新たにHDRに対応したEX600シリーズも
パナソニック、4K/HDR対応の液晶テレビ“VIERA”「EX750」ー 画質が進化、新番組表示UIを採用
パナソニックは、4K/HDR対応の液晶テレビ“VIERA”「EX750」「EX600」シリーズを4月28日より発売する。
<EX750シリーズ>
・「TH-55EX750」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
・「TH-49EX750」¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
・「TH-43EX750」¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
<EX600シリーズ>
・「TH-55EX600」¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
・「TH-49EX600」¥OPEN(予想実売価格21万円前後)
・「TH-43EX600」¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
4K液晶テレビの2017年春モデル。EX750はDX750シリーズの後継、EX600はDX600の後継となる。また、DX600は49型/43型の展開だったが、EX600では新たに55型が追加。DX600では非対応だったHDRにも対応した。
■EX750は画質エンジンを進化させて“DX950相当”の画質を獲得
上位モデル「EX750」は、画質処理エンジンおよび独自の高画質技術「ヘキサクロマドライブ」を進化させ、さらに独自のアルゴリズムを組み合わせることで、昨年のハイエンドモデルであるDX950シリーズ相当の高画質を実現したとする。昨年から引き続き、HDRにも対応する。
具体的には色の忠実再現性をさらに向上。入力された信号に対して3次元カラーマネジメント回路(3D LUT)を進化させて補正ポイントを従来のDX750から約7倍に増やし、従来比で約3倍(DX950と同等)の色再現性を実現した。また、特に難しいとされる低輝度域での色再現の忠実性も向上させたという。
映像の鮮やかさを高めたことも特徴。シーンごと、色ごとに補正を行うことで階調を損なうことなく発色をアップさせた。また鮮やかさを支える明るさも向上。従来は肌色が不自然になることを避けるために明るさを抑制していたのを、肌色と他の色を識別して補正をかけることで、肌色はそのままに明るさをアップさせることが可能になった。
エリアコントラストも進化。バックライト制御と画質エンジンの補正により、きめ細やかな補正を行ってコントラストを高め、暗部シーンでの黒つぶれを改善している。
■EX600は全モデルがHDR対応/IPSパネル搭載に
EX600については、従来は40型はVAパネルだったが、今回は全3機種がIPSパネル搭載。新たにHDR対応も果たし、輝度もアップさせた。
■「アレコレチャンネル」で放送からストリーミングまでを横断的に番組を探せる
EX750/EX600共通の仕様として、ユーザーインターフェースも進化。新たに「アレコレチャンネル」が加わった。これは放送中のテレビ番組(地上・BS/CS)、録画番組、Netflixなどの有料動画、YouTubeなどの無料動画、任意に設定したキーワードにかかったコンテンツなどを同一画面上で一元的に表示する機能だ。横断的な検索も可能だ。
また、「過去未来番組表」機能を新搭載。全録対応のDIGAをはじめ、2014年以降のネットワークに対応した同社製BDレコーダーと組み合わせることで、番組表に録画済みの過去番組も一元的に表示できるようになる。なお、DIGAとはネットワーク経由での連携となり、複数のDIGAの録画番組を番組表に表示することができる。
リモコンからよく使うアプリを簡単に呼び出せるようにする「マイアプリ」機能も搭載した。
デザインについては、脚部の向きを前後で付け替えることで、2スタイルのペデスタルを選ぶことが可能。細身のスタイリッシュな印象/重厚な印象をシーンに合わせて選択することができる。
リモコンもボタンの追加や配置変更を実施。アレコレチャンネルを立ち上げる「アレコレ」ボタン、「マイアプリ」ボタンなどが追加された。
EX750シリーズについては、音声操作にも対応する。また3チューナー搭載で、USBハードディスクを接続することでW裏録画を行うことも可能だ。
EX600シリーズは音声操作は非対応。2チューナー搭載となっており、裏番組録画はシングルとなる。
音質面では「ダイナミックサウンドシステム」を採用。大容量スピーカーボックスおよび最大出力30Wのアンプを採用することで、歪みを抑えた豊かな低音を可能にしたという。
TH-55EX750は定格消費電力が210W、外形寸法が1,244W×777H×351Dmm、質量は21.5kg。TH-49EX750は定格消費電力が170W、外形寸法が1,106W×700H×351Dmm、質量は18.5kg。TH-43EX750は定格消費電力が155W、外形寸法が974W×625H×351Dmm、質量は11kg。
TH-55EX600は定格消費電力が162W、外形寸法が1,240W×777H×351Dmm、質量は18kg。TH-49EX600は定格消費電力が142W、外形寸法が1,102W×699H×351Dmm、質量は15kg。TH-43EX600は定格消費電力が150W、外形寸法が969W×624H×315Dmm、質量は11kg(外形寸法/質量はいずれもスタンドあり)。
<EX750シリーズ>
・「TH-55EX750」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
・「TH-49EX750」¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
・「TH-43EX750」¥OPEN(予想実売価格22万円前後)
<EX600シリーズ>
・「TH-55EX600」¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
・「TH-49EX600」¥OPEN(予想実売価格21万円前後)
・「TH-43EX600」¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
4K液晶テレビの2017年春モデル。EX750はDX750シリーズの後継、EX600はDX600の後継となる。また、DX600は49型/43型の展開だったが、EX600では新たに55型が追加。DX600では非対応だったHDRにも対応した。
■EX750は画質エンジンを進化させて“DX950相当”の画質を獲得
上位モデル「EX750」は、画質処理エンジンおよび独自の高画質技術「ヘキサクロマドライブ」を進化させ、さらに独自のアルゴリズムを組み合わせることで、昨年のハイエンドモデルであるDX950シリーズ相当の高画質を実現したとする。昨年から引き続き、HDRにも対応する。
具体的には色の忠実再現性をさらに向上。入力された信号に対して3次元カラーマネジメント回路(3D LUT)を進化させて補正ポイントを従来のDX750から約7倍に増やし、従来比で約3倍(DX950と同等)の色再現性を実現した。また、特に難しいとされる低輝度域での色再現の忠実性も向上させたという。
映像の鮮やかさを高めたことも特徴。シーンごと、色ごとに補正を行うことで階調を損なうことなく発色をアップさせた。また鮮やかさを支える明るさも向上。従来は肌色が不自然になることを避けるために明るさを抑制していたのを、肌色と他の色を識別して補正をかけることで、肌色はそのままに明るさをアップさせることが可能になった。
エリアコントラストも進化。バックライト制御と画質エンジンの補正により、きめ細やかな補正を行ってコントラストを高め、暗部シーンでの黒つぶれを改善している。
■EX600は全モデルがHDR対応/IPSパネル搭載に
EX600については、従来は40型はVAパネルだったが、今回は全3機種がIPSパネル搭載。新たにHDR対応も果たし、輝度もアップさせた。
■「アレコレチャンネル」で放送からストリーミングまでを横断的に番組を探せる
EX750/EX600共通の仕様として、ユーザーインターフェースも進化。新たに「アレコレチャンネル」が加わった。これは放送中のテレビ番組(地上・BS/CS)、録画番組、Netflixなどの有料動画、YouTubeなどの無料動画、任意に設定したキーワードにかかったコンテンツなどを同一画面上で一元的に表示する機能だ。横断的な検索も可能だ。
また、「過去未来番組表」機能を新搭載。全録対応のDIGAをはじめ、2014年以降のネットワークに対応した同社製BDレコーダーと組み合わせることで、番組表に録画済みの過去番組も一元的に表示できるようになる。なお、DIGAとはネットワーク経由での連携となり、複数のDIGAの録画番組を番組表に表示することができる。
リモコンからよく使うアプリを簡単に呼び出せるようにする「マイアプリ」機能も搭載した。
デザインについては、脚部の向きを前後で付け替えることで、2スタイルのペデスタルを選ぶことが可能。細身のスタイリッシュな印象/重厚な印象をシーンに合わせて選択することができる。
リモコンもボタンの追加や配置変更を実施。アレコレチャンネルを立ち上げる「アレコレ」ボタン、「マイアプリ」ボタンなどが追加された。
EX750シリーズについては、音声操作にも対応する。また3チューナー搭載で、USBハードディスクを接続することでW裏録画を行うことも可能だ。
EX600シリーズは音声操作は非対応。2チューナー搭載となっており、裏番組録画はシングルとなる。
音質面では「ダイナミックサウンドシステム」を採用。大容量スピーカーボックスおよび最大出力30Wのアンプを採用することで、歪みを抑えた豊かな低音を可能にしたという。
TH-55EX750は定格消費電力が210W、外形寸法が1,244W×777H×351Dmm、質量は21.5kg。TH-49EX750は定格消費電力が170W、外形寸法が1,106W×700H×351Dmm、質量は18.5kg。TH-43EX750は定格消費電力が155W、外形寸法が974W×625H×351Dmm、質量は11kg。
TH-55EX600は定格消費電力が162W、外形寸法が1,240W×777H×351Dmm、質量は18kg。TH-49EX600は定格消費電力が142W、外形寸法が1,102W×699H×351Dmm、質量は15kg。TH-43EX600は定格消費電力が150W、外形寸法が969W×624H×315Dmm、質量は11kg(外形寸法/質量はいずれもスタンドあり)。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-55EX750
- 発売日2017年4月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
【SPEC】●パネルサイズ:55V型 ●スピーカーサイズ:フルレンジ:2 ●実用最大出力:30W(15W+15W) ●消費電力:210W(本体電源「切」時:約 0.1 W、リモコン電源「切」時:約0.3W) ●使用電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:1244W×777H×351Dmm(テレビスタンド含む) ●質量:約21.5kg(テレビスタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番 TH-49EX750
- 発売日2017年4月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
【SPEC】●パネルサイズ:49V型 ●スピーカーサイズ:フルレンジ:2 ●実用最大出力:30W(15W+15W) ●消費電力:170W(本体電源「切」時:約 0.1 W、リモコン電源「切」時:約0.3W) ●使用電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:1244W×777H×351Dmm(テレビスタンド含む) ●質量:約21.5kg(テレビスタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-43EX750
- 発売日2017年4月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格22万円前後
【SPEC】●パネルサイズ:43V型 ●実用最大出力:30W(15W+15W) ●消費電力:155W(本体電源「切」時:約 0.1 W、リモコン電源「切」時:約0.3W) ●使用電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:974W×625H×351Dmm(テレビスタンド含む) ●質量:約16.5kg(テレビスタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-55EX600
- 発売日2017年4月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
【SPEC】●パネルサイズ:55V型 ●スピーカーサイズ:フルレンジ:2 ●実用最大出力:30W(15W+15W) ●消費電力:162W(本体電源「切」時:約 0.1 W、リモコン電源「切」時:約0.3W) ●使用電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:1240W×777H×351Dmm(テレビスタンド含む) ●質量:約18kg(テレビスタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-49EX600
- 発売日2017年4月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格21万円前後)
【SPEC】●パネルサイズ:49V型 ●スピーカーサイズ:フルレンジ:2 ●実用最大出力:30W(15W+15W) ●消費電力:142W(本体電源「切」時:約 0.1 W、リモコン電源「切」時:約0.3W) ●使用電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:1102W×699H×351Dmm(テレビスタンド含む) ●質量:約15kg(テレビスタンド含む)
- ジャンルワイドテレビ(CRT)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-43EX600
- 発売日2017年4月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
【SPEC】●パネルサイズ:49V型 ●スピーカーサイズ:フルレンジ:2 ●実用最大出力:30W(15W+15W) ●消費電力:150W(本体電源「切」時:約 0.1 W、リモコン電源「切」時:約0.3W) ●使用電源:AC100V 50/60Hz ●外形寸法:969W×624H×315Dmm(テレビスタンド含む) ●質量:約11kg(テレビスタンド含む)