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スピーカーは前年比21%増

映像機器の出荷額、24ヶ月連続マイナス − JEITA発表

公開日 2013/08/26 18:04 ファイル・ウェブ編集部
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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年7月度の民生用電子機器の出荷実績を発表した。7月の国内出荷金額は1,092億円(前年同期比87.2%)と、24ヶ月連続でマイナスとなった。


分野別に見ると、映像機器は492億円(同80.7%)とこちらも24ヶ月連続でマイナス。音声機器は75億円(同84.9%)と8ヶ月連続でマイナス、カーAVC機器は524億円(同94.9%)と13ヶ月連続でマイナスとなった。

製品別では、薄型テレビの出荷台数が合計37万5千台で、前年同期比90.7%だった。サイズ別では、29型以下が12万台(前年比102.6%)、30〜36型が11万4千台(同82.1%)、37型以上が14万2千台(同89.5%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が31.9%、30〜36型が30.4%、37型以上が37.8%。なお3D対応テレビは6万2千台(同78.6%)で、薄型テレビ全体に占める割合は16.5%となった。インターネット動画対応モデルは17万2千台(同79.8%)となった。

BDレコーダー/プレーヤーの出荷台数は21万7千台(同83.6%)で、内訳はBDレコーダーが18万3千台(同83.0%)、BDプレーヤーが3万4千台(同87.4%)だった。DVDビデオは6万9千台(同71.1%)となった。デジタルビデオカメラは8万8千台(前年比82.8%)となった。

音響関連製品では、ラジオ受信機が11万3千台(同87.2%)と6ヶ月連続でマイナス、ICレコーダが10万3千台(同104.7%)と2ヶ月連続でプラスとなった。ステレオセットは4万2千台(同89.1%)と3ヶ月連続でマイナスだった。スピーカーシステムは3万1千台で、前年同期比121.1%とプラス成長した。

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