コンパクトなアンプ内蔵ウーファーなど設置性も向上
ヤマハ、3D/iPhoneデジタル接続対応のフロントサラウンド“YHTシリーズ”2機種を発売
ヤマハ(株)は、サブウーファー一体型のアンプとスピーカー部を組み合わせたコンパクトなホームシアターシステム“YHTシリーズ”2機種を9月上旬に発売する。
・3.1chシステム「YHT-S401」¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
・2.1chシステム「YHT-S351」¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
それぞれ従来機「YHT-S400」と「YHT-S350」(関連ニュース)の後継機となるモデル。サブウーファー一体型アンプの縦/横両設置が可能となった。
なおアンプ部は、サブウーファー部に施されたリングのカラーが異なる以外は2機種とも同一の仕様となる。従来モデルと比較し、端子部が大きくブラッシュアップされており、iPhone/iPodのデジタル入力に対応するUSB端子や、バーチャルサラウンドヘッドホン端子を新たに装備した。リアスピーカー(別売り)用音声出力も備え、5.1chまでの拡張機能にも対応できるようになった。
また、本体にHDMI入力端子を3系統装備する点は従来モデルと変わらないが、両機種とも新たに3D/ARCに対応。さらに、音声がドルビーTrueHD/DTS-HD Master AudioなどのHDオーディオに対応した点も、従来機から強化されたポイントだ。
そのほか、バーチャルの7.1ch再生が楽しめるヤマハの独自技術「AIR SURROUND XTREME」にも対応し、「TV PROGRAM」「MOVIE」など6つのサウンドプログラムを搭載。電子番組表のジャンルコードにあわせて自動でサラウンドモードを設定する「おまかせサラウンド」や、番組とCMの音量差を補正する「ユニボリューム」機能などにも対応している。また、台詞やナレーションなどの音声と背景音を自動で判別し、人間の声の音量を効果的にアップする新機能「クリアボイス」も搭載している。FMチューナーも内蔵する。
スピーカー部は、2機種とも基本的には従来モデルの構成を踏襲している。YHT-S401は大口径ボイスコイルを採用した真円形ユニットの左右スピーカーと、楕円形ユニットを採用したセンタースピーカーを搭載したサウンドバータイプ。なお、マウントするユニット構成は従来モデルから刷新されており、5.5cmコーン型フルレンジ×2と、4×10cmコーン型フルレンジ×1を採用している。そのほか、脚部の高さを5段階に調節できるなど、従来機種の特長を引き続き備えている。IRフラッシャーも内蔵している。
YHT-S351のスピーカー部は、大型マグネット採用のダブルウーファーとバランスドームトゥイーターを採用した2chの小型2ウェイスピーカー。5.5cmコーン型ウーファー×2と2.5cmバランスドーム型トゥイーター×1を搭載し、本体の縦/横両設置に対応するなど従来機種の特長を踏襲している。
【問い合わせ先】
ヤマハ お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-3409
・3.1chシステム「YHT-S401」¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
・2.1chシステム「YHT-S351」¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
それぞれ従来機「YHT-S400」と「YHT-S350」(関連ニュース)の後継機となるモデル。サブウーファー一体型アンプの縦/横両設置が可能となった。
なおアンプ部は、サブウーファー部に施されたリングのカラーが異なる以外は2機種とも同一の仕様となる。従来モデルと比較し、端子部が大きくブラッシュアップされており、iPhone/iPodのデジタル入力に対応するUSB端子や、バーチャルサラウンドヘッドホン端子を新たに装備した。リアスピーカー(別売り)用音声出力も備え、5.1chまでの拡張機能にも対応できるようになった。
また、本体にHDMI入力端子を3系統装備する点は従来モデルと変わらないが、両機種とも新たに3D/ARCに対応。さらに、音声がドルビーTrueHD/DTS-HD Master AudioなどのHDオーディオに対応した点も、従来機から強化されたポイントだ。
そのほか、バーチャルの7.1ch再生が楽しめるヤマハの独自技術「AIR SURROUND XTREME」にも対応し、「TV PROGRAM」「MOVIE」など6つのサウンドプログラムを搭載。電子番組表のジャンルコードにあわせて自動でサラウンドモードを設定する「おまかせサラウンド」や、番組とCMの音量差を補正する「ユニボリューム」機能などにも対応している。また、台詞やナレーションなどの音声と背景音を自動で判別し、人間の声の音量を効果的にアップする新機能「クリアボイス」も搭載している。FMチューナーも内蔵する。
スピーカー部は、2機種とも基本的には従来モデルの構成を踏襲している。YHT-S401は大口径ボイスコイルを採用した真円形ユニットの左右スピーカーと、楕円形ユニットを採用したセンタースピーカーを搭載したサウンドバータイプ。なお、マウントするユニット構成は従来モデルから刷新されており、5.5cmコーン型フルレンジ×2と、4×10cmコーン型フルレンジ×1を採用している。そのほか、脚部の高さを5段階に調節できるなど、従来機種の特長を引き続き備えている。IRフラッシャーも内蔵している。
YHT-S351のスピーカー部は、大型マグネット採用のダブルウーファーとバランスドームトゥイーターを採用した2chの小型2ウェイスピーカー。5.5cmコーン型ウーファー×2と2.5cmバランスドーム型トゥイーター×1を搭載し、本体の縦/横両設置に対応するなど従来機種の特長を踏襲している。
【問い合わせ先】
ヤマハ お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-3409
- ジャンル完結型ホームシアターシステム
- ブランドYAMAHA
- 型番YHT-S401
- 発売日2011年9月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
【SPEC】 <センターユニット>●実用最大出力:350W ●入出力端子:HDMI入力3、光デジタル音声入力1、アナログ音声入力1、HDMI出力1、ヘッドホン端子1、アンテナ端子(FMチューナー) ●消費電力:40W ●最大外形寸法:435W×135H×361Dmm ●質量:7.9kg <スピーカー>●型式:フルレンジ密閉型 ●ユニット:5.5cmコーン型フルレンジ×2、4×10cmコーン型フルレンジ×1 ●外形寸法:800W×50H×70Dmm(スタンド無し) 、800W×84H(100H:高さ可変式)×79.5Dmm(スタンド有り) ●質量:1.5kg
- ジャンル完結型ホームシアターシステム
- ブランドYAMAHA
- 型番YHT-S351
- 発売日2011年9月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
<センターユニット>●実用最大出力:350W ●入出力端子:HDMI入力3、光デジタル音声入力1、アナログ音声入力1、HDMI出力1、ヘッドホン出力1、アンテナ端子(FMチューナー) ●消費電力:40W ●最大外形寸法:435W×135H×361Dmm ●質量:7.9kg <スピーカー>●型式:2ウェイ密閉型 ●ユニット:5.5cmコーン型ウーファー×2、2.5cmバランスドーム型トゥイーター×1 ●外形寸法:95W×206H×105Dmm(スタンド有り)、95W×206H×105Dmm(スタンド有り) ●質量:0.92kg(1台)