「Doremi Labsの技術をドルビーアトモスと合わせて提供」
ドルビー、Doremi Labsを買収
ドルビーラボラトリーズは28日、デジタルシネマ関連機器を手がけるDoremi Labsを買収する最終契約を締結したと発表した。
ドルビーは、Doremi Labsのソリューションを「ドルビーアトモス」と合わせて提供していくという。ドルビーは9,250万ドルでDoremi Labsを買収し、さらに4年間で見込まれる条件付取得対価として2,000万ドルを支払う。
Doremi Labsは1985年に設立。放送局、ポストプロダクション、業務用AV市場向けにデジタルサーバーやフォーマットコンバーターを開発・製造しており、世界有数のデジタルシネマ技術を有しているとのこと。同社の技術は47,000スクリーン以上の映画館に採用されている。
ドルビーラボラトリーズのプレジデント兼CEOのケビン・イェーマン氏は「ドルビーとDoremi Labsは、お互いを補う専門技術とソリューションを有している」とコメント。両社が連携して革新を加速し、映画館の動員数を伸ばすことを目指すとした。
また、Doremi Labsの創立者でプレジデントのカミーユ・リズコ氏は「ドルビーは40年以上にわたり、映画の新たな表現を可能にするツールや技術を提供し、映画館業界に革新的な技術をもたらしてきた。さらに重要なのは、当社とドルビーが、映画館と密接に協業し観客に驚くような体験を提供する共通の取り組みを行っていること」と述べた。
ドルビーは、Doremi Labsのソリューションを「ドルビーアトモス」と合わせて提供していくという。ドルビーは9,250万ドルでDoremi Labsを買収し、さらに4年間で見込まれる条件付取得対価として2,000万ドルを支払う。
Doremi Labsは1985年に設立。放送局、ポストプロダクション、業務用AV市場向けにデジタルサーバーやフォーマットコンバーターを開発・製造しており、世界有数のデジタルシネマ技術を有しているとのこと。同社の技術は47,000スクリーン以上の映画館に採用されている。
ドルビーラボラトリーズのプレジデント兼CEOのケビン・イェーマン氏は「ドルビーとDoremi Labsは、お互いを補う専門技術とソリューションを有している」とコメント。両社が連携して革新を加速し、映画館の動員数を伸ばすことを目指すとした。
また、Doremi Labsの創立者でプレジデントのカミーユ・リズコ氏は「ドルビーは40年以上にわたり、映画の新たな表現を可能にするツールや技術を提供し、映画館業界に革新的な技術をもたらしてきた。さらに重要なのは、当社とドルビーが、映画館と密接に協業し観客に驚くような体験を提供する共通の取り組みを行っていること」と述べた。