CSの放送業務をスカパー・エンターテイメントに吸収分割
スカパーJSAT、4K放送の2018年実用放送開始に向け放送事業を再編
(株)スカパーJSATは、4K放送の2018年実用放送開始に向けて、グループ内放送事業を再編。同社100%子会社の(株)スカパー・ブロードキャスティングがCS放送において行う衛星一般放送業務の事業を、2016年12月1日付で100%子会社である(株)スカパー・エンターテイメント(SPET)に吸収分割して承継すると発表した。
SPBCは今後、2K(HD)画質の番組制作に加えて、これまで培ってきたスポーツや音楽ライブ等の4K番組制作の実績を生かした制作及び制作技術業務の拡大を目指すとのこと。また、デジタルコンテンツ事業への取り組みなど、新たな事業領域への展開を進める。
さらにSPETは、2018年より実用放送の開始が予定されている東経110度CS放送における4K放送において、衛星基幹放送業務の認定を申請するとのことだ。
同社は、グループ内における衛星放送事業者をSPETに一本化することで、業務を効率化するとともに、グループ内の放送事業の基盤を強化、一層の事業拡大を目指すとしている。
SPBCは今後、2K(HD)画質の番組制作に加えて、これまで培ってきたスポーツや音楽ライブ等の4K番組制作の実績を生かした制作及び制作技術業務の拡大を目指すとのこと。また、デジタルコンテンツ事業への取り組みなど、新たな事業領域への展開を進める。
さらにSPETは、2018年より実用放送の開始が予定されている東経110度CS放送における4K放送において、衛星基幹放送業務の認定を申請するとのことだ。
同社は、グループ内における衛星放送事業者をSPETに一本化することで、業務を効率化するとともに、グループ内の放送事業の基盤を強化、一層の事業拡大を目指すとしている。