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オルトフォンはアナログ製品も展示

<ヘッドホン祭>SHUREイヤホン勢揃い/「他社製品には負けない」STAXが強い自信

公開日 2016/04/29 20:15 編集部:風間雄介
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4月29日と30日に、東京・中野の中野サンプラザで行われている「春のヘッドホン祭2016」。本項では、11Fの完実電気ブースの模様をお伝えする。

SHUREイヤホンが勢揃い

現在、SHA900購入ユーザーを対象に、最大25,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施しているSHURE。完実電気ブース内に設けられたSHUREコーナーでもSHA900が目立つ位置に置かれ、そのサウンドを実際に確かめることができる。

SHURE製品は常に高い人気

SHA900

また、コンデンサー型を採用した同社の最上位イヤホン「KSE1500」ももちろん出展。大変評価の高い本機の音を気軽に確認できるチャンスだ。

KSE1500も試せる

そのほか、SE846やSE535 Special Editionといった人気イヤホンも一同に介し、それぞれの聴き比べを行うことができる。

STAXはエントリーモデル「SRS-3100」が大人気

STAX(スタックス)は、この4月中旬に発売したばかりの静電型ヘッドホンエントリー機「SRS-3100」を出展。なんと専用アンプを付属して、67,500円(税抜)という価格を実現したモデルだ。

STAXのエントリー機「SRS-3100」

同社が厳選した高品質振動膜と、共振を抑えた電極を使用したプッシュプル・エレクトロスタティック型長円形発音体を搭載。エントリーモデルだが音質は手を抜いていないという。「音質は同価格帯の他社製ヘッドホンに絶対に負けない」と説明員が強い自信を示すこの製品、販売状況は絶好調という。ぜひチェックしてみることをおすすめする。

オルトフォンはイヤホン+アナログの2段構え

オルトフォンは、イヤホン関連製品とアナログ関連製品をともに展示して注目を集めていた。イヤホン関連は、おなじみのイヤホン「eQ-7」やMMCXリケーブル「e-C8S」「e-C7S」などを中心に出展。



またアナログ関連では、Acoustic Solidのレコードプレーヤー「113」に、オルトフォンのカートリッジ「SPU95」のアニバーサリーモデルを装着。SPU 95 Anniversaryは30万円という高級カートリッジで、素材や構造、そして製法のすべてにこだわった製品だ。




ラトックはDSD 11.2MHz対応フルバランスヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」のブラックモデルを展示

ラトック製品で販売好調なのが、制振ドライブケース「RP-EC5-U3AI」。高品位なリッピングが行える


ヨシノトレーディングのブースでは、アナログレコードをヘッドホンで聴く、という提案が行われていた

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