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独自開発のダイナミックドライバーを搭載

JBL、アルミハウジングを採用したエントリーイヤホン「T290」など2機種

公開日 2016/11/16 14:08 編集部:小澤貴信
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ハーマンインターナショナルは、JBLのエントリーイヤホン「T290」「T210」を11月23日に発売する。価格はオープンだが、直販サイト価格はT290が2,880円(税抜)、T210は直販サイト価格が1,880円(税抜)となる。

「T290」(シルバー)

「T210」(ブラック)

両モデル共に、密閉ダイナミック型のカナル型イヤホン。同社は両製品を「コンパクトながらもJBLの高品位サウンドが手軽に楽しめるエントリーモデル」と紹介している。カラーはT290がブラック/シルバー/ローズゴールド、T210がブラック/ローズゴールドを用意する。なお、T290のローズゴールドのみ、発売が12月上旬となる。

いずれの製品もJBLが独自に開発したφ8.7mmダイナミックドライバーを搭載。コンパクトながら深みのある低音再生を実現したという。

上位モデル「T290」は、アルミ製ハウジングを採用。シンプルながらも高級感のある質感を実現したとする。「T210」は耐久性に優れたポリカーボネート製のハウジングを採用。日常使用を想定したシンプルでカジュアルなデザインとしている。

T290はブラック/シルバー/ローズゴールドを用意

T210はブラック/ローズゴールドを用意

ケーブルは耐久性が高く絡みにくいフラットタイプを採用。ケーブルには通話用マイクが内蔵しており、ハンズフリー通話に対応する。イヤーチップはS、M、Lの3種類が付属している。

いずれのモデルも周波数特性は20Hz〜20kHz、インピーダンスは16Ω。感度はT290が102dB/mW、T210が103dB/mWとなる。質量はいずれも約17g(ケーブル含む)。

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