月額635円の新サービス「NOTTVパック」が4月よりスタート
スマホ向け放送「NOTTV」にアニマックスなどBS/CSの人気chが参加 − 各社社長が魅力をアピール
(株)mmbiは、同社が運営するスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」において4月1日より提供開始する新サービス「NOTTVパック」のマスコミ向けPRイベントを開催。代表取締役社長の眞藤務氏らが出席し、新サービスの展望などを語った。
「NOTTVパック」は、既存の有料チャンネル「NOTTV1」「NOTTV2」に、BS/CS放送で人気の6チャンネルを新たに加えたというもの(関連ニュース)。追加となるのは「フジテレビONE スポーツ・バラエティ」「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」、「時代劇専門チャンネル」、「AXN 海外ドラマ」、「アニマックス」、「スカサカ!24時間サッカー専門チャンネル」の6チャンネルで、現在のNOTTV月額料金400円に235円をプラスした635円(いずれも税抜)で利用できる。
なお、これとタイミングをあわせて既存チャンネルの番組編成も見直し、無料2チャンネル(NOTTV3、NOTTV4)の提供を3月31日で終了。有料チャンネルのNOTTV1ではバラエティやドラマなどのオリジナル番組からスポーツ中継を、NOTTV2ではフジテレビの24時間ニュース「ホウドウキョク24」を配信する。
「NOTTVパック」で視聴できる各チャンネルでの番組などは公式サイトで案内中。例えばアニマックスでは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」、スカパーによる「スカサカ!」では「セリエA」「スイススーパーリーグ」から、日本人選手出場予定試合を中心に注目試合を毎週1試合オンエアする予定だという。
全国のドコモショップ、量販店等で先行販売を開始しており、5月1日まではお試し視聴期間として提供。お試し視聴期間中は各チャンネルの試験放送が無料で視聴できる。なお、NOTTVパックの視聴には、対応端末およびNOTTVアプリのバージョンアップが必要。
同社社長の眞藤氏は「3月2日より予約受け付けを開始し、すでに6万件を超える申し込みをいただいている。それだけ期待の高いサービスだということだと思っている」と、新サービスの状況を紹介。「各社の人気番組を提供してもらい、それらをギュッと詰め込んだ。それを635円という驚きの価格で提供できることをうれしく思う」と語った。
また、これまでの番組はどちらかというと若い世代に向けたものが多かったが、シニア層に向けた番組も必要だと考えたと、時代劇専門チャンネルなどが加わった背景を説明。「年齢の高めな方々もスマホを使う時代。裾野を広げて、もう少し色々なお客様にNOTTVが楽しいものだ、使い勝手もよくなったことをアピールしていけば、(契約者数なども)もっと伸びていくと思っている」とした。
なお、NOTTV対応端末の今後については「ドコモさんには機種を増やしてほしいと継続的にお願いしていく」とコメント。「ドングルを用意して、iPhoneなど非対応端末でもNOTTVを視聴できる環境をすでに整えている。第一歩という段階だが、端末の制限はなくなった。こうしたこともきちんとお客様に伝えていきたい」と述べた。
イベントには「NOTTVパック」にチャンネルを提供する各放送事業社の社長諸氏も参加し、一言ずつあいさつ。それぞれのコメントは下記の通り。
・AXNジャパン代表取締役社長 滝山正夫 氏
「AXNとアニマックスが4月よりNOTTVで放送開始する。録画もできるしパケット代もかからない。特に若い皆様にご期待いただきたい」
・フジテレビジョン代表取締役社社長 亀山千広 氏
「久しぶりに『生真麻』(※イベント司会を元フジテレビアナウンサーの高橋真麻さんが担当)を見てちょっとホワっとした気分(笑)。24時間ニュースをスマホ向けにやっていくということで新たに仕組みを組んで準備しているところだ。ニュースはテレビ局にとって宝の山。ただ伝えきれないものもたくさんある。それをNOTTVでよりわかりやすく、親しみやすく、そして24時間対応できるように提供していきたい」
・スカパー・エンターテイメント代表取締役社長 田中晃 氏
「スカパーの得意なコンテンツであるサッカーを24時間ずっと見られる専門チャンネル(関連ニュース)を提供する。ちょうど国内ではJリーグが開幕し、観客数は前年比110%の伸びを見せた。また、海外サッカーも盛り上がっている。スカパーでなかなか見られない人でもNOTTVでサッカーを楽しんで欲しい」
・日本映画衛星放送株式会社代表取締役社長 杉田成道 氏
「時代劇専門チャンネルをスマホで見るという誰も考えなかったコンセプト。アニマックスさんと一緒になって『ゆりかこから墓場まで』ということでやっていきたい(笑)」
「NOTTVパック」は、既存の有料チャンネル「NOTTV1」「NOTTV2」に、BS/CS放送で人気の6チャンネルを新たに加えたというもの(関連ニュース)。追加となるのは「フジテレビONE スポーツ・バラエティ」「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」、「時代劇専門チャンネル」、「AXN 海外ドラマ」、「アニマックス」、「スカサカ!24時間サッカー専門チャンネル」の6チャンネルで、現在のNOTTV月額料金400円に235円をプラスした635円(いずれも税抜)で利用できる。
なお、これとタイミングをあわせて既存チャンネルの番組編成も見直し、無料2チャンネル(NOTTV3、NOTTV4)の提供を3月31日で終了。有料チャンネルのNOTTV1ではバラエティやドラマなどのオリジナル番組からスポーツ中継を、NOTTV2ではフジテレビの24時間ニュース「ホウドウキョク24」を配信する。
「NOTTVパック」で視聴できる各チャンネルでの番組などは公式サイトで案内中。例えばアニマックスでは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」、スカパーによる「スカサカ!」では「セリエA」「スイススーパーリーグ」から、日本人選手出場予定試合を中心に注目試合を毎週1試合オンエアする予定だという。
全国のドコモショップ、量販店等で先行販売を開始しており、5月1日まではお試し視聴期間として提供。お試し視聴期間中は各チャンネルの試験放送が無料で視聴できる。なお、NOTTVパックの視聴には、対応端末およびNOTTVアプリのバージョンアップが必要。
同社社長の眞藤氏は「3月2日より予約受け付けを開始し、すでに6万件を超える申し込みをいただいている。それだけ期待の高いサービスだということだと思っている」と、新サービスの状況を紹介。「各社の人気番組を提供してもらい、それらをギュッと詰め込んだ。それを635円という驚きの価格で提供できることをうれしく思う」と語った。
また、これまでの番組はどちらかというと若い世代に向けたものが多かったが、シニア層に向けた番組も必要だと考えたと、時代劇専門チャンネルなどが加わった背景を説明。「年齢の高めな方々もスマホを使う時代。裾野を広げて、もう少し色々なお客様にNOTTVが楽しいものだ、使い勝手もよくなったことをアピールしていけば、(契約者数なども)もっと伸びていくと思っている」とした。
なお、NOTTV対応端末の今後については「ドコモさんには機種を増やしてほしいと継続的にお願いしていく」とコメント。「ドングルを用意して、iPhoneなど非対応端末でもNOTTVを視聴できる環境をすでに整えている。第一歩という段階だが、端末の制限はなくなった。こうしたこともきちんとお客様に伝えていきたい」と述べた。
イベントには「NOTTVパック」にチャンネルを提供する各放送事業社の社長諸氏も参加し、一言ずつあいさつ。それぞれのコメントは下記の通り。
・AXNジャパン代表取締役社長 滝山正夫 氏
「AXNとアニマックスが4月よりNOTTVで放送開始する。録画もできるしパケット代もかからない。特に若い皆様にご期待いただきたい」
・フジテレビジョン代表取締役社社長 亀山千広 氏
「久しぶりに『生真麻』(※イベント司会を元フジテレビアナウンサーの高橋真麻さんが担当)を見てちょっとホワっとした気分(笑)。24時間ニュースをスマホ向けにやっていくということで新たに仕組みを組んで準備しているところだ。ニュースはテレビ局にとって宝の山。ただ伝えきれないものもたくさんある。それをNOTTVでよりわかりやすく、親しみやすく、そして24時間対応できるように提供していきたい」
・スカパー・エンターテイメント代表取締役社長 田中晃 氏
「スカパーの得意なコンテンツであるサッカーを24時間ずっと見られる専門チャンネル(関連ニュース)を提供する。ちょうど国内ではJリーグが開幕し、観客数は前年比110%の伸びを見せた。また、海外サッカーも盛り上がっている。スカパーでなかなか見られない人でもNOTTVでサッカーを楽しんで欲しい」
・日本映画衛星放送株式会社代表取締役社長 杉田成道 氏
「時代劇専門チャンネルをスマホで見るという誰も考えなかったコンセプト。アニマックスさんと一緒になって『ゆりかこから墓場まで』ということでやっていきたい(笑)」