台湾DUNU-TOPSOUND、BA2基＋ダイナミック1基構成のイヤホン「DN-2000」

サウンドアースは、台湾のヘッドホン/イヤホンブランド“DUNU-TOPSOUND”の新モデルとして、2基のバランスドアーマチュアドライバーと1基のダイナミックドライバーを搭載するハイブリッドタイプのカナル型イヤホン「DN-2000」を発売開始した。価格はオープンだが、34,560円前後での実売が予想される。

DUNU-TOPSOUNDは、台湾のオーディオメーカーであるTopSoundElecteronicsが手がけるヘッドホン/イヤホンブランド。昨年、台湾メーカーとしては初のBAドライバー2基＋ダイナミックドライバー1基によるハイブリッド構成のイヤホン「DN-1000」を発表しており、こちらは昨秋のヘッドホン祭でも公開されていた（関連ニュース）。

今回発売開始されたDN-2000は、このDN-1000の上位機種で同社のフラグシップに位置づけられる。DN-1000をベースにハウジングの素材やドライバーの配置を刷新し、チューニングをより最適化したという。内部にはBAドライバーを2基と、口径10mmのダイナミックドライバーを1基搭載する。感度は102±2dbで、インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域は10Hz～30kHz。

本体質量は22g。付属ケーブルは長さ約1.2mで、プラグ形状は金メッキの3.5mmステレオミニ。

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サウンドアース
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