9月下旬にファームウェアアップデート
JVCの業務用4Kカメラ「GY-LS300CH」がシネマ4K記録に対応
JVCケンウッドは、JVCブランドより発売中の業務用4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-LS300CH」および「GY-HM200」について、4K/70Mbpsの高解像度記録モードの追加など機能を強化するファームウェアアップデートを9月下旬より実施する。
アップデートにより、両機種とも4K撮影時に70Mbpsの高解像度記録モードが追加される。これまで4K撮影には使用できなかったSDHC/SDXCメモリーカードClass10での記録が可能になる。
また、被写体の輝度を確認でき、露出設定を補助するヒストグラム機能や、カメラの記録モードに応じたHD-SDI/HDMIの出力フォーマット(1080/30p、25p/24p)を追加。HDMI出力の記録トリガーに対応し、カメラからの「ATOMOS」社製外部レコーダー制御も可能になる。
各種ネットワーク機能も強化。ライブストリーミング時の「Zixi」モードにアダプティブビットレートが追加されたり、FTPレジューム機能が追加されるなどする。
「GY-LS300CH」についてはさらに、17:9のアスペクトを持つシネマ4K(4,096×2,160)とシネマ2K(2,048×1,080)の映像記録モードも追加。ダイナミックレンジ800%を実現するJVC Logモードも追加され、通常のビデオガンマでは再現できないコントラストの高い被写体でもカラーグレーディングの幅を広げ、階調性豊かでフィルムライクな映像表現を可能にするという。
また、VSM(バリアブルスキャンマッピング)機能も進化。センサーのスキャンサイズ可変を本体のズームレバーで可能にするほか、固定焦点レンズでもVSMの操作により、4Kで最大約1.2倍、HDで最大約2.3倍のズームレンズとして使用できるようになる。
加えて、ライティング設定や露出決定に役立つスポットメーター機能、黒のレベルを微調整できるBlack Paint機能も追加。さらにカラーマトリックス調整機能も追加される。
アップデートにより、両機種とも4K撮影時に70Mbpsの高解像度記録モードが追加される。これまで4K撮影には使用できなかったSDHC/SDXCメモリーカードClass10での記録が可能になる。
また、被写体の輝度を確認でき、露出設定を補助するヒストグラム機能や、カメラの記録モードに応じたHD-SDI/HDMIの出力フォーマット(1080/30p、25p/24p)を追加。HDMI出力の記録トリガーに対応し、カメラからの「ATOMOS」社製外部レコーダー制御も可能になる。
各種ネットワーク機能も強化。ライブストリーミング時の「Zixi」モードにアダプティブビットレートが追加されたり、FTPレジューム機能が追加されるなどする。
「GY-LS300CH」についてはさらに、17:9のアスペクトを持つシネマ4K(4,096×2,160)とシネマ2K(2,048×1,080)の映像記録モードも追加。ダイナミックレンジ800%を実現するJVC Logモードも追加され、通常のビデオガンマでは再現できないコントラストの高い被写体でもカラーグレーディングの幅を広げ、階調性豊かでフィルムライクな映像表現を可能にするという。
また、VSM(バリアブルスキャンマッピング)機能も進化。センサーのスキャンサイズ可変を本体のズームレバーで可能にするほか、固定焦点レンズでもVSMの操作により、4Kで最大約1.2倍、HDで最大約2.3倍のズームレンズとして使用できるようになる。
加えて、ライティング設定や露出決定に役立つスポットメーター機能、黒のレベルを微調整できるBlack Paint機能も追加。さらにカラーマトリックス調整機能も追加される。