1080/60p撮影に対応
ソニー、アクションカムの新入門機「HDR-AS50」 - ブレ補正を強化。ライブビューリモコンを刷新
ソニーは、“アクションカム”の新エントリーモデル「HDR-AS50」を3月14日より発売する。価格はオープンだが、本体単体は25,000円前後、ライブビューリモコンが付属した“リモコンキット”「HDR-AS50R」は40,000円前後での実売が予想される。
同社アクションカムは、これまで4K撮影に対応した上位モデル「FDR-X1000Vシリーズ」、上時間撮影対応のスタンダードモデル「HDR-AS200Vシリーズ」、小型・軽量のエントリーモデル「HDR-AZ1シリーズ」と3製品を用意していたが、今回エントリーのHDR-AZ1がモデルチェンジ。HDR-AS50として新たにラインナップされた。
本機はエントリーモデルながら最高で1080/60p(PSモード)撮影に対応。1080/30p(HQモード)、720/30p(STDモード)、720/120p(HS120モード)での撮影も可能だ。XAVC S規格にも対応し、最高50Mbpsのハイビットレート撮影にも対応する。
撮像素子に16.8M(有効画素数11.1M)の「Exmor R」CMOSセンサーを搭載。高感度により、暗所でもくっくりとした映像の撮影が可能だとのこと。映像処理エンジンには「BIONZ X」を採用して低ノイズも実現した。レンズはカールツァイス製レンズ。撮影画角は広角18.4mm(35mm換算)となる。
ブレ補正機能も強化。従来機HDR-AZ1と比較して約3倍のブレ補正力を実現した。これは上位モデルであるFDR-X1000V、HDR-AS200Vと同等の補正力とのこと。
機能面では新ライブビューリモコンを採用。ユーザーインターフェースも刷新し、防水対応の新ハウジングも標準同梱するなど使い勝手をさらに追求した。
新型ライブビューリモコンは、従来モデルから約30%の小型化を実現。そのまま使用する以外にも、付属のアタッチメントやリストバンドを使用して、ハンドルやシューティンググリップ、手首など様々な場所に装着して操作が可能だ。
ディスプレイ部にはアイコンベースの新ユーザーインターフェースを採用。本体とリモコンのメニュー項目・レイアウトを統合して、より直感的な操作を実現した。また、メニューはリスト形式で表示でき、目的のメニューをより探しやすくなった。液晶画面も従来のセグメント液晶から、ドットマトリクス液晶に変更された。
従来モデルではWi-Fiのみの搭載だったが、本機はWi-Fi/Bluetoothの両方を搭載。ライブビューリモコンやスマートフォンから、Bluetooth経由でカメラの電源のオン/オフも可能。バッテリーの節約に貢献する。
さらに水深60mまでの水中撮影・防塵・耐低温・耐衝撃に対応した新型ハウジング「MPK-UWH1」を標準で同梱(従来モデルでは水深5mまで対応の防水ハウジングが同梱)。特別設計のフラットレンズを備え、水中でも隅々まで精細な映像が撮影可能。またハウジングを装着していても、カメラの全操作が行える仕様となっている。なお本機は単品販売も行われる(同日発売、6,500円/税抜)。
新たにズームモードと画角設定を搭載。ズームモードは、デジタルズーム3倍に対応し、撮影中のズーム操作が可能。画角設定は1.4倍画角の“Narrow”と1.0倍画角の“Wide”(ブレ補正OFFのときのみ選択可)の2つから選択が可能。ズームモードと画角設定は同時に調整することもできる。
撮影した映像からハイライトシーンを自動的に抽出して編集できるハイライトムービーメーカー機能も搭載。新たに同社ハンディカムで採用している顔認識も追加し、人物が写っているシーンを逃すことなくハイライト抽出が行える。
PCソフト「Action Cam Movie Creator」を使用して、4K画質のタイムプラス映像を作成可能。8Mのインターバル静止画撮影をAction Cam Movie Creatorで編集。4K映像またはフルHD映像として出力することができる。
FDR-X1000V、HDR-AS200Vに搭載された機能も新搭載。露出やホワイトバランスの設定が可能なマニュアル設定、一定時間の映像を記録し続けるループ録画を搭載。また、新たにRECランプを3箇所に配置し、様々な角度からREC状況を確認できる。これによりダッシュボードの上に置いての撮影時などでも、録画中かどうかを判別しやすくなるとのこと。設定音の切り替えにも対応。設定音が聴き取りづらいヘルメット装着時やハウジング装着時にも、大きな音量で操作確認が可能となっている。
また、従来モデルでは三脚装着時にアタッチメントが必要だったが、「HDR-AS50」はボディ底面に三脚用穴を用意し、本体のみでアクセサリーに装着可能となった電源ボタンも追加され、これまで必要だったメニュー操作なしで電源オフができるようになった。
本機では内蔵バッテリーも強化。従来モデルでは連続撮影は80分にとどまっていたが、本機では165分の連続撮影が可能となった。
音声録音用として2chステレオマイクを搭載。風切り音ノイズを従来より低減。マイクのオン/オフ切り替えも行える。なお、従来モデルで搭載されていたGPS機能、NFC機能、本体防滴は、本機においては非対応となった。
同社アクションカムは、これまで4K撮影に対応した上位モデル「FDR-X1000Vシリーズ」、上時間撮影対応のスタンダードモデル「HDR-AS200Vシリーズ」、小型・軽量のエントリーモデル「HDR-AZ1シリーズ」と3製品を用意していたが、今回エントリーのHDR-AZ1がモデルチェンジ。HDR-AS50として新たにラインナップされた。
本機はエントリーモデルながら最高で1080/60p(PSモード)撮影に対応。1080/30p(HQモード)、720/30p(STDモード)、720/120p(HS120モード)での撮影も可能だ。XAVC S規格にも対応し、最高50Mbpsのハイビットレート撮影にも対応する。
撮像素子に16.8M(有効画素数11.1M)の「Exmor R」CMOSセンサーを搭載。高感度により、暗所でもくっくりとした映像の撮影が可能だとのこと。映像処理エンジンには「BIONZ X」を採用して低ノイズも実現した。レンズはカールツァイス製レンズ。撮影画角は広角18.4mm(35mm換算)となる。
ブレ補正機能も強化。従来機HDR-AZ1と比較して約3倍のブレ補正力を実現した。これは上位モデルであるFDR-X1000V、HDR-AS200Vと同等の補正力とのこと。
機能面では新ライブビューリモコンを採用。ユーザーインターフェースも刷新し、防水対応の新ハウジングも標準同梱するなど使い勝手をさらに追求した。
新型ライブビューリモコンは、従来モデルから約30%の小型化を実現。そのまま使用する以外にも、付属のアタッチメントやリストバンドを使用して、ハンドルやシューティンググリップ、手首など様々な場所に装着して操作が可能だ。
ディスプレイ部にはアイコンベースの新ユーザーインターフェースを採用。本体とリモコンのメニュー項目・レイアウトを統合して、より直感的な操作を実現した。また、メニューはリスト形式で表示でき、目的のメニューをより探しやすくなった。液晶画面も従来のセグメント液晶から、ドットマトリクス液晶に変更された。
従来モデルではWi-Fiのみの搭載だったが、本機はWi-Fi/Bluetoothの両方を搭載。ライブビューリモコンやスマートフォンから、Bluetooth経由でカメラの電源のオン/オフも可能。バッテリーの節約に貢献する。
さらに水深60mまでの水中撮影・防塵・耐低温・耐衝撃に対応した新型ハウジング「MPK-UWH1」を標準で同梱(従来モデルでは水深5mまで対応の防水ハウジングが同梱)。特別設計のフラットレンズを備え、水中でも隅々まで精細な映像が撮影可能。またハウジングを装着していても、カメラの全操作が行える仕様となっている。なお本機は単品販売も行われる(同日発売、6,500円/税抜)。
新たにズームモードと画角設定を搭載。ズームモードは、デジタルズーム3倍に対応し、撮影中のズーム操作が可能。画角設定は1.4倍画角の“Narrow”と1.0倍画角の“Wide”(ブレ補正OFFのときのみ選択可)の2つから選択が可能。ズームモードと画角設定は同時に調整することもできる。
撮影した映像からハイライトシーンを自動的に抽出して編集できるハイライトムービーメーカー機能も搭載。新たに同社ハンディカムで採用している顔認識も追加し、人物が写っているシーンを逃すことなくハイライト抽出が行える。
PCソフト「Action Cam Movie Creator」を使用して、4K画質のタイムプラス映像を作成可能。8Mのインターバル静止画撮影をAction Cam Movie Creatorで編集。4K映像またはフルHD映像として出力することができる。
FDR-X1000V、HDR-AS200Vに搭載された機能も新搭載。露出やホワイトバランスの設定が可能なマニュアル設定、一定時間の映像を記録し続けるループ録画を搭載。また、新たにRECランプを3箇所に配置し、様々な角度からREC状況を確認できる。これによりダッシュボードの上に置いての撮影時などでも、録画中かどうかを判別しやすくなるとのこと。設定音の切り替えにも対応。設定音が聴き取りづらいヘルメット装着時やハウジング装着時にも、大きな音量で操作確認が可能となっている。
また、従来モデルでは三脚装着時にアタッチメントが必要だったが、「HDR-AS50」はボディ底面に三脚用穴を用意し、本体のみでアクセサリーに装着可能となった電源ボタンも追加され、これまで必要だったメニュー操作なしで電源オフができるようになった。
本機では内蔵バッテリーも強化。従来モデルでは連続撮影は80分にとどまっていたが、本機では165分の連続撮影が可能となった。
音声録音用として2chステレオマイクを搭載。風切り音ノイズを従来より低減。マイクのオン/オフ切り替えも行える。なお、従来モデルで搭載されていたGPS機能、NFC機能、本体防滴は、本機においては非対応となった。
関連リンク
- ジャンルDVCムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-AS50
- 発売日2016年3月14日
- 価格¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/2.3型Exmor R CMOSセンサー、総画素数 約1,680万画素 ●有効画素数:約1,110万画素(16:9) ●記録媒体:メモリースティックマイクロ、microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード ●充電時間:約4時間25分 ●外形寸法:約24.2W×47H×83Dmm(付属バッテリー装着時) ●質量:約58g(本体のみ)