スマートフォンをとことん楽しむアイテムたち
<IFA>iZONEレポート(3)iPhoneを外付けドライブにする便利グッズなど大集合
iPhoneやiPadなどのスマートフォンをさらに便利に使いこなすアイテムを開発・販売する企業で大きな賑わいを見せているiZONE。まだまだ便利な定番グッズからあっと驚くようなおもしろアイテムまで、実にバリエーションに富んだ製品が展示されている。
●上質なケースを中心に展示をするSimplism
日本発のiPod/iPad/iPhone周辺アイテムメーカーであるSimplismは、革製などの上質な質感を持つ純日本製iPhoneケース「次元シリーズ」をメインとしたブースを展開。また、スタイラスペン「Grip Touch Pen」などiOSデバイスをさらに便利に活用するためのアイテムも揃っている。
特にスタイラスペンについては、多くの出展企業が揃う中で展示しているブースは少なく、すでに日本でも多くの愛用者を抱えるGrip Touch Penは来場者の関心を集めていた。
この他、Dock端子に接続して使用するタイプのストラップ「DockStrap Neo」などのような製品も他のブースではあまり展示がなく、使い勝手の面など日本ブランドならではの視点で開発されたアクセサリーで注目を集めている。
●iPhoneを手軽に外付けドライブに変貌させるアイテム
iPhoneの中に収められたムービーデータやテキストファイルなどを、「外付けドライブのように簡単に取り出せるようにならないか」、あるいは「iPhoneで簡単に使用できる外付けストレージが欲しい」と感じたことがある方もいるのではないだろうか。
主にストレージ周りを中心に製品をラインアップする台湾のPhotoFastのブースでは、この願いを叶えてくれる製品が高い注目を集めている。その名もi-Flash Drive HDだ。
i-Flash Driveは一見Dock-USBの変換コネクターのような外観を持つ製品だが、内部にはHDDを内蔵している。App Storeにて無料で用意された専用のアプリ(アプリ名は製品名と同じi-Flash Drive)を使用することで、i-Flash DriveをiOS上で外付けHDDのように使用できるようになる。
また、iOSデバイス内部のデータをパソコンに取り込むことができる他、接続したパソコンのデータをiOS側に移すことも簡単に行えるなど、利便性の高いアイテムとなっているのが特徴だ。
●就寝時のお供にスマートフォン/タブレットデバイスを!
就寝時、音楽を聴きながら眠りにつきたいという方はわりと多いかもしれない。また、ヒーリングミュージックを聴きながら眠りにつくと、より熟睡できるという例も多くあると思う。
かと言ってイヤホンをしながら寝るのは苦痛だし、コンポなどから音楽を再生しながら寝るのも億劫だ。しかし、そんな問題点はイタリアのKanguruという企業の製品が解決してくれるだろう。Kanguruはなんと枕そのものにスピーカーを内蔵させたのだ。
このスピーカー内蔵枕の名前はずばり「GOODNIGHT」。枕から一本、ステレオミニ端子を装備したケーブルが出ており、そこにスマートフォンやMP3プレーヤーなどを接続して使用するという仕組みだ。
この製品のミソは、音量が上がり過ぎない配慮がされていること。スマートフォンの音量を最大にして使用した際に、ごく小音量で音楽が流れる設計となっていることで、就寝中に誤って音量を上げすぎて眠りを妨げるということはまずない。最近眠りが浅い筆者にとって、ぜひ一度使用してみたいと思わされる製品であった。
●液晶用クリーニングクロスもデザインで選ぶ時代が到来か
iPhoneやiPadのケースには、実にさまざまなデザインを持った製品が多い。しかし、クリーニングクロスはほとんど見かけない。「せっかくならクリーニングクロスもおしゃれなものにしたいのに…」とお考えの方に朗報だ。
アメリカはシカゴの企業であるToddy Gearのブースでは、実にバリエーションに富んだデザインラインアップを誇るクリーニングクロス「Smart Cloth」が展示されている。
Single Packに用意された柄は全部で20種類近く。ポップなデザインのものからシックなデザインのものまで用意され、今後もさらに増える予定とのことだ。製品には5×7インチサイズ(9.99ドル)と9×9インチサイズ(14,99ドル)がラインアップされるほか、3種類のデザインを同梱した「Triple Pack」(19.99ドル)も用意される。
せっかくケースにこだわるなら、クリーニングクロスにこだわるのも上級者の楽しみ方といえるだろう。
●上質なケースを中心に展示をするSimplism
日本発のiPod/iPad/iPhone周辺アイテムメーカーであるSimplismは、革製などの上質な質感を持つ純日本製iPhoneケース「次元シリーズ」をメインとしたブースを展開。また、スタイラスペン「Grip Touch Pen」などiOSデバイスをさらに便利に活用するためのアイテムも揃っている。
特にスタイラスペンについては、多くの出展企業が揃う中で展示しているブースは少なく、すでに日本でも多くの愛用者を抱えるGrip Touch Penは来場者の関心を集めていた。
この他、Dock端子に接続して使用するタイプのストラップ「DockStrap Neo」などのような製品も他のブースではあまり展示がなく、使い勝手の面など日本ブランドならではの視点で開発されたアクセサリーで注目を集めている。
●iPhoneを手軽に外付けドライブに変貌させるアイテム
iPhoneの中に収められたムービーデータやテキストファイルなどを、「外付けドライブのように簡単に取り出せるようにならないか」、あるいは「iPhoneで簡単に使用できる外付けストレージが欲しい」と感じたことがある方もいるのではないだろうか。
主にストレージ周りを中心に製品をラインアップする台湾のPhotoFastのブースでは、この願いを叶えてくれる製品が高い注目を集めている。その名もi-Flash Drive HDだ。
i-Flash Driveは一見Dock-USBの変換コネクターのような外観を持つ製品だが、内部にはHDDを内蔵している。App Storeにて無料で用意された専用のアプリ(アプリ名は製品名と同じi-Flash Drive)を使用することで、i-Flash DriveをiOS上で外付けHDDのように使用できるようになる。
また、iOSデバイス内部のデータをパソコンに取り込むことができる他、接続したパソコンのデータをiOS側に移すことも簡単に行えるなど、利便性の高いアイテムとなっているのが特徴だ。
●就寝時のお供にスマートフォン/タブレットデバイスを!
就寝時、音楽を聴きながら眠りにつきたいという方はわりと多いかもしれない。また、ヒーリングミュージックを聴きながら眠りにつくと、より熟睡できるという例も多くあると思う。
かと言ってイヤホンをしながら寝るのは苦痛だし、コンポなどから音楽を再生しながら寝るのも億劫だ。しかし、そんな問題点はイタリアのKanguruという企業の製品が解決してくれるだろう。Kanguruはなんと枕そのものにスピーカーを内蔵させたのだ。
このスピーカー内蔵枕の名前はずばり「GOODNIGHT」。枕から一本、ステレオミニ端子を装備したケーブルが出ており、そこにスマートフォンやMP3プレーヤーなどを接続して使用するという仕組みだ。
この製品のミソは、音量が上がり過ぎない配慮がされていること。スマートフォンの音量を最大にして使用した際に、ごく小音量で音楽が流れる設計となっていることで、就寝中に誤って音量を上げすぎて眠りを妨げるということはまずない。最近眠りが浅い筆者にとって、ぜひ一度使用してみたいと思わされる製品であった。
●液晶用クリーニングクロスもデザインで選ぶ時代が到来か
iPhoneやiPadのケースには、実にさまざまなデザインを持った製品が多い。しかし、クリーニングクロスはほとんど見かけない。「せっかくならクリーニングクロスもおしゃれなものにしたいのに…」とお考えの方に朗報だ。
アメリカはシカゴの企業であるToddy Gearのブースでは、実にバリエーションに富んだデザインラインアップを誇るクリーニングクロス「Smart Cloth」が展示されている。
Single Packに用意された柄は全部で20種類近く。ポップなデザインのものからシックなデザインのものまで用意され、今後もさらに増える予定とのことだ。製品には5×7インチサイズ(9.99ドル)と9×9インチサイズ(14,99ドル)がラインアップされるほか、3種類のデザインを同梱した「Triple Pack」(19.99ドル)も用意される。
せっかくケースにこだわるなら、クリーニングクロスにこだわるのも上級者の楽しみ方といえるだろう。