スピーカーの異なる3種類を用意
ハーマン、新たにiPhoneに対応したJBLのオーディオシステム「JBL SAS101」を発売
ハーマンインターナショナル(株)は、iPodに加えて新たにiPhoneにも対応し、ドックや192kHz/24bit DAC搭載CDプレーヤー部などを装備したJBLブランドのオーディオシステム「JBL SAS101」を2月上旬より発売する。
同梱スピーカーの異なる3種類を用意しており、価格はいずれもオープンだが「SAS100SP」を使用した通常タイプ「JBL SAS101」が138,000円前後、「4312M II WX」を使用した「JBL SAS101 MWX」が149,000円前後、「4312M II BK」を使用した「JBL SAS101 MBK」が139,000円前後での実売が予想される。
■新たにiPhoneとの接続に対応 - プレーヤー部は192kHz/24bit高精度D/Aコンバーター搭載
iPodドックとCDプレーヤー、FMチューナーを搭載したセパレートタイプのオーディオシステム。「SAS100」(関連ニュース)の後継機にあたり、新iPodドック「BRIDGE IIIP」がiPhoneにも対応した。第5世代以降のiPod、第2世代以降のiPod nano、iPod classic、iPod touch、そしてiPhoneの音楽再生と充電に対応している。
CDプレーヤー部には引き続き192kHz/24bit高精度D/Aコンバーターを採用することで、ダイナミックレンジやS/N比を向上させた。スロットローディング方式を採用し、CD-R/RWに書き込んだMP3/WMAオーディオデータの再生にも対応している。
総合130W(65W×2)のCLASS Dアンプやデジタルシグナルプロセッサーを搭載し、システム周波数特性は20Hz~35KHz。ボリュームノブ内部にパワーインジケーターを内蔵し、デザイン的なアクセントとすることでスマートさを演出している。
入出力は、サイドパネルに音声入力(ステレオミニ)、USBメモリ用入力(MP3/WMA対応)、ヘッドホン出力(ステレオミニ)を各1系統を装備。さらにリアパネルには音声入力としてRCAステレオと同軸デジタル入力、光デジタル入力を各2系統と、PHONO(MM)と音声出力(RCAステレオ)を1系統ずつ搭載。加えてRCAステレオ出力と同軸デジタル出力を各1系統備えている。
■スピーカーは3種類 - プレーヤー部/スピーカー/ドックの単品売りも
通常モデルに使用される「SAS100SP」は、独自のダイアフラム技術を投入した「25mm径MMDドームツイーター」、平面振動板を採用した「125mm径フラットダイアフラムウーファー」による2ウェイスピーカー。
MMDドームツィーターは、振動板にアルミニウムとセラミックという物性の異なるふたつの素材による2レイヤー構造を採用。情報量が多く解像度の高い高域再生能力を持ちながら、適度な暖かみを持った音色がナチュラルな高域再生を可能にするという。
加えて、MMDツイーター用にウェーブガイドを搭載。独自のコンピューターシミュレーションにより高音域の指向性をコントロールすることで、ウーファーとのクロスオーバー帯域を意識することなく、フルレンジユニットのようにつながりの良いサウンドを可能にするとしている。
そのほか、位相特性的に有利なフラットダイアフラムウーファーを、バッフルに設けられたショートホーンに搭載。高域用のウェーブガイドとの相乗効果により、全帯域に渡りシームレスでバランスのとれた再生を行えるという。
「SAS101 MWX」と「SAS101 MBK」に使用される「4312M II」は、JBLの最新モニターシリーズのメソッドを採り入れ、新設計のコンポーネント群を搭載した3ウェイコンパクトモニタースピーカー。SAS101 MWX用のウォールナット仕上げ(製品DB)、SAS101 MBK用のブラックアッシュ調仕上げ(製品DB)の2タイプを用意している。
なお、本システムはそれぞれ単品販売も行う。その際の型番と価格は下記の通り。
・ソースユニット+アンプユニット「SAS101SU」¥OPEN(予想実売価格82,000円前後)
・スピーカーユニット「SAS100SP」¥OPEN(予想実売価格46,000円前後・ペア)
・iPod 用Dock 「JBL BRIDGE IIIP」¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660
同梱スピーカーの異なる3種類を用意しており、価格はいずれもオープンだが「SAS100SP」を使用した通常タイプ「JBL SAS101」が138,000円前後、「4312M II WX」を使用した「JBL SAS101 MWX」が149,000円前後、「4312M II BK」を使用した「JBL SAS101 MBK」が139,000円前後での実売が予想される。
■新たにiPhoneとの接続に対応 - プレーヤー部は192kHz/24bit高精度D/Aコンバーター搭載
iPodドックとCDプレーヤー、FMチューナーを搭載したセパレートタイプのオーディオシステム。「SAS100」(関連ニュース)の後継機にあたり、新iPodドック「BRIDGE IIIP」がiPhoneにも対応した。第5世代以降のiPod、第2世代以降のiPod nano、iPod classic、iPod touch、そしてiPhoneの音楽再生と充電に対応している。
CDプレーヤー部には引き続き192kHz/24bit高精度D/Aコンバーターを採用することで、ダイナミックレンジやS/N比を向上させた。スロットローディング方式を採用し、CD-R/RWに書き込んだMP3/WMAオーディオデータの再生にも対応している。
総合130W(65W×2)のCLASS Dアンプやデジタルシグナルプロセッサーを搭載し、システム周波数特性は20Hz~35KHz。ボリュームノブ内部にパワーインジケーターを内蔵し、デザイン的なアクセントとすることでスマートさを演出している。
入出力は、サイドパネルに音声入力(ステレオミニ)、USBメモリ用入力(MP3/WMA対応)、ヘッドホン出力(ステレオミニ)を各1系統を装備。さらにリアパネルには音声入力としてRCAステレオと同軸デジタル入力、光デジタル入力を各2系統と、PHONO(MM)と音声出力(RCAステレオ)を1系統ずつ搭載。加えてRCAステレオ出力と同軸デジタル出力を各1系統備えている。
■スピーカーは3種類 - プレーヤー部/スピーカー/ドックの単品売りも
通常モデルに使用される「SAS100SP」は、独自のダイアフラム技術を投入した「25mm径MMDドームツイーター」、平面振動板を採用した「125mm径フラットダイアフラムウーファー」による2ウェイスピーカー。
MMDドームツィーターは、振動板にアルミニウムとセラミックという物性の異なるふたつの素材による2レイヤー構造を採用。情報量が多く解像度の高い高域再生能力を持ちながら、適度な暖かみを持った音色がナチュラルな高域再生を可能にするという。
加えて、MMDツイーター用にウェーブガイドを搭載。独自のコンピューターシミュレーションにより高音域の指向性をコントロールすることで、ウーファーとのクロスオーバー帯域を意識することなく、フルレンジユニットのようにつながりの良いサウンドを可能にするとしている。
そのほか、位相特性的に有利なフラットダイアフラムウーファーを、バッフルに設けられたショートホーンに搭載。高域用のウェーブガイドとの相乗効果により、全帯域に渡りシームレスでバランスのとれた再生を行えるという。
「SAS101 MWX」と「SAS101 MBK」に使用される「4312M II」は、JBLの最新モニターシリーズのメソッドを採り入れ、新設計のコンポーネント群を搭載した3ウェイコンパクトモニタースピーカー。SAS101 MWX用のウォールナット仕上げ(製品DB)、SAS101 MBK用のブラックアッシュ調仕上げ(製品DB)の2タイプを用意している。
なお、本システムはそれぞれ単品販売も行う。その際の型番と価格は下記の通り。
・ソースユニット+アンプユニット「SAS101SU」¥OPEN(予想実売価格82,000円前後)
・スピーカーユニット「SAS100SP」¥OPEN(予想実売価格46,000円前後・ペア)
・iPod 用Dock 「JBL BRIDGE IIIP」¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660