米ビシェイ、アクティブ3Dグラス規格に準拠した赤外線レシーバーを発売
米ビシェイ・インターテクノロジー社は、アクティブ3Dグラスの赤外線同期規格に準拠したレシーバーを発表した。
同社が開発したレシーバーは、アクティブ3Dグラスでの用途に向けて設計された表面実装型のIRレシーバー。テレビ本体から同期信号を受信して、各レンズのLCDシャッターの開閉を行い、立体的な3DTV効果を実現するものとなる。標準規格のCEA-2038に準拠していることから、3Dメガネのコストダウンにも繋がるデバイスであると説明されている。また標準的なリモコンで使われるキャリア周波数よりも低い、26.2kHzで動作するため、テレビやセットトップボックスの赤外線リモコンによる誤動作も防ぐことができるという。より確実に誤動作を防ぐため、830nmのエミッターから3D同期信号を受信するようにも設計されている。表面実装型であるため、受光部を上向きにも横向きにも実装できる。指向特性は±50度。
同社が開発したレシーバーは、アクティブ3Dグラスでの用途に向けて設計された表面実装型のIRレシーバー。テレビ本体から同期信号を受信して、各レンズのLCDシャッターの開閉を行い、立体的な3DTV効果を実現するものとなる。標準規格のCEA-2038に準拠していることから、3Dメガネのコストダウンにも繋がるデバイスであると説明されている。また標準的なリモコンで使われるキャリア周波数よりも低い、26.2kHzで動作するため、テレビやセットトップボックスの赤外線リモコンによる誤動作も防ぐことができるという。より確実に誤動作を防ぐため、830nmのエミッターから3D同期信号を受信するようにも設計されている。表面実装型であるため、受光部を上向きにも横向きにも実装できる。指向特性は±50度。