アイ・オー、AV用ハイグレードカスタムHDD採用の長時間録画USB-HDD

アイ・オー・データ機器は、AV用のハイグレードカスタムハードディスクを採用した長時間録画対応USB-HDD「AVHD-AUシリーズ」を4月下旬に発売する。1TBモデルと2TBモデルをラインナップしており、価格は1TBが18,690円（税込）で、2TBが24,360円（税込）。

パナソニックのBDレコーダー「ディーガ」に搭載されているハードディスクと同等のAV用ハイグレードカスタムハードディスクを採用しており、ビエラ／ディーガの推奨HDDと謳っている。

24時間の連続記録に対応。さらに長時間加速エージングによる高基準の品質検査に合格したハードディスクのみを厳選して採用。全データ領域の品質検査を実施しており、録画失敗のリスクを低減した。

また、AVハードディスクのパフォーマンスを極限まで引き出す、AVコントロールファームウェアを新開発して搭載。ATA-7規格に準拠したAVコマンドによる録画・再生制御を行うもので、テレビ録画に最適な記録・再生を行うことができるとしている。なおAVコマンドは、「ディーガ」など同コマンドに対応した製品に接続している場合のみ有効となる。

本体はファンレス構造を採用したうえ、内部ハードディスクの振動を吸収するゴム製の「防振ダンパー」を採用したファンレス＆防振設計としている。また、本体前面から空気を自然に吸い込み、後方へ吐き出す「エアフロー構造」とし、空気の流れでハードディスクを冷却する。

また、接続したテレビの電源ON/OFFに合わせて、ハードディスクも自動でスタンバイになる「電源連動機能」も搭載している。

なお本機は、パナソニック、東芝、シャープ、ソニー、三菱、日立等の主要メーカーのテレビやBDレコーダー製品、チューナー製品のほか、PS3やtorne、auひかりSTBなどとの動作確認が取れている。対応機種一覧はこちらのページから。

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