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SD画質4番組も認定

総務省、110度CS放送業務認定結果を発表 − HDはMTVなど10番組

公開日 2012/02/10 17:56 ファイル・ウェブ編集部
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総務省は、110度CS放送業務についての申請認定結果を発表。TBSチャンネル HDやMUSIC ON! TVなど、8者10番組をHD番組として認定することが適当とする旨の答申を電波監理審議会より受けた。認定された番組は下記の通り。

■HD番組(番組名/申請者名)

・GAORA/GAORA
・朝日ニュースター/シーエス・ワンテン
・MTV/シーエス・ワンテン
・テレ朝チャンネル/シーエス・ワンテン
・TBSチャンネル HD/シー・ティ・ビー・エス
・Super! drama TV HD/スーパーネットワーク
・スカイ・A sports+/スカイ・エー
・時代劇専門チャンネル/日本映画衛星放送
・ファミリー劇場HD/ファミリー劇場
・MUSIC ON! TV/ミュージック・オン・ティーヴィ

■SD番組(番組名/申請者名)

・囲碁・将棋チャンネル/囲碁・将棋チャンネル
・衛星劇場/衛星劇場
・東映チャンネル/東映衛星放送
・ディズニージュニア(仮称)/ブロードキャスト・サテライト・ディズニー

本件については、32者(59番組)の申請番組があり、29者(54番組)が放送法などの各規定に適合するものと認められ、4者(5番組)が、放送法第93 条第1項第4号に適合しないと認められた。この結果、審査基準に適合した申請番組に対し周波数が不足するため、比較審査を行うこととなった。

比較審査は、基準に適合した29者(54番組)の申請番組(HDTV番組27者(32番組)、SDTV番組19 者(22番組)を対象に実施。

既存の放送番組の廃止等により12 スロット以上の周波数を返上し、既存番組のHD化を希望する2者(3番組)の申請番組を優先して認定。その上で周波数の空きがあったため、資金調達の適正さや確実さなども比較し、HDTV番組を希望する7者(7番組)の申請番組を認定することにしたという。

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