『コクリコ坂から』が6月20日にブルーレイ化 − 宮崎監督・長澤まさみさんが魅力を語る
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、スタジオジブリの『コクリコ坂から』をブルーレイ化し、6月20日に発売する。通常版のほか、宮崎吾朗監督の書き下ろしパッケージを採用した「横浜特別版」も同時発売する。
本日行われたウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンのコンベンションでは、宮崎吾朗監督と、本作で主人公の海役を務めた女優・長澤まさみさんが登場し、本作の魅力を語った。
1964年の横浜を舞台に高校生の初恋を描く本作について宮崎監督は、「2人がすぐ親密になれない“不器用さ”を大事にした」とし、「先日久しぶりに観たら意外と面白い作品でしたので、皆さん観て下さい」と会場の笑いを誘った。長澤さんは「実は主人公の声質を決めるのに半日くらいかかったのですが、最終的には自分が自然に出している普段の声になりました。ちょっとぶっきらぼうかも」とアフレコ時のエピソードを明かし、「初恋の話なので、キュンとしながら観て欲しいです」とコメントした。
なおそのほかに、本作制作時のスタジオジブリの様子を収めた『ふたり コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』が、ブルーレイとDVDで5月16日に同時発売される。価格はブルーレイ版が4,935円(税込)で、DVD版が3,990円(税込)。内容は、NHK取材班が10ヶ月にわたってスタジオジブリ、および宮崎吾朗監督と本作の脚本を担当した宮崎駿氏に密着したドキュメンタリーとなっている。
本日行われたウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンのコンベンションでは、宮崎吾朗監督と、本作で主人公の海役を務めた女優・長澤まさみさんが登場し、本作の魅力を語った。
1964年の横浜を舞台に高校生の初恋を描く本作について宮崎監督は、「2人がすぐ親密になれない“不器用さ”を大事にした」とし、「先日久しぶりに観たら意外と面白い作品でしたので、皆さん観て下さい」と会場の笑いを誘った。長澤さんは「実は主人公の声質を決めるのに半日くらいかかったのですが、最終的には自分が自然に出している普段の声になりました。ちょっとぶっきらぼうかも」とアフレコ時のエピソードを明かし、「初恋の話なので、キュンとしながら観て欲しいです」とコメントした。
なおそのほかに、本作制作時のスタジオジブリの様子を収めた『ふたり コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』が、ブルーレイとDVDで5月16日に同時発売される。価格はブルーレイ版が4,935円(税込)で、DVD版が3,990円(税込)。内容は、NHK取材班が10ヶ月にわたってスタジオジブリ、および宮崎吾朗監督と本作の脚本を担当した宮崎駿氏に密着したドキュメンタリーとなっている。