レシーバー単体やスピーカーも用意
オンキヨー、USBメモリーからハイレゾ再生ができるステレオコンポ「X-NFR7TX」
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ONKYOブランドより、ハイレゾ対応ステレオシステムなど3機種を6月下旬より順次発売する。
■ステレオシステム
「X-NFR7TX」 ¥OPEN(予想実売価格53,000円前後) 6月下旬発売
■ステレオレシーバー
「NFR-9TX」 ¥OPEN(予想実売価格45,000円前後) 7月下旬発売
■スピーカーシステム
「D-NFR9TX」 ¥OPEN(予想実売価格29,000円前後) 7月下旬発売
「X-NFR7TX」は、1998年から続くステレオシステム「FRシリーズ」の最新モデル。レシーバー「NFR-9TX」は、X-NFR7TXのレシーバー部をベースとしつつ、音質面で有利というアルミボリュームノブを搭載する。単体スピーカーシステム「D-NFR9T」もラインナップされており、本機はX-NFR7TXのスピーカー部からグレードアップが施されている。
X-NFR7TXのレシーバー部およびNFR-9TXでは、CD、USBメモリー、SDカードの再生が可能。USBメモリーからは96kHz/24bitまでのWAV・FLACを再生できる。その他、MP3・WMAの再生も行える。
CDドライブからはMP3・WMAを収録したCD-R/RWも再生可能。SDカードからはWAV・MP3・WMAの再生が可能だ。
接続したUSBメモリーやSDカードには、CD、ラジオ放送、外部機器からのアナログ入力音声を録音することが可能だ。USBメモリー、SDカードともにWAV、MP3での録音が行える。
Bluetoothも内蔵しており、スマートフォンなどの音源をワイヤレス再生することも可能だ。NFC対応により、対応機器をワンタッチでペアリングすることができる。Bluetoothスタンバイ機能も備え、本機の電源が切れていても、ワイヤレス接続することで自動的に電源がオンになる。
アンプ部には、上級オーディオの思想を継承するディスクリートアンプ回路を搭載。信号経路の最短化と回路間での干渉を防ぐ独自設計を行いつつ、コンデンサーなどの部品を吟味することで、音質を追い込んだとのこと。また独自のアンプ技術「WRAT」(Wide Range Amplifier Technology)により、高品位な再生を可能にするとのこと。
AM/FMチューナーも搭載。ワイドFMにも対応する。PCとUSB接続して音楽を再生できるUSB-B端子も備えている。
入力端子は、USB-B(PC)×1、光デジタル×1、アナログRCA×3を搭載。出力端子は、アナログRCA×1、サブウーファープリ出力×1、ヘッドホン出力×1を搭載する。
NFR-9TXでは前述の通り、高剛性アルミ素材を音質的に有利な形状としたボリュームノブを採用。さらに、スピーカーターミナルにはネジ式ターミナルを用いている。
X-NFR7TXのレシーバー部およびNFR-9TXの定格出力は、19W+19W(4Ω、THD+N 0.4%以下、2ch同時駆動時)、実用最大出力は26W+26W(4Ω、1kHz、2ch同時駆動時)。スピーカー適応インピーダンスは4Ω〜16Ω。外形寸法は215W×142H×348Dmm、質量は4.8kg。
X-NFR7TXのスピーカー部、およびD-NFR9TXは、2ウェイ・バスレフ型。130mmウーファーには4層の不織布のコットンをベースに、アラミド繊維とハイブリッド成形したN-OMF振動板を採用。さらに振動板中央部には、周波数特性の乱れを防ぎ、滑らかさやスピード感を引き出す砲弾型イコライザーを装備する。
再生周波数帯域は、X-NFR7TXのスピーカー部が50Hz〜100kHz、D-NFR9TXが45Hz〜100kHzで、ハイレゾの情報量も余すことなく再生できるとしている。
バスレフ部には低音を増強する独自技術「AERO ACOUSTIC DRIVE」を採用。D-NFR9TXついては、上位仕様となる「ADVANCED AERO ACOUSTIC DRIVE」を搭載しており、独自のスリット型ダクトをキャビネットと別パーツにすることで振動干渉を低減。低音域においてより繊細なニュアンスまで再現できるとのこと。
X-NFR7TXとD-NFR9TXでは、ONKYOの上位スピーカーシステム「D-77NE」で採用されている独WIMA社製コンデンサーを使用。また、バナナプラグ対応スピーカーターミナルも採用する。また、この単体モデルではキャビネット表面に天然木による突き板仕上げを用いている。
X-NFR7TXスピーカー部は、外径寸法が163.5W×281.5H×268Dmm、質量は3.6kg。D-NFR9TXは、167W×299H×260Dmm、質量は3.9kgとなる。
■ステレオシステム
「X-NFR7TX」 ¥OPEN(予想実売価格53,000円前後) 6月下旬発売
■ステレオレシーバー
「NFR-9TX」 ¥OPEN(予想実売価格45,000円前後) 7月下旬発売
■スピーカーシステム
「D-NFR9TX」 ¥OPEN(予想実売価格29,000円前後) 7月下旬発売
「X-NFR7TX」は、1998年から続くステレオシステム「FRシリーズ」の最新モデル。レシーバー「NFR-9TX」は、X-NFR7TXのレシーバー部をベースとしつつ、音質面で有利というアルミボリュームノブを搭載する。単体スピーカーシステム「D-NFR9T」もラインナップされており、本機はX-NFR7TXのスピーカー部からグレードアップが施されている。
X-NFR7TXのレシーバー部およびNFR-9TXでは、CD、USBメモリー、SDカードの再生が可能。USBメモリーからは96kHz/24bitまでのWAV・FLACを再生できる。その他、MP3・WMAの再生も行える。
CDドライブからはMP3・WMAを収録したCD-R/RWも再生可能。SDカードからはWAV・MP3・WMAの再生が可能だ。
接続したUSBメモリーやSDカードには、CD、ラジオ放送、外部機器からのアナログ入力音声を録音することが可能だ。USBメモリー、SDカードともにWAV、MP3での録音が行える。
Bluetoothも内蔵しており、スマートフォンなどの音源をワイヤレス再生することも可能だ。NFC対応により、対応機器をワンタッチでペアリングすることができる。Bluetoothスタンバイ機能も備え、本機の電源が切れていても、ワイヤレス接続することで自動的に電源がオンになる。
アンプ部には、上級オーディオの思想を継承するディスクリートアンプ回路を搭載。信号経路の最短化と回路間での干渉を防ぐ独自設計を行いつつ、コンデンサーなどの部品を吟味することで、音質を追い込んだとのこと。また独自のアンプ技術「WRAT」(Wide Range Amplifier Technology)により、高品位な再生を可能にするとのこと。
AM/FMチューナーも搭載。ワイドFMにも対応する。PCとUSB接続して音楽を再生できるUSB-B端子も備えている。
入力端子は、USB-B(PC)×1、光デジタル×1、アナログRCA×3を搭載。出力端子は、アナログRCA×1、サブウーファープリ出力×1、ヘッドホン出力×1を搭載する。
NFR-9TXでは前述の通り、高剛性アルミ素材を音質的に有利な形状としたボリュームノブを採用。さらに、スピーカーターミナルにはネジ式ターミナルを用いている。
X-NFR7TXのレシーバー部およびNFR-9TXの定格出力は、19W+19W(4Ω、THD+N 0.4%以下、2ch同時駆動時)、実用最大出力は26W+26W(4Ω、1kHz、2ch同時駆動時)。スピーカー適応インピーダンスは4Ω〜16Ω。外形寸法は215W×142H×348Dmm、質量は4.8kg。
X-NFR7TXのスピーカー部、およびD-NFR9TXは、2ウェイ・バスレフ型。130mmウーファーには4層の不織布のコットンをベースに、アラミド繊維とハイブリッド成形したN-OMF振動板を採用。さらに振動板中央部には、周波数特性の乱れを防ぎ、滑らかさやスピード感を引き出す砲弾型イコライザーを装備する。
再生周波数帯域は、X-NFR7TXのスピーカー部が50Hz〜100kHz、D-NFR9TXが45Hz〜100kHzで、ハイレゾの情報量も余すことなく再生できるとしている。
バスレフ部には低音を増強する独自技術「AERO ACOUSTIC DRIVE」を採用。D-NFR9TXついては、上位仕様となる「ADVANCED AERO ACOUSTIC DRIVE」を搭載しており、独自のスリット型ダクトをキャビネットと別パーツにすることで振動干渉を低減。低音域においてより繊細なニュアンスまで再現できるとのこと。
X-NFR7TXとD-NFR9TXでは、ONKYOの上位スピーカーシステム「D-77NE」で採用されている独WIMA社製コンデンサーを使用。また、バナナプラグ対応スピーカーターミナルも採用する。また、この単体モデルではキャビネット表面に天然木による突き板仕上げを用いている。
X-NFR7TXスピーカー部は、外径寸法が163.5W×281.5H×268Dmm、質量は3.6kg。D-NFR9TXは、167W×299H×260Dmm、質量は3.9kgとなる。
関連リンク
- ジャンルハイコンポ
- ブランドONKYO
- 型番X-NFR7TX
- 発売日2016年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格53,000円前後)
【SPEC】<アンプ部>●定格出力:19W+19W 4Ω(THD+N 0.4%以下、2ch駆動時(同時駆動)) ●実用最大出力:26W+26W 4Ω、1kHz、2ch駆動時(同時駆動) ●総合歪率:0.04%(1kHz、1W出力時)、0.08%(20Hz〜20kHz、1W出力時) ●周波数特性:10Hz〜100kHz/±3dB ●SN比:100dB(IHF-A) ●スピーカー適応インピーダンス:4Ω〜16Ω <CD部>●周波数特性:10Hz〜20kHz <SD部>●再生フォーマット:MP3/WMA/WA(48kHz/24bit) <USB部>●対応サンプリング周波数(PC IN):44.1kHz/16bit <Bluetooth>●バージョン:Ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP ●対応コーデック:SBC <接続端子>●音声入力端子:デジタル×1(OPTICAL)、アナログ×3(TAPE/MD,LINE1/2)、PC(USB TypeB)×1 ●音声出力端子:アナログ×1(TAPE/MD)、サブウーファープリアウト×1 ●その他端子:スピーカー出力×2、USB×2、ヘッドホン出力×1 <総合>●消費電力:55W(待機時 0.4W、無音時 22W) ●外形寸法:最大215W×142H×348Dmm ●質量:4.8kg <スピーカー部>●型式:2ウェイバスレフ型 ●使用ユニット:ウーファー…13cm N-OMF コーン型、トゥイーター…3cm リング型 ●定格インピーダンス:4Ω ●最大入力:70W ●定格感度レベル:83dB/W/m ●定格周波数範囲:50Hz〜100kHz ●クロスオーバー周波数:6kHz ●外形寸法:最大163.5W×281.5H×268Dmm(グリルネット、ターミナル突起部含む) ●質量:3.6kg
- ジャンルCDプレーヤー/トランスポート
- ブランドONKYO
- 型番NFR-9TX
- 発売日2016年7月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
【SPEC】●定格出力:19W+19W 4Ω(THD+N 0.4%以下、2ch駆動時(同時駆動)) ●実用最大出力:26W+26W 4Ω、1kHz、2ch駆動時(同時駆動) ●総合歪率:0.04%(1kHz、1W出力時)、0.08%(20Hz〜20kHz、1W出力時) ●周波数特性:10Hz〜100kHz/±3dB ●SN比:100dB(IHF-A) ●スピーカー適応インピーダンス:4Ω〜16Ω <CD部>●周波数特性:10Hz〜20kHz <SD部>●再生フォーマット:MP3/WMA/WA(48kHz/24bit) <USB部>●対応サンプリング周波数(PC IN):44.1kHz/16bit <Bluetooth>●バージョン:Ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP ●対応コーデック:SBC <接続端子>●音声入力端子:デジタル×1(OPTICAL)、アナログ×3(TAPE/MD,LINE1/2)、PC(USB TypeB)×1 ●音声出力端子:アナログ×1(TAPE/MD)、サブウーファープリアウト×1 ●その他端子:スピーカー出力×2、USB×2、ヘッドホン出力×1 <総合>●消費電力:55W(待機時 0.4W、無音時 22W) ●外形寸法:最大215W×142H×348Dmm ●質量:4.8kg
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドONKYO
- 型番D-NFR9TX
- 発売日2016年7月30日
- 価格¥OPEN(予想実売価格29,000円前後)
【SPEC】●型式:2ウェイバスレフ型 ●使用ユニット:ウーファー…13cm N-OMF コーン型、トゥイーター…3cm リング型 ●定格インピーダンス:4Ω ●最大入力:70W ●定格感度レベル:83dB/W/m ●定格周波数範囲:50Hz〜100kHz ●クロスオーバー周波数:6kHz ●外形寸法:最大163.5W×281.5H×268Dmm(グリルネット、ターミナル突起部含む) ●質量:3.6kg