レコード協会が生産実績を発表
'16年6月の音楽ソフト売上げは21%増。アナログレコードが生産数・金額とも大幅増
日本レコード協会は、6月の音楽ソフト生産実績を発表した。数量で前年同月比113%となる1,772万枚/巻、金額で同121%の220億円となった。
内訳は、CDやアナログレコード等を合計した「オーディオレコード」が前年同月比102%となる1,307万枚/巻、金額は同11%の157億円。映像作品の「音楽ビデオ」が数量で前年同月比160%の465万枚/巻、金額で同156%の63億円。
これにより、2016年上半期(1〜6月)の音楽ソフト生産数量累計は、前年同期比95%の1億612万枚/巻、金額は同95%の1,234億4,000万円となった。
「オーディオレコード」の内訳は、CDが1,290万枚(前年同月比102%)で、アナログディスクが85,000枚(同160%)。金額で見るとCDが154億3,400万円(同98%)で、アナログディスクが1億5,100万円(同147%)。絶対数は少ないものの、引き続きアナログディスクの生産および売上げは伸びている。
内訳は、CDやアナログレコード等を合計した「オーディオレコード」が前年同月比102%となる1,307万枚/巻、金額は同11%の157億円。映像作品の「音楽ビデオ」が数量で前年同月比160%の465万枚/巻、金額で同156%の63億円。
これにより、2016年上半期(1〜6月)の音楽ソフト生産数量累計は、前年同期比95%の1億612万枚/巻、金額は同95%の1,234億4,000万円となった。
「オーディオレコード」の内訳は、CDが1,290万枚(前年同月比102%)で、アナログディスクが85,000枚(同160%)。金額で見るとCDが154億3,400万円(同98%)で、アナログディスクが1億5,100万円(同147%)。絶対数は少ないものの、引き続きアナログディスクの生産および売上げは伸びている。