を受け同社では、2010年度通期の売上高を、期初予想の9兆2,000億円から9兆3,000億円に上方修正。また営業利益についても、期初の3,400億円という予想から4,100億円に修正した。
薄型テレビ事業などが含まれるデジタルメディア・民生機器事業についても、通期で110億円の営業黒字を見込んでいる。
4月〜9月の上半期累計でも、売上は前年同期比9%増、営業利益は前年同期比2,428億円増となり、好調な結果となった。
この結果を受け同社では、2010年度通期の売上高を、期初予想の9兆2,000億円から9兆3,000億円に上方修正。また営業利益についても、期初の3,400億円という予想から4,100億円に修正した。
薄型テレビ事業などが含まれるデジタルメディア・民生機器事業についても、通期で110億円の営業黒字を見込んでいる。