山田洋次監督作『東京家族』も同時発売
小津安二郎『東京物語』が4Kリマスターで7月6日にブルーレイ化
松竹(株)は、小津安二郎監督作品『東京物語』と、山田洋次監督作品『東京家族』の2作をブルーレイ化し7月6日に発売する。
『東京物語』は、1953年に公開された小津安二郎監督の代表作の1つ。今回ブルーレイ化されるのは、今年のベルリン国際映画祭で海外初上映された際のもので、4Kスキャニングによるデジタル修復処理を施したニューデジタルリマスター版となる。2012年にNHK BSで放送したHDマスターを、さらにブラッシュアップした映像だという。
ブルーレイ販売価格は4,935円(税込)。5,000セット限定の初回特典として、特製アウターケースと『東京物語』シナリオ写真集が付属する。
初の英語字幕・日本語字幕を収録しており、特典映像には笠智衆・川又たかし(撮影助手)・斉藤武市(助監督)・白井佳夫(映画評論家)による、1984年収録の貴重なオーディオ・コメンタリーを収めている。ディスクの収録時間は、本編が約135分で、特典が約7分。なお、DVD版も2,940円で同時発売する。
『東京家族』は、山田洋次監督が上述の『東京物語』へのオマージュとして制作した2013年作品。音楽は久石譲が担当している。初回限定生産となるブルーレイ「豪華版」は、本編ディスクのほかにメイキングやイベント映像などの特典ディスクを収録した2枚組で、価格は7,035円(税込)。本編ディスクだけの「通常版」も4,935円(税込)でラインナップする。ディスクの収録時間は、本編が約146分で、特典が約90分。なお、DVD版も「豪華版」を6,090 円(税込)、「通常版」を3,990 円(税込)で同時発売する。
そのほか、松竹では小津安二郎生誕110年記念として、同監督の代表作『お早よう』『秋刀魚の味』『お茶漬の味』など、初単品化8作品を含む全20作品のDVDを2,940円(税込)で同じく7月6日に発売する。
『東京物語』は、1953年に公開された小津安二郎監督の代表作の1つ。今回ブルーレイ化されるのは、今年のベルリン国際映画祭で海外初上映された際のもので、4Kスキャニングによるデジタル修復処理を施したニューデジタルリマスター版となる。2012年にNHK BSで放送したHDマスターを、さらにブラッシュアップした映像だという。
ブルーレイ販売価格は4,935円(税込)。5,000セット限定の初回特典として、特製アウターケースと『東京物語』シナリオ写真集が付属する。
初の英語字幕・日本語字幕を収録しており、特典映像には笠智衆・川又たかし(撮影助手)・斉藤武市(助監督)・白井佳夫(映画評論家)による、1984年収録の貴重なオーディオ・コメンタリーを収めている。ディスクの収録時間は、本編が約135分で、特典が約7分。なお、DVD版も2,940円で同時発売する。
『東京家族』は、山田洋次監督が上述の『東京物語』へのオマージュとして制作した2013年作品。音楽は久石譲が担当している。初回限定生産となるブルーレイ「豪華版」は、本編ディスクのほかにメイキングやイベント映像などの特典ディスクを収録した2枚組で、価格は7,035円(税込)。本編ディスクだけの「通常版」も4,935円(税込)でラインナップする。ディスクの収録時間は、本編が約146分で、特典が約90分。なお、DVD版も「豪華版」を6,090 円(税込)、「通常版」を3,990 円(税込)で同時発売する。
そのほか、松竹では小津安二郎生誕110年記念として、同監督の代表作『お早よう』『秋刀魚の味』『お茶漬の味』など、初単品化8作品を含む全20作品のDVDを2,940円(税込)で同じく7月6日に発売する。