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オーディオ分野ではハイレゾ関連製品も出展

パナソニック、IFA2014の出展内容を発表 - テレビからイメージングまで4Kワールドを提案

公開日 2014/08/25 17:27 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、9月5日から10日まで独ベルリンで開催される世界最大のエレクトロニクスショー「IFA2014」の展示内容を発表した。

4K関連については、“4Kワールド”として「見る(テレビ)」から「撮る(デジカメ、ムービー)」へと拡大する4Kコンシューマー製品群に加え、業務用カメラ、デジタルサイネージやタブレットなどのソリューション事例を紹介する。

デジタルAV関連では、スマートテレビ「ビエラ」の4Kモデルを中心に出展。テレビやBDレコーダーに録画したコンテンツをどこでも楽しめる「TV Anywhere」や、衛星放送をチューナーなしで楽しめる「SAT> IP」など、欧州地域の独自機能も含めたサービスを紹介していく。

オーディオ分野では、マルチルームネットワークオーディオ「AllPlay」対応シリーズやハイレゾオーディオ対応ヘッドホンを出展。イメージング分野では、4K動画が撮影可能なLUMIX「GH4」、「FZ1000」、ウェアラブルカメラ「A500」など、4Kイメージング製品による新しい写真・動画の楽しみ方を紹介する。

また、コンセプト展示として「Better Living Tomorrow」を展開。幅広い商品群を展開する同社ならではの、少し先の上質なくらしを提案するとのこと。ブース中央に家電が調和した住空間を展示し、キッチンやリビングなど生活シーンに応じた新たな家電の価値を提案するデモンストレーションを行う。

その他、IHクッキングヒーターなどのクッキング関連製品、ドライヤーやヘアアイロンなどのビューティー関連製品、欧州で同社が取り組む企業向けソリューションなどB to Bについての展示も行う。

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