ローンチパーティーを開催。浅野忠信も登場
ボブ・マーリーをフィーチャーした「House of Marley」、ヘッドホンやワイヤレススピーカーを発売
完実電気は15日、新たに導入するヘッドホン&オーディオブランド「House of Marley」のローンチパーティーを開催。ブランドアンバサダーでありボブ・マーリー氏の息子であるローハン・マーリー、そして浅野忠信さんを迎え、日本に導入する各製品の紹介も行われた。
「House of Marley」(ハウス・オブ・マーリー)は、レゲエというジャンルを超えて世界的に愛され続けているミュージシャン、ボブ・マーリーをフィーチャーしたブランド。同氏の普遍的な愛と音楽、そして自然や生命に対するリスペクトをマーリー・ファミリーが具象化して、素材と環境に配慮したプロダクツを実現するために立ち上げられたという。
同ブランドの製品は、竹やFSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)認証材、再生利用したアルミニウムやプラスチック、織地など環境に配慮した素材によって構成されていることが特徴とのこと。デザイン、アーティストの意図を再現するサウンドにも力をいれている。
「地球と、その地球上に住む人々に配慮しています。アースフレンドリーな製品を作ることによって、より良い世界を作ることを心がけています」。同社はブランドコンセプトを、このように説明している。
■ヘッドホンやBluetoothスピーカーなど9モデルが2月23日に発売
最初に日本に導入されるのは以下の製品群。ヘッドホン、イヤホン、ポータブルスピーカーなど多彩なラインナップを揃えている。発売はいずれも2月23日となる。
・「BUFFALO SOLDIER」¥OPEN(予想実売価格14,710円前後)
ボブ・マーリーの名曲のタイトルを冠したBluetooth対応オンイヤーヘッドホン。ハウジングにFCS認証の木材をあしらい、ヘッドバンドはステンレススティールとレザーで構成する。BluetoothのコーデックはSBCに対応し、連続再生時間は16時間。40mmダイナミックドライバーを搭載する。付属ケーブルを使っての有線リスニングも行える。
・「RISE」¥OPEN(予想実売価格10,670円前後)
AAC/SBCコーデックに対応したBluetooth対応オンイヤーヘッドホン。50mmダイナミックドライバーを搭載。ソフトなイヤークッションを採用して、装着性にもこだわったという。ハンガー部にはステンレススティールを、イヤーカップやヘッドバンドの表面にはREWINDオーガニックコットン素材を使用して、デザインと共に耐久性も高めた。折りたたみにも対応する。連続再生時間は12時間。有線でのリスニングも行える。
・「NESTA」¥OPEN(予想実売価格5,530円前後)
ジルコニア調セラミックとステンレススティールによるハウジングを採用したカナル型イヤホン。6mmドライバーを採用し、バランスの取れた中高域と豊かな低音を再生するとのこと。ケーブルには3ボタンのマイク付きリモコンを備えている。
・「UPLIFT」¥OPEN(予想実売価格4,280円前後)
精密加工されたリサイクル可能なアルミニウムとFSC認証の木材を使用したハウジングを備えたカナル型イヤホン。ノイズアイソレーションに優れた設計を採用しているという。8mmダイナミックドライバーを採用。3ボタンのマイク付きリモコンを搭載する。
・「SMILE JAMAICA」¥OPEN(予想実売価格2,830円前後)
SFC認証の木材によるハウジング、絡みにくいケーブルを採用したカナル型イヤホン。ハウジングにはアルミリングをあしらっている。9mmドライバーを内蔵。ケーブルにはマイク付きリモコンを備えている。
・「GET TOGETHER MINI」¥OPEN(予想実売価格17,950円前後)
フロントパネル全面に竹を、ボディ周囲にREWINDファブリックを用いたポータブルBluetoothスピーカー。2.5インチ・ウーファーと0.75インチ・トゥイーターを各2基ずつ備えている。出力は24W。本機を2個ペアリングしての再生にも対応。充電用のUSB端子を備えており、デバイスの充電も可能。
・「RIDDIM BT」¥OPEN(予想実売価格14,990円前後)
竹をベースに、表面にはREWINDファブリック、底面にコルクを用いたポータブルBluetoothスピーカー。レザーのストラップを備え、持ち運びにも配慮している。10Wの1.5インチ・フルレンジドライバーとパッシブラジエーターを各2基搭載。出力は20W。本機を2個ペアリングして再生することも可能。
・「CHANT SPORT」¥OPEN(予想実売価格11,880円前後)
IP67準拠の防水・防塵性能を備えたポータブルBluetoothスピーカー。耐久性にも注力しており、アウトドアに最適としている。出力5Wの1.5インチ・フルレンジドライバーとパッシブラジエーターを各2基ずつ搭載し、パワフルなサウンドを実現したという。本体には天然木材とリサイクルアルミニウムを使用。連続再生時間は8時間となる。
・「CHANT MINI」¥OPEN(予想実売価格5,940円前後)
REWINDファブリック素材をベースに、再生プラスチック、アルミニウム、そして竹でボディを構成したポータブルBluetoothスピーカー。IPX4準拠の耐水性能を備える。内蔵マイクによるハンズフリー通話にも対応。カラビナを備えており、持ち運びにも便利になっている。出力は3W、連続再生時間は6時間。
なお発表会では、近日中にBluetoothヘッドホン「POSITIVE VIBRATION WIRELESS」、およびイヤホン「SMILE JAMAICA」「UPLIFT」のBluetoothモデルを発売することもアナウンスした。
さらに会場には同ブランドのアナログレコードプレーヤーも参考出展。こちらも近日中に登場する予定だという。
■ボブ・マーリーの普遍的な愛と自然へのリスペクトを体現
発表会には、俳優/ミュージシャンの浅野忠信さんがゲストとして登場した。ボブ・マーリーを若い頃から強くリスペクトしていて、19歳のときにジャマイカを旅行したエピソードも披露。「カラオケでBUFFALO SOLDIERを歌う」くらいのボブ・マーリー好きだという。
実際にHouse of Marleyの製品を使ってみての感想を聞かれると、「低音を強調する製品が増えている中で、バランスが良いと感じた」とのこと。加えて、敬愛するボブ・マーリーをフィーチャーした製品を使うことの喜びについても熱く語っていた。
発表会冒頭では、完実電気の代表取締役 山田慎一氏が挨拶。ボブ・マーリーの素晴らしい行動や思想をオマージュしたHouse of Marleyへの期待を語った。また、ゲストとして登場したブランドアンバサダーでありボブ・マーリーの子息であるローハン・マーリー氏は、House of Marleyが父の思想を受け継ぎ、環境に優しい素材を用いていることを強くアピールしていた。
House of Marleyのインターナショナル・セールスマネージャーであるマリオ・ラッセル氏も、同ブランドの根底にはボブ・マーリーの普遍的な愛と自然へのリスペクトがあることを繰り替えし、恩返しの精神に基づく慈善事業への取り組みに力を入れていることを紹介した。
「House of Marley」(ハウス・オブ・マーリー)は、レゲエというジャンルを超えて世界的に愛され続けているミュージシャン、ボブ・マーリーをフィーチャーしたブランド。同氏の普遍的な愛と音楽、そして自然や生命に対するリスペクトをマーリー・ファミリーが具象化して、素材と環境に配慮したプロダクツを実現するために立ち上げられたという。
同ブランドの製品は、竹やFSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)認証材、再生利用したアルミニウムやプラスチック、織地など環境に配慮した素材によって構成されていることが特徴とのこと。デザイン、アーティストの意図を再現するサウンドにも力をいれている。
「地球と、その地球上に住む人々に配慮しています。アースフレンドリーな製品を作ることによって、より良い世界を作ることを心がけています」。同社はブランドコンセプトを、このように説明している。
■ヘッドホンやBluetoothスピーカーなど9モデルが2月23日に発売
最初に日本に導入されるのは以下の製品群。ヘッドホン、イヤホン、ポータブルスピーカーなど多彩なラインナップを揃えている。発売はいずれも2月23日となる。
・「BUFFALO SOLDIER」¥OPEN(予想実売価格14,710円前後)
ボブ・マーリーの名曲のタイトルを冠したBluetooth対応オンイヤーヘッドホン。ハウジングにFCS認証の木材をあしらい、ヘッドバンドはステンレススティールとレザーで構成する。BluetoothのコーデックはSBCに対応し、連続再生時間は16時間。40mmダイナミックドライバーを搭載する。付属ケーブルを使っての有線リスニングも行える。
・「RISE」¥OPEN(予想実売価格10,670円前後)
AAC/SBCコーデックに対応したBluetooth対応オンイヤーヘッドホン。50mmダイナミックドライバーを搭載。ソフトなイヤークッションを採用して、装着性にもこだわったという。ハンガー部にはステンレススティールを、イヤーカップやヘッドバンドの表面にはREWINDオーガニックコットン素材を使用して、デザインと共に耐久性も高めた。折りたたみにも対応する。連続再生時間は12時間。有線でのリスニングも行える。
・「NESTA」¥OPEN(予想実売価格5,530円前後)
ジルコニア調セラミックとステンレススティールによるハウジングを採用したカナル型イヤホン。6mmドライバーを採用し、バランスの取れた中高域と豊かな低音を再生するとのこと。ケーブルには3ボタンのマイク付きリモコンを備えている。
・「UPLIFT」¥OPEN(予想実売価格4,280円前後)
精密加工されたリサイクル可能なアルミニウムとFSC認証の木材を使用したハウジングを備えたカナル型イヤホン。ノイズアイソレーションに優れた設計を採用しているという。8mmダイナミックドライバーを採用。3ボタンのマイク付きリモコンを搭載する。
・「SMILE JAMAICA」¥OPEN(予想実売価格2,830円前後)
SFC認証の木材によるハウジング、絡みにくいケーブルを採用したカナル型イヤホン。ハウジングにはアルミリングをあしらっている。9mmドライバーを内蔵。ケーブルにはマイク付きリモコンを備えている。
・「GET TOGETHER MINI」¥OPEN(予想実売価格17,950円前後)
フロントパネル全面に竹を、ボディ周囲にREWINDファブリックを用いたポータブルBluetoothスピーカー。2.5インチ・ウーファーと0.75インチ・トゥイーターを各2基ずつ備えている。出力は24W。本機を2個ペアリングしての再生にも対応。充電用のUSB端子を備えており、デバイスの充電も可能。
・「RIDDIM BT」¥OPEN(予想実売価格14,990円前後)
竹をベースに、表面にはREWINDファブリック、底面にコルクを用いたポータブルBluetoothスピーカー。レザーのストラップを備え、持ち運びにも配慮している。10Wの1.5インチ・フルレンジドライバーとパッシブラジエーターを各2基搭載。出力は20W。本機を2個ペアリングして再生することも可能。
・「CHANT SPORT」¥OPEN(予想実売価格11,880円前後)
IP67準拠の防水・防塵性能を備えたポータブルBluetoothスピーカー。耐久性にも注力しており、アウトドアに最適としている。出力5Wの1.5インチ・フルレンジドライバーとパッシブラジエーターを各2基ずつ搭載し、パワフルなサウンドを実現したという。本体には天然木材とリサイクルアルミニウムを使用。連続再生時間は8時間となる。
・「CHANT MINI」¥OPEN(予想実売価格5,940円前後)
REWINDファブリック素材をベースに、再生プラスチック、アルミニウム、そして竹でボディを構成したポータブルBluetoothスピーカー。IPX4準拠の耐水性能を備える。内蔵マイクによるハンズフリー通話にも対応。カラビナを備えており、持ち運びにも便利になっている。出力は3W、連続再生時間は6時間。
なお発表会では、近日中にBluetoothヘッドホン「POSITIVE VIBRATION WIRELESS」、およびイヤホン「SMILE JAMAICA」「UPLIFT」のBluetoothモデルを発売することもアナウンスした。
さらに会場には同ブランドのアナログレコードプレーヤーも参考出展。こちらも近日中に登場する予定だという。
■ボブ・マーリーの普遍的な愛と自然へのリスペクトを体現
発表会には、俳優/ミュージシャンの浅野忠信さんがゲストとして登場した。ボブ・マーリーを若い頃から強くリスペクトしていて、19歳のときにジャマイカを旅行したエピソードも披露。「カラオケでBUFFALO SOLDIERを歌う」くらいのボブ・マーリー好きだという。
実際にHouse of Marleyの製品を使ってみての感想を聞かれると、「低音を強調する製品が増えている中で、バランスが良いと感じた」とのこと。加えて、敬愛するボブ・マーリーをフィーチャーした製品を使うことの喜びについても熱く語っていた。
発表会冒頭では、完実電気の代表取締役 山田慎一氏が挨拶。ボブ・マーリーの素晴らしい行動や思想をオマージュしたHouse of Marleyへの期待を語った。また、ゲストとして登場したブランドアンバサダーでありボブ・マーリーの子息であるローハン・マーリー氏は、House of Marleyが父の思想を受け継ぎ、環境に優しい素材を用いていることを強くアピールしていた。
House of Marleyのインターナショナル・セールスマネージャーであるマリオ・ラッセル氏も、同ブランドの根底にはボブ・マーリーの普遍的な愛と自然へのリスペクトがあることを繰り替えし、恩返しの精神に基づく慈善事業への取り組みに力を入れていることを紹介した。
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番BUFFALO SOLDIER
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格14,710円前後)
【SPEC】●Bluetooth Version:4.0 ●対応コーデック:SBC ●連続再生時間:約16時間 ●質量:約183g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番RISE
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10,670円前後)
【SPEC】●Bluetooth Version:4.0 ●対応コーデック:SBC、AAC ●連続再生時間:約12時間 ●質量:約187g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番NESTA
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格5,530円前後)
【SPEC】●コード長:1.35m ●質量:約16g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番UPLIFT
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格4,280円前後)
【SPEC】●コード長:1.35m ●質量:約14g
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番SMILE JAMAICA
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格2,830円前後)
【SPEC】●コード長:1.35m ●質量:約13g
- ジャンルセンタースピーカー
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番GET TOGETHER MINI
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格17,950円前後)
【SPEC】●Bluetooth Version:4.1 ●対応コーデック:SBC ●ワット数:24W ●連続再生時間:約10時間 ●外形寸法:300W×95H×75Do ●質量:約1510g
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番RIDDIM BT
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格14,990円前後)
【SPEC】●Bluetooth Version:4.1 ●対応コーデック:SBC ●ワット数:20W ●連続再生時間:約10時間 ●外形寸法:190W×70H×60Do ●質量:約650g
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番CHANT SPORT
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格11,880円前後)
【SPEC】●Bluetooth Version:4.1 ●対応コーデック:SBC ●ワット数:10W ●連続再生時間:約8時間 ●外形寸法:75W×160H×60Do ●質量:約460g
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドHOUSE OF MARLEY
- 型番CHANT MINI
- 発売日2017年2月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格5,940円前後)
【SPEC】●Bluetooth Version:4.1 ●対応コーデック:SBC ●ワット数:3W ●連続再生時間:約6時間 ●外形寸法:85W×100H×85Do ●質量:約336g