ソニー、BDMVアプコンやVita連携など対応のPS3システムソフトVer 4.00を公開
ソニーは、PlayStation 3(PS3)のシステムソフト Ver 4.00を公開した。
Ver 4.00では、12月17日に発売されるPS Vitaに対応。USBケーブルで両機を接続し、PS Vitaから操作する。
両機の連携では、音楽やビデオ、静止画などのコンテンツやゲームソフトなどのアプリを、PS3とPS Vitaのあいだでコピーできる。また、PS VitaのデータをPS3にバックアップすることも可能。さらにPS3のネットワーク機能を使ってPS Vitaのシステムアップデートを行うこともできる。
またPS3のメニューに「PS Vitaバックアップファイルの削除」と「PS Vitaアプリケーション管理」の各項目が追加された。
さらにVer 4.00では、Blu-ray Disc(BDMV)再生時のアップコンバート出力とシネマ変換に対応した。これまでのシステムソフトでは、BDAVフォーマットでのみアプコンとシネマ変換に対応していたが、これをBDMVフォーマットで記録された市販ソフトなどでも可能にした。
BDMV再生時のアプコン再生は常に「ノーマル」設定で、コンテンツの解像度によらず、常にディスプレイ設定の最大解像度で出力する。ただしBlu-ray 3Dソフトの場合はアプコンは行わない。
シネマ変換は、インターレース方式で記録されたコンテンツの再生方法を設定する機能。「自動」設定では素材の違いを検出し、最適な変換モードに切り替えて出力する。「ビデオ」設定では、常にビデオ素材用の変換モードで再生を行う。
Ver 4.00では、12月17日に発売されるPS Vitaに対応。USBケーブルで両機を接続し、PS Vitaから操作する。
両機の連携では、音楽やビデオ、静止画などのコンテンツやゲームソフトなどのアプリを、PS3とPS Vitaのあいだでコピーできる。また、PS VitaのデータをPS3にバックアップすることも可能。さらにPS3のネットワーク機能を使ってPS Vitaのシステムアップデートを行うこともできる。
またPS3のメニューに「PS Vitaバックアップファイルの削除」と「PS Vitaアプリケーション管理」の各項目が追加された。
さらにVer 4.00では、Blu-ray Disc(BDMV)再生時のアップコンバート出力とシネマ変換に対応した。これまでのシステムソフトでは、BDAVフォーマットでのみアプコンとシネマ変換に対応していたが、これをBDMVフォーマットで記録された市販ソフトなどでも可能にした。
BDMV再生時のアプコン再生は常に「ノーマル」設定で、コンテンツの解像度によらず、常にディスプレイ設定の最大解像度で出力する。ただしBlu-ray 3Dソフトの場合はアプコンは行わない。
シネマ変換は、インターレース方式で記録されたコンテンツの再生方法を設定する機能。「自動」設定では素材の違いを検出し、最適な変換モードに切り替えて出力する。「ビデオ」設定では、常にビデオ素材用の変換モードで再生を行う。