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ヘッドフォン祭で先行販売

WiseTech、TFZのアルミ削り出し筐体イヤホン上位機「Series5」「Series3」

公開日 2016/10/14 16:02 編集部:小野佳希
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WiseTechは、アルミ削り出し筐体を採用したTFZブランドのイヤホン上位モデル“Series5”「TFZ-SZ5」と“Series3”「TFZ-SZ3」を10月23日より発売する。オープン価格だがSeries5が13,200円前後、Series3が9,980円前後での実売が予想される。

“Series5”「TFZ-SZ5」

先行して展開している“Series1”の上位モデル。なおSeries1はe☆イヤホン限定だったが、今回の新モデルは各販売店で展開される。また、10月22日・23日にフジヤエービックが開催する「秋のヘッドフォン祭 2016」では先行発売として10月22日(土)より、特設会場での販売を行う。

“Series3”「TFZ-SZ3」

両モデルともハウジング外側に削り出し加工を施したアルミ素材採用。制振性に優れるアルミ素材を採用することによって不要な振動を抑え、クリアな再生音を可能にしたとしている。

デュアルチャンバー構造を採用している点も共通。 2つのチャンバーを使用することで低域を増幅し、ワイドレンジで量感ある低音域再生を図っている。

また、銀メッキOFC編組ケーブルを採用。これにより音の分離感向上を図った。はっきりとした輪郭の低音に自然で伸びやかな中高域再生を可能にするとしている。また、プラグ部分は約45度に傾斜しており、ケーブルへの負担を軽減するよう設計している。

ケーブルが耳掛け式で、耳かけ時の固定を補助するシリコンイヤーフックも付属。3種類のイヤーピースや、ソフトケースも同梱する。

上位機のSeries5ではさらに、より厳選したパーツを使用。ドライバー内部の振動板とコイルをより高品質なパーツに変更し、TFZの特徴でもあるダイナミックなサウンドに音場感と解像度を向上したと説明。上位機種にふさわしい繊細かつ力強いダ イナミックなサウンドを実現したとしている。

ドライバーユニットは12.5mm径で、再生周波数帯域が6Hz〜30kHz、インピーダンスが12Ω、音圧感度は105dB。

Series3は、ドライバーユニットに12.5mmドライバーを搭載し、再生周波数帯域が8Hz〜24kHz。インピーダンスが12Ωで、音圧感度が107dB。

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドTFZ
  • 型番TFZ-SZ5
  • 発売日2016年10月23日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格13,200円前後)
【SPEC】●ドライバー:φ12.5mmダイナミック型ドライバー ●再生周波数帯域:6〜30kHz ●インピーダンス:12Ω ●音圧感度:105dB ●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型) ●ケーブル長:120cm ●質量:約18g(ケーブル含む)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドTFZ
  • 型番TFZ-SZ3
  • 発売日2016年10月23日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格9,980円前後)
【SPEC】●ドライバー:φ12.5mmダイナミック型ドライバー ●再生周波数帯域:8〜24kHz ●インピーダンス:12Ω ●音圧感度:107dB ●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型) ●ケーブル長:120cm ●質量:約18g(ケーブル含む)