10点マルチタッチ対応の20型モニター
ソニー、デスクトップとタブレット風どちらでも使えるWindows 8搭載PC「VAIO Tap 20」
ソニーは、Windows 8搭載でマルチタッチ操作に対応し、デスクトップとしてだけでなくタブレットのようにも利用できる“テーブルトップPC”「VAIO Tap20」を11月3日に発売する。
・SVJ20219CJW(Core i7モデル)¥OPEN(予想実売価格円18万円前後)
・SVJ20218CJW(Core i5モデル)¥OPEN(予想実売価格円16万円前後)
・SVJ20217CJW(Core i3モデル)¥OPEN(予想実売価格円14万円前後)
IFA 2012で発表されたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかになった格好。3モデルともOSにはWindows 8 Consumer(64ビット)を採用し、静電式で最大10点マルチタッチ対応、解像度1600×900の20型ワイドIPS液晶を搭載。HDD容量は1TBで、グラフィックスにはインテル HDグラフィックス4000を採用。カラーはホワイトのみだが直販サイトのソニーストア限定でブラックも用意する。
違いはCPUとメモリー、および外付けの光学ドライブ。最上位の「SVJ20219CJW」がCPUにCore i7 3517U(1.90GHz)を採用し、メモリーが8GB、BDドライブを採用。「SVJ20218CJW」はCore i5 3317U(1.70GHz)、メモリー4GB、BDドライブ採用というモデルで、「SVJ20217CJW」がCore i3 3217U(1.80GHz)、メモリー4GB、DVDドライブ採用というモデル。
可動式のスタンドによって設置角度を自由に調整でき、付属キーボードやマウスとともに通常のデスクトップPCのように使うといったほか、バッテリーを搭載しているため、スタンドを完全にたたんで持ち運び、例えばテーブルなどに置いて家族や友人とタブレット端末のような感覚で使うといったこともできる。バッテリー込みの質量は約5.2kg。
画質エンジンには「モバイルブラビアエンジン2」を採用。コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせた同エンジンを搭載することで、YouTubeなどの動画コンテンツや、VAIO TV with nasneで試聴するテレビ映像において、くっきり鮮やかな映像表現を可能にしたとしている。
スピーカーはウーファーも用意した2.1ch。本体背面に配置しているが、画面を立てたスタイル時でもスピーカーからの音がテーブルから反射され画面側にいるユーザーに音を伝える構造にしている。
また、独自のデジタル信号処理技術をワンタッチで最適化する「クリアオーディオプラス」や、S-FORCEフロントサラウンドなども搭載している。
VAIO TV with nasneのほか、写真や動画をタッチ操作で編集してショートムービーを作成できる「VAIO Movie Creator」などのアプリケーションをプリインストール。「Xperia Tablet S」から新たに採用したソーシャルアプリ「Socialife」や、伝言板としてビデオメッセージなどを利用できる「Fingertapps Organizer」なども搭載している。
そのほかNFCにも対応。別売アクセサリーとしてアンチグレア加工の液晶保護シート「VGP-FLS11」なども用意している。
・SVJ20219CJW(Core i7モデル)¥OPEN(予想実売価格円18万円前後)
・SVJ20218CJW(Core i5モデル)¥OPEN(予想実売価格円16万円前後)
・SVJ20217CJW(Core i3モデル)¥OPEN(予想実売価格円14万円前後)
IFA 2012で発表されたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかになった格好。3モデルともOSにはWindows 8 Consumer(64ビット)を採用し、静電式で最大10点マルチタッチ対応、解像度1600×900の20型ワイドIPS液晶を搭載。HDD容量は1TBで、グラフィックスにはインテル HDグラフィックス4000を採用。カラーはホワイトのみだが直販サイトのソニーストア限定でブラックも用意する。
違いはCPUとメモリー、および外付けの光学ドライブ。最上位の「SVJ20219CJW」がCPUにCore i7 3517U(1.90GHz)を採用し、メモリーが8GB、BDドライブを採用。「SVJ20218CJW」はCore i5 3317U(1.70GHz)、メモリー4GB、BDドライブ採用というモデルで、「SVJ20217CJW」がCore i3 3217U(1.80GHz)、メモリー4GB、DVDドライブ採用というモデル。
可動式のスタンドによって設置角度を自由に調整でき、付属キーボードやマウスとともに通常のデスクトップPCのように使うといったほか、バッテリーを搭載しているため、スタンドを完全にたたんで持ち運び、例えばテーブルなどに置いて家族や友人とタブレット端末のような感覚で使うといったこともできる。バッテリー込みの質量は約5.2kg。
画質エンジンには「モバイルブラビアエンジン2」を採用。コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせた同エンジンを搭載することで、YouTubeなどの動画コンテンツや、VAIO TV with nasneで試聴するテレビ映像において、くっきり鮮やかな映像表現を可能にしたとしている。
スピーカーはウーファーも用意した2.1ch。本体背面に配置しているが、画面を立てたスタイル時でもスピーカーからの音がテーブルから反射され画面側にいるユーザーに音を伝える構造にしている。
また、独自のデジタル信号処理技術をワンタッチで最適化する「クリアオーディオプラス」や、S-FORCEフロントサラウンドなども搭載している。
VAIO TV with nasneのほか、写真や動画をタッチ操作で編集してショートムービーを作成できる「VAIO Movie Creator」などのアプリケーションをプリインストール。「Xperia Tablet S」から新たに採用したソーシャルアプリ「Socialife」や、伝言板としてビデオメッセージなどを利用できる「Fingertapps Organizer」なども搭載している。
そのほかNFCにも対応。別売アクセサリーとしてアンチグレア加工の液晶保護シート「VGP-FLS11」なども用意している。