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双円錐デザインを採用

マクセル、アルミ削り出しのカナル型イヤホン“SQUEEZE”

公開日 2013/01/08 14:43 ファイル・ウェブ編集部
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日立マクセル(株)は、アルミニウム削り出しボディによって不要共振を抑えたカナル型イヤホン“SQUEEZE(スクイーズ)”「MXH-CA200」を1月10日より発売する。レッド/ピンク/パールピンク/ゴールド/シルバー/グリーン/ブルー/ブラックの8色をラインナップし、価格はオープンだが2,000円前後での販売が予想される。

MXH-CA200。ハイブリッドドライバー搭載機「MXH-DBA700」などと同様に「m」のマークも入っている

アルミニウム合金を削り出したフルアルミ筺体を採用。これによりハウジング部の不要な共振を抑えた。そしてドライバーには直径9mmの高磁性ネオジウムマグネットドライバーを搭載。これにより「クリアな中高音域と躍動感あふれる低音域再生を実現した」としている。

「SQUEEZE(圧搾・きつく握る)」という名前の通り、前後に絞り込んだシャープな双円錐(バイコーン)形状のハウジングデザインを採用。金属的な素材感を活かすデザインにしたのだという。

バイコーン形状のハウジングデザインを採用

また、耳のラインに沿ってカーブした新形状のブッシングを採用。耳への装着感をこれにより向上させたほか、左右のつけ違いを防ぐよう配慮した。

新形状のブッシングを採用

再生周波数帯域は20〜20kHzで、音圧感度が94dB/mW、インピーダンスが16Ω。コードはY型で長さは1.2m。銀イオンをほどこした4サイズのイヤーピースなどが付属する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドMAXELL
  • 型番MXH-CA200
  • 発売日2013年1月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格2,000円前後)
【SPEC】●ドライバーユニット:直径9mm ●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ●音圧感度:94dB/mW ●インピーダンス:16Ω