パイオニア、AirPlay対応のネットワークAVコンポ「X-SMC5-K」など2機種を発売

パイオニア（株）は、AirPlayや同社独自機能“AirJam”に対応した「X-SMC5-K」などミニコンポ2機種を発売する。ラインナップと各製品の詳細は下記の通り。
　
■X-SMC5-K　￥OPEN（予想実売価格4万円前後）9月下旬発売
カラー：ブラック

CD/DVDをはじめ、iPod/iPhone/USBメモリー、FMラジオ／インターネットラジオなど多彩な再生に対応したiPodドック付きAVコンポ。Bluetooth経由での音楽再生にも対応している。また、映像出力端子（コンポジット）も備えており、テレビなどへ出力することも可能だ。

AirPlayに対応し、iPhone/iPod touch/iPad、およびPC/Mac内にあるiTunesライブラリの音楽コンテンツを再生することができる。2.4インチのカラー液晶を備え、ストリーミング再生中の曲名／アーティスト名／アルバム名や、アルバムアートワークを表示させることも可能。

さらに、DLNA1.5に準拠。ネットワーク内にあるPCやNASに保存した音楽ファイルの再生も可能だ。また、本機の付属リモコンで選曲などの操作をしたり、スマートフォンでの操作を行うこともできる。

また、パイオニア独自の音楽共有スタイル「AirJam」も利用可能。「AirJam」は、Bluetooth経由で最大4台までのiPod touch/iPhone/iPadをワイヤレス接続し、お互いの楽曲情報を共有したり聴いたりすることができるというもの。共有した曲の履歴をもとに iTunesで曲を購入したり、YouTubeで関連動画を検索・視聴することも可能だ。利用の際は専用アプリのダウンロードが必要となる。

アンプは実用最大出力20W+20W（8Ω時）。スピーカーは位相反転式で、66mmのコーン型フルレンジスピーカーと77mmのコーン型パッシブラジエーターを備え、パワフルな低音再生を実現するとのこと。再生周波数帯域は60Hz～20kHz。


■X-SMC2-W　￥OPEN（予想実売価格3万円前後）9月中旬発売
カラー：ホワイト

こちらも、CD/DVDをはじめiPod/iPhone/USBメモリー、FMラジオなどの再生に対応したiPodドック付きAVコンポ。Bluetooth経由の再生やAirJamは利用可能だが、ネットワーク機能（AirPlay、DLNA1.5準拠、インターネットラジオ）には非対応となる。

スピーカーやアンプ部はX-SMC5-Kと共通。アンプは実用最大出力20W+20W（8Ω時）。スピーカーは位相反転式で、66mmのコーン型フルレンジスピーカーと77mmのコーン型パッシブラジエーターを備え、パワフルな低音再生を実現する。再生周波数帯域は60Hz～20kHz。


【問い合わせ先】
パイオニア　カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-222