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ヤマハ、音声にデジタルデータを乗せる「インフォサウンド」をテレビ番組で実用化
ヤマハ(株)は、独自開発の音声データ送信技術「インフォサウンド」をテレビ番組で利用する取り組みを開始した。
「インフォサウンド」は、デジタル情報を音声信号に変調して伝送する、同社独自開発の技術。約18kHz以上という可聴帯域内の高域にデータを乗せる。伝送レートは最大約80bpsと遅いが耐ノイズ性が高く、10m以上までデータ伝送が可能。
今回の取り組みは中国放送のローカル番組「アォーン!」で行っている。番組の音声にインフォサウンド信号を乗せて送出。これをスマートフォンの専用ブラウザで受け取ることで、画像を受け取ったり、アンケート&プレゼント応募サイトへジャンプしたりすることができる。
スマートフォン向けブラウザはこれまでiPhone向けアプリのみだったが、4月28日にAndroid版もリリースした。どちらも無料でダウンロードできる。
同技術を利用することで、今後、料理番組でレシピ情報を配信したり、アンケートを収集したり、CMやテレビショッピング番組でeコマースサイトに接続するなど、番組/CMと携帯端末が連携するサービスを行うことが可能になると同社では説明している。
【問い合わせ先】
ヤマハ株式会社
TEL/053-460-2580
「インフォサウンド」は、デジタル情報を音声信号に変調して伝送する、同社独自開発の技術。約18kHz以上という可聴帯域内の高域にデータを乗せる。伝送レートは最大約80bpsと遅いが耐ノイズ性が高く、10m以上までデータ伝送が可能。
今回の取り組みは中国放送のローカル番組「アォーン!」で行っている。番組の音声にインフォサウンド信号を乗せて送出。これをスマートフォンの専用ブラウザで受け取ることで、画像を受け取ったり、アンケート&プレゼント応募サイトへジャンプしたりすることができる。
スマートフォン向けブラウザはこれまでiPhone向けアプリのみだったが、4月28日にAndroid版もリリースした。どちらも無料でダウンロードできる。
同技術を利用することで、今後、料理番組でレシピ情報を配信したり、アンケートを収集したり、CMやテレビショッピング番組でeコマースサイトに接続するなど、番組/CMと携帯端末が連携するサービスを行うことが可能になると同社では説明している。
【問い合わせ先】
ヤマハ株式会社
TEL/053-460-2580