ボーズ、壁掛け可能/テレビに合わせやすいスピーカー「Acoustimass 5 Series V stereo speaker system」

ボーズは、薄型テレビとの組み合わせを想定したスピーカーシステム「Acoustimass 5 Series V stereo speaker system」を4月17日に発売する。価格は60,000円（税抜・1セット）。

新しくなった小型サテライトスピーカー「Direct/Reflecting Series IIスピーカー」と、低域部の迫力を高める「Acoustimass モジュール」で構成されるスピーカーシステム。

サテライトスピーカーは外形寸法83W×190H×88Dmmの手の平サイズで、薄型テレビとの組み合わせを考えて再設計されたデザインを採用している。奥行の浅いスリムな筐体で、別売の専用壁掛け金具を利用すれば壁掛け設置も行える。その設計には、直接音と間接音のバランスを制御するボーズ独自のダイレクト/リフレクティング理論を投入。スピーカーの内部はユニットを適正な角度をつけて配置しており、これによってまるでコンサートホールで聴いているかのような臨場感あふれるクリアな音楽再生を実現するとしている。

また、低域再生の迫力を高める「Acoustimass モジュール」は指向性がほとんどないため、ソファの陰など目立たないところに置いても全ての音がサテライトスピーカーから聴こえてくるように感じられるという。

いずれも非防磁設計で、インピーダンスは6Ω。

本体サイズは、小型サテライトスピーカーが外形寸法83W×190H×88Dmmで、質量1.0kg。Acoustimass モジュールが外形寸法192W×355H×485Dmmで、質量8.5kg。

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