NHK、NABで北米初のSHV地上放送デモを実施
NHKは、4月6日〜11日まで、米ラスベガスで開催される放送機器展「NAB 2013」に出展。NHKが推し進めるスーパーハイビジョン(SHV)を中心にした最新技術を展示する。
8KのSHVは、先日総務省主催の検討会で、2016年に試験放送、2020年に本放送というスケジュールが提案された(関連ニュース)。実現のためには技術的な課題も多いが、NHKではこれまで開発してきた技術を展示し、アピールする。特に北米では初となるのが、SHVの地上放送デモだ。
そのほか、ブースには300インチのSHVシアターを設け、ロンドン五輪のハイライトなどを上映。また動きの速い映像も高画質で撮影できる120HzのSHVイメージセンサー、重さ約5kgと軽量なSHVカメラ、22.2チャンネルのマルチチャンネル音響を効率的に制作する制作システムなどが出展される予定だ。
8KのSHVは、先日総務省主催の検討会で、2016年に試験放送、2020年に本放送というスケジュールが提案された(関連ニュース)。実現のためには技術的な課題も多いが、NHKではこれまで開発してきた技術を展示し、アピールする。特に北米では初となるのが、SHVの地上放送デモだ。
そのほか、ブースには300インチのSHVシアターを設け、ロンドン五輪のハイライトなどを上映。また動きの速い映像も高画質で撮影できる120HzのSHVイメージセンサー、重さ約5kgと軽量なSHVカメラ、22.2チャンネルのマルチチャンネル音響を効率的に制作する制作システムなどが出展される予定だ。