「インテリジェントグラス」の参考展示なども
<CEATEC>ドコモ、Xperia Z1/GALAXY Note 3の投入発表 − 「ドラクエ」スマホも
10月1日から5日まで千葉・幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」の開幕に先立ち、一部ブースの様子をメディア向けに開放する「メディアコンベンション」が実施された。NTTドコモブースでは様々な新技術の参考展示とともに、2013年-2014年 冬春モデルの一部先行展示も実施。「Xperia Z1」(関連ニュース)や、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」とのコラボレーションモデルを投入予定であることなどが明らかになった。
■Xperia Z1・GALAXY Note 3・ドラクエスマホを冬春モデルで投入
2013年-2014年 冬春モデルでの投入が明らかになったのは、「Xperia Z1」「GALAXY Note 3」の2モデルと、ドラゴンクエストとのコラボレーションモデルの計3モデル。3モデルとも詳細なスペック等は発表されなかったが、Xperia Z1とGALAXY Note 3は実際に手に取ってハンドリングできるようになっている。
ドラクエスマホは「冒険者がメタルスライムを倒し入手した『メタルのかけら』を厚め、鍛冶職人がたんねんに鍛え上げた幻のアイテム」というコンセプトのもので、ロトの紋章やモンスターのシルエットがシルバーの背面にモノグラムで配置されているという特別デザインを採用している。
また、本端末専用ゲームアプリ「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」もプリインストール。歩数や「スマホを使った回数」など、スマホを使って貯めてポイントを使ってサイコロを振って冒険していくというゲームで、「ちいさなメダル」を手に入れることで壁紙やデコメなども使えるようになる。
Xperia Z1は、日本市場投入の時期が明らかになった格好。「詳細はまだ言えないが、基本的なスペックはグローバルモデルと変わらない」(説明員)とのことだった。
「GALAXY Note 3」は5.7インチのフルHDスーパー有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン。独自タッチペン「S-Pen」を本体に収納でき、同ペンを使った手書きメモからOCR機能で認識して電話をかけたり、ウェブを検索するなどといったことができる。
そして、GALAXY Note 3にBluetoothで連携する腕時計型アクセサリー「GALAXY Gear」も展示。同製品は、スマートフォン側に専用アプリをインストールすることでメールやSNSなどのメッセージを本機で確認したりできるというもので、SPモードメールにも対応。動画にも対応したカメラも搭載している。
■ヘッドマウント「インテリジェントグラス」の参考展示なども
新モデルの先行展示以外では、ヘッドマウントディスプレイ「インテリジェントグラス」を参考展示。自社による試作機だけでなくVUZIX製デバイスなども使ってコンセプトを紹介している。
インテリジェントグラスでは、動画をハンズフリーで視聴できる「手ぶらでムービー」、顔認識によって対面している相手の情報を表示させたり、文字認識によって外国語メニューや看板を翻訳できる「見るだけインフォ」などの機能を装備。
身近なものをデバイスとして利用しコンテンツ閲覧や入力操作ができる「なんでもインターフェース」、仮想の物体を、あたかも現実の物体として操作できるという「空間インターフェース」といった機能も備えている。
■Xperia Z1・GALAXY Note 3・ドラクエスマホを冬春モデルで投入
2013年-2014年 冬春モデルでの投入が明らかになったのは、「Xperia Z1」「GALAXY Note 3」の2モデルと、ドラゴンクエストとのコラボレーションモデルの計3モデル。3モデルとも詳細なスペック等は発表されなかったが、Xperia Z1とGALAXY Note 3は実際に手に取ってハンドリングできるようになっている。
ドラクエスマホは「冒険者がメタルスライムを倒し入手した『メタルのかけら』を厚め、鍛冶職人がたんねんに鍛え上げた幻のアイテム」というコンセプトのもので、ロトの紋章やモンスターのシルエットがシルバーの背面にモノグラムで配置されているという特別デザインを採用している。
また、本端末専用ゲームアプリ「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」もプリインストール。歩数や「スマホを使った回数」など、スマホを使って貯めてポイントを使ってサイコロを振って冒険していくというゲームで、「ちいさなメダル」を手に入れることで壁紙やデコメなども使えるようになる。
Xperia Z1は、日本市場投入の時期が明らかになった格好。「詳細はまだ言えないが、基本的なスペックはグローバルモデルと変わらない」(説明員)とのことだった。
「GALAXY Note 3」は5.7インチのフルHDスーパー有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン。独自タッチペン「S-Pen」を本体に収納でき、同ペンを使った手書きメモからOCR機能で認識して電話をかけたり、ウェブを検索するなどといったことができる。
そして、GALAXY Note 3にBluetoothで連携する腕時計型アクセサリー「GALAXY Gear」も展示。同製品は、スマートフォン側に専用アプリをインストールすることでメールやSNSなどのメッセージを本機で確認したりできるというもので、SPモードメールにも対応。動画にも対応したカメラも搭載している。
■ヘッドマウント「インテリジェントグラス」の参考展示なども
新モデルの先行展示以外では、ヘッドマウントディスプレイ「インテリジェントグラス」を参考展示。自社による試作機だけでなくVUZIX製デバイスなども使ってコンセプトを紹介している。
インテリジェントグラスでは、動画をハンズフリーで視聴できる「手ぶらでムービー」、顔認識によって対面している相手の情報を表示させたり、文字認識によって外国語メニューや看板を翻訳できる「見るだけインフォ」などの機能を装備。
身近なものをデバイスとして利用しコンテンツ閲覧や入力操作ができる「なんでもインターフェース」、仮想の物体を、あたかも現実の物体として操作できるという「空間インターフェース」といった機能も備えている。