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外出先からのリモート操作にも対応

バッファローのNAS“リンクステーション”にデュアルコアCPUを搭載した新シリーズ

公開日 2016/05/12 17:11 編集部:伊藤 麻衣
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(株)バッファローは、デュアルコアCPUを搭載したNAS「リンクステーション LS510D/520Dシリーズ」計8モデルを6月上旬に発売する。各シリーズのラインナップと詳細は下記の通り。

■リンクステーション LS510Dシリーズ(1ドライブモデル)
・「LS510D0101」(1TB) ¥26,000(税抜)
・「LS510D0201」(2TB) ¥29,900(税抜)
・「LS510D0301」(3TB) ¥38,200(税抜)
・「LS510D0401」(4TB) ¥46,700(税抜)

LS510Dシリーズ

LS510Dシリーズの背面部

■リンクステーション LS520Dシリーズ(2ドライブモデル)
・「LS520D0202」(2TB (1TB×2)) ¥42,500(税抜)
・「LS520D0402」(4TB (2TB×2)) ¥48,900(税抜)
・「LS520D0602」(6TB (3TB×2)) ¥63,700(税抜)
・「LS520D0802」(8TB (4TB×2)) ¥80,900(税抜)

LS520Dシリーズ

LS520Dシリーズの背面部

両シリーズは、デュアルコアCPUを採用し、リード・ライトともに100MB/sの高速転送に対応していることが特徴。これにより、複数のPC/スマホ/タブレットからの同時接続やレコーダーからの録画番組のダビング、PCデータのバックアップなど、複数の機能を高速かつ安定して同時処理することができるという。

外部ネットワークから本製品をリモート接続できるアプリ「WebAccess」に対応。同アプリをPC/スマホ/タブレットにインストールすることで、外出先から本製品に保存された写真や動画データにアクセスでき、PCやスマホの外付けHDDとして使用することもできる。

一定時間アクセスがなかった場合に自動でHDDをスリープする「スピンダウン機能」に加え、指定した時間に起動/シャットダウンできる「タイマーON/OFF機能」を搭載するなど消費電力の削減にも配慮している。

PCから操作する際のユーザーインターフェイスはシンプルで、直感的な操作が可能。ほかにも、スマホ/タブレットには専用のWeb設定画面を用意しており、PCレスでも簡単に操作可能となっている。

PC画面を意識したデザインのインターフェイス

リンクステーション LS520Dシリーズは、2ドライブ仕様となっており、データの保存方法を「RAID 0」「RAID1(ミラーリング)」「リニア」「通常」の4モードから選択可能。「RAID 0」は2つのドライブにデータを分散して保存、「RAID1(ミラーリング)」は2つのドライブに同じデータを保存、「リニア」は2つのドライブを1つの大容量ドライブとして使用し、「通常」は2つのドライブを別々のドライブとして扱うモードとなっている。

LS520Dシリーズは、2つのドライブを内蔵する

【問い合わせ先】
ハローバッファロー
http://86886.jp/

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