Android 4.1(Jelly Bean)を公開
米Google、新OS「Android 4.1」搭載タブレット「NEXUS 7」
米Googleは、最新のAndroid OS 4.1(コードネーム:Jelly Bean)を公開。さらにAndroid 4.1を搭載した自社ブランドのタブレット端末「NEXUS 7」を近日発売することをアナウンスした。Google Play上で予約受付しているが、日本からは購入できない。
■NEXUS 7
NEXUS 7は、コーニング製ガラスを採用した1,280×800のIPS液晶ディスプレイを搭載した7インチタブレット。端末はASUS製で、NVIDIAのクアッドコアプロセッサー「Tegra 3」を採用している。メモリーは8GBと16GBの2タイプを用意。RAMは1GBを備えている。
カメラは前面のみで、1.2メガピクセル。外形寸法は120W×198.5H×10.45Dmm、質量は340g。バッテリー容量は4,325mAh。
本体価格は8GBモデルが199ドル、16GBモデルが249ドル。さらに、アプリや映画、音楽等のGoogle Play上にあるコンテンツを購入できる「Google Playクレジット」が25ドル分付属する。
本体のバッテリー持続時間は、HD動画視聴が連続8時間、ウェブブラウンジングが連続10時間行えるとしている。
■Android 4.1(Jelly Bean)
Android 4.1では、さらなる操作性の向上を追求。より直感的でレスポンスの良いUIの実現を目指して最適化した。
動画再生に関する面においては、Androidフレームワークによって行われる描画処理やアニメーションのVSYNC(垂直同期信号)のタイミングを16ミリ秒刻みに調整。スクロール等の操作がスムーズになるよう、「トリプルバッファリング」をグラフィックス・パイプラインに追加した。さらに、画面を読み込む際にタッチする指の動きを予測して、操作時の遅延を抑える機能も備えている。
また、ホーム画面に配置されるアプリのウィジェット数にあわせて、ウィジェットのサイズが自動で変更される機能も加わる。
また、NFC機能を使用したAndroid Beam機能にも対応。Android 4.1のAndroid Beamでは、Bluetooth機能を活用することで、より簡単にデータ転送を行える。
通知バーの表示形式も拡張され、従来よりも多くの情報を確認することができる。
そのほか、文字入力についても機能向上を行い、アラビア語やヘブライ語など右から左へ記述する言語にも対応。そのほか、カンナダ語、テルグ語、マラヤーラム語などの言語が新たにサポートされた。また、日本語のフォントについても改善を行い、システム言語が日本語に設定されている場合は、日本語に最適なフォントを表示するよう自動でレンダリングされる。
■NEXUS 7
NEXUS 7は、コーニング製ガラスを採用した1,280×800のIPS液晶ディスプレイを搭載した7インチタブレット。端末はASUS製で、NVIDIAのクアッドコアプロセッサー「Tegra 3」を採用している。メモリーは8GBと16GBの2タイプを用意。RAMは1GBを備えている。
カメラは前面のみで、1.2メガピクセル。外形寸法は120W×198.5H×10.45Dmm、質量は340g。バッテリー容量は4,325mAh。
本体価格は8GBモデルが199ドル、16GBモデルが249ドル。さらに、アプリや映画、音楽等のGoogle Play上にあるコンテンツを購入できる「Google Playクレジット」が25ドル分付属する。
本体のバッテリー持続時間は、HD動画視聴が連続8時間、ウェブブラウンジングが連続10時間行えるとしている。
■Android 4.1(Jelly Bean)
Android 4.1では、さらなる操作性の向上を追求。より直感的でレスポンスの良いUIの実現を目指して最適化した。
動画再生に関する面においては、Androidフレームワークによって行われる描画処理やアニメーションのVSYNC(垂直同期信号)のタイミングを16ミリ秒刻みに調整。スクロール等の操作がスムーズになるよう、「トリプルバッファリング」をグラフィックス・パイプラインに追加した。さらに、画面を読み込む際にタッチする指の動きを予測して、操作時の遅延を抑える機能も備えている。
また、ホーム画面に配置されるアプリのウィジェット数にあわせて、ウィジェットのサイズが自動で変更される機能も加わる。
また、NFC機能を使用したAndroid Beam機能にも対応。Android 4.1のAndroid Beamでは、Bluetooth機能を活用することで、より簡単にデータ転送を行える。
通知バーの表示形式も拡張され、従来よりも多くの情報を確認することができる。
そのほか、文字入力についても機能向上を行い、アラビア語やヘブライ語など右から左へ記述する言語にも対応。そのほか、カンナダ語、テルグ語、マラヤーラム語などの言語が新たにサポートされた。また、日本語のフォントについても改善を行い、システム言語が日本語に設定されている場合は、日本語に最適なフォントを表示するよう自動でレンダリングされる。