新ジャンルヘッドホンも製作中
【CES】モンスターブースレポート − TRONヘッドホンやbeats日本未発表モデルも多数
ラスベガス・コンベンションセンターのセントラルホール、サムスンの隣にブースを構えるMonster。しかしその存在感は、世界最大級の企業にも引けをとらない。話題のディズニー3D映画『TRON : LEGACY』とのコラボカーがお出迎えするド派手な演出に始まる、見どころ満載のブースだ。
展示の中心は世界中でベストセラーとなっているbeatsシリーズ。また、同製品などお馴染みのヘッドホンに加えて、日本にはまだ上陸していない製品があるので紹介していきたい。
「powerbeats」は、防滴/UV加工を施したスポーツ用途にも使える耳掛けタイプ。iPhone/iPod対応のコントロールリモコン、ControlTalkも付属する。さらにDockスピーカー「beatbox」も展示。クラブサウンドをホームパーティでも気軽に楽しめるアイテムだ。米国での価格は449.95ドルとなっている。
さて、先日のプレスカンファレンス(関連ニュース)でもお伝えした『TRON : LEGACY』とのコラボアイテムも今回の展示の目玉のひとつ。いずれもLEDが青く光り点滅する、いかにもMonsterらしい近未来的でクールなデザインだ。サラウンドヘッドホン機能を搭載したオーバーヘッド型モデル「T1 Headphones」は米国では349.95ドル、iPod Sound Dockは249.95ドルでの販売を予定している。ちなみにライセンスの関係で、TRONモデルはすべて日本での展開が未定となっている。
また、残念ながら、世界最小ボディを謳うマイルス・デイビス・トリビュート・シリーズの最新モデル「Miles Davis Trumpet」は、最終形でないという理由で撮影は不可だった。トランペットをモチーフにしたデザイン(試作機のリモコンはピストンバルブのような形だった)、新しいドライバーの搭載、ブルーの高品位フラットケーブル、そして『スケッチズ・オブ・スペイン』のCDが同梱されるなど、たいへん豪華な内容となっている。しかし、「比較的お求めやすい価格帯で出せるようにしたい(Cammy Mau氏)」とのこと。発売は同梱されるCDなどの制作状況にも左右されるが、現段階では今夏までに出荷を見込んでいるそうだ。なお、先日プレスカンファレンスで発表されたYao Minコラボモデルは、中国のみの展開で、北米や日本では取り扱われない模様。
また、詳しくは書けないが、beatsブランドでまた新しいジャンルのヘッドホンを制作中だった。今年もMonsterは音楽ファンを楽しませてくれそうだ。
さらにブースには、高品位HDMIケーブルなど、ホームシアターアクセサリーの数々も展示されている。近々はスマートフォンやデジカメに対応するミニプラグタイプのHDMIにも注力しているのが特長だ。そのほかHDMIの普及が進むなかで、従来よりもコストパフォーマンスを追求した4シリーズを今春に新規投入。加えて、ホームシアター向けの長尺ケーブルとして、高速伝送を実現する“MAX3D”「2000HD」シリーズを発売する。
そのほかにも、RF方式を採用することで主要メーカー各社の3Dテレビと組み合わせられるようにしたユニバーサルタイプのアクティブシャッター3Dメガネ「Monster Vision MAX 3D」や、AV機器と照明を連携操作できるカスタムインストール向けのリモコン端末「Monster Central Control and IlluminEssence」も展示。
また、先日のプレスカンファレンスでは、ホームコントロールシステムのトップブランドのひとつ、クレストロンと高品位AVシステムケーブルを共同開発していくことをアナウンスしていた。Monsterは、ホームシアターに欠かせないブランドとしての地位も、着実に確立している。
展示の中心は世界中でベストセラーとなっているbeatsシリーズ。また、同製品などお馴染みのヘッドホンに加えて、日本にはまだ上陸していない製品があるので紹介していきたい。
「powerbeats」は、防滴/UV加工を施したスポーツ用途にも使える耳掛けタイプ。iPhone/iPod対応のコントロールリモコン、ControlTalkも付属する。さらにDockスピーカー「beatbox」も展示。クラブサウンドをホームパーティでも気軽に楽しめるアイテムだ。米国での価格は449.95ドルとなっている。
さて、先日のプレスカンファレンス(関連ニュース)でもお伝えした『TRON : LEGACY』とのコラボアイテムも今回の展示の目玉のひとつ。いずれもLEDが青く光り点滅する、いかにもMonsterらしい近未来的でクールなデザインだ。サラウンドヘッドホン機能を搭載したオーバーヘッド型モデル「T1 Headphones」は米国では349.95ドル、iPod Sound Dockは249.95ドルでの販売を予定している。ちなみにライセンスの関係で、TRONモデルはすべて日本での展開が未定となっている。
また、残念ながら、世界最小ボディを謳うマイルス・デイビス・トリビュート・シリーズの最新モデル「Miles Davis Trumpet」は、最終形でないという理由で撮影は不可だった。トランペットをモチーフにしたデザイン(試作機のリモコンはピストンバルブのような形だった)、新しいドライバーの搭載、ブルーの高品位フラットケーブル、そして『スケッチズ・オブ・スペイン』のCDが同梱されるなど、たいへん豪華な内容となっている。しかし、「比較的お求めやすい価格帯で出せるようにしたい(Cammy Mau氏)」とのこと。発売は同梱されるCDなどの制作状況にも左右されるが、現段階では今夏までに出荷を見込んでいるそうだ。なお、先日プレスカンファレンスで発表されたYao Minコラボモデルは、中国のみの展開で、北米や日本では取り扱われない模様。
また、詳しくは書けないが、beatsブランドでまた新しいジャンルのヘッドホンを制作中だった。今年もMonsterは音楽ファンを楽しませてくれそうだ。
さらにブースには、高品位HDMIケーブルなど、ホームシアターアクセサリーの数々も展示されている。近々はスマートフォンやデジカメに対応するミニプラグタイプのHDMIにも注力しているのが特長だ。そのほかHDMIの普及が進むなかで、従来よりもコストパフォーマンスを追求した4シリーズを今春に新規投入。加えて、ホームシアター向けの長尺ケーブルとして、高速伝送を実現する“MAX3D”「2000HD」シリーズを発売する。
そのほかにも、RF方式を採用することで主要メーカー各社の3Dテレビと組み合わせられるようにしたユニバーサルタイプのアクティブシャッター3Dメガネ「Monster Vision MAX 3D」や、AV機器と照明を連携操作できるカスタムインストール向けのリモコン端末「Monster Central Control and IlluminEssence」も展示。
また、先日のプレスカンファレンスでは、ホームコントロールシステムのトップブランドのひとつ、クレストロンと高品位AVシステムケーブルを共同開発していくことをアナウンスしていた。Monsterは、ホームシアターに欠かせないブランドとしての地位も、着実に確立している。