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従来モデルユーザーもアップデートで日本語表示対応

TASCAM、リニアPCMレコーダー「DR-44WL/22WL」に日本語メニュー表示対応モデル

公開日 2017/04/26 16:09 編集部:小野佳希
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ティアックは、従来機を日本語メニュー表示に対応させ“バージョン2”モデルに進化したTASCAMブランドのリニアPCMレコーダー「DR-44WL VER2-J」と「DR-22WL VER2-J」の2機種を6月上旬に発売する。DR-44WL VER2-Jは30,000円前後、DR-22WL VER2-Jは16,000円前後での実売が予想される。

DR-44WL VER2-J

Wi-Fi経由でアプリからのフルリモートコントロールに対応した「DR-22WL」、「DR-44WL」が日本語表示に対応してリニューアル。ユーザーから要望の多かった日本語表示に対応し、さらに使いやすくしたとしている。

なお、従来からの「DR-22WL」「DR-44WL」ユーザーに対しても、日本語メニュー表示へ対応させる無償アップデートを提供している。

『DR-44WL VER2-J』は、PGAやショックマウント機構を備えた高音質回路を持つ4トラックのリニアPCMレコーダー。ステレオコンデンサーマイクでの録音のほか、XLR/TRS外部入力端子を活用することでより高度な録音にも対応できる。加えて、楽曲制作に活用できるMTRモードを搭載。ミュージシャンのコンサート録音から音楽制作まで幅広い用途に対応できるとしている。

『DR-22WL VER2-J』は、だれでも簡単に高音質リニアPCM録音が楽しめるよう配慮し、使いやすいユーザーインターフェースを追求したシンプルなモデルだと同社説明。管弦楽器やピアノ、アコースティックギターなど、アコースティック楽器を中心とした音楽録音に適したモデルだとしている。

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