JASRAC、販売目的による無断複製CD-R所持の男性を告訴
一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は、JASRACの管理著作物が収録された無断複製CD-Rを販売する目的で所持していた兵庫県明石市在住の男性(59歳)を、著作権法違反(無断複製物の頒布目的所持)の疑いで3月7日付けで兵庫県生田警察署に告訴した。
告訴された男性は兵庫県神戸市内でレコード販売店を経営しており、この店内でJASRACの管理著作物が収録された6枚のCD-Rを販売譲渡する目的で所持していたことが、昨年11月22日に発覚した。
警察の調べによると、この男性は150〜200タイトルほどの無断複製CD-RやDVD-Rを店内に陳列し、1枚あたり500〜700円ほどで販売していたという。
なお神戸市内では、昨年9月にも別のレコード販売店で無断複製したDVD-Rの販売が行われたことがあり、JASRACはその際も同署に経営者の告訴を行っている。
告訴された男性は兵庫県神戸市内でレコード販売店を経営しており、この店内でJASRACの管理著作物が収録された6枚のCD-Rを販売譲渡する目的で所持していたことが、昨年11月22日に発覚した。
警察の調べによると、この男性は150〜200タイトルほどの無断複製CD-RやDVD-Rを店内に陳列し、1枚あたり500〜700円ほどで販売していたという。
なお神戸市内では、昨年9月にも別のレコード販売店で無断複製したDVD-Rの販売が行われたことがあり、JASRACはその際も同署に経営者の告訴を行っている。