原価圧縮で営業利益101億円上積み
シャープ、通期業績見通しを上方修正
シャープは、2016年度(2016年4月1日〜2017年3月31日)通期の連結業績予想を上方修正。営業利益が前回予想よりも101億円上回る見通しであると発表した。
取引先と原材料の購入ついての変更契約を締結し、これにより原価が引き下げられ、営業利益が上積みされることによるもの。通期の営業利益は、2月3日に公表した前回見通し373億円を101億円上回る、474億円になると予想している。なお2016年度実績は1,619億6,700万円の営業損失を計上していた。
売上高は前回予想と変わらず2兆500億円となる見通し。これにより、経常利益は前回予想の2億円の損失から99億円の利益に、純損益は372億円の損失から271億円の損失へと予想を修正する。
取引先と原材料の購入ついての変更契約を締結し、これにより原価が引き下げられ、営業利益が上積みされることによるもの。通期の営業利益は、2月3日に公表した前回見通し373億円を101億円上回る、474億円になると予想している。なお2016年度実績は1,619億6,700万円の営業損失を計上していた。
売上高は前回予想と変わらず2兆500億円となる見通し。これにより、経常利益は前回予想の2億円の損失から99億円の利益に、純損益は372億円の損失から271億円の損失へと予想を修正する。