現地時間30日からプレスデイ
<IFA>いよいよ開幕! 「IFA2017」の見どころを事前チェック
毎年恒例となっている世界最大級の家電見本市、IFA。今年は9月1日から6日まで、ドイツ・ベルリンで「IFA 2017」が開催される。日本語公式サイトを運営しているPHILE WEBでは、今年も現地から多数のレポートをお届けする予定だ。開催直前に、今年の見どころをご紹介しよう。
一般開場に先立って行われるのが各社のプレスカンファレンスだ。ここでメーカー各社が様々な新発表を行う。
■現地時間30日・31日にプレスカンファレンスが相次ぎ開催
日本メーカーで先陣を切るのは、今年もパナソニック。現地時間30日15時(日本時間30日22時)からカンファレンスを行う。まず注目したいのは、「復活」という段階を超え、製品ラインナップを充実させているテクニクスの動向だ。昨年はベルリン・フィルとの協業が発表されたが、今年はその具体的な成果が発表されてもおかしくない。もちろん新製品の発表にも期待したい。
またパナソニックは、日本に先駆けて欧州で有機ELテレビを展開してきた。4Kテレビなど映像機器で何か発表があるかも気になるところだ。
また現地時間30日には、IFA自体のオープニングプレスカンファレンスが開催されるほか、Skullcandyやサムスンのプレスカンファレンスも行われる。これらのレポートもお届けしていきたい。
現地時間31日にも多くのカンファレンスが行われる。とりわけ大きな注目が集まるのはソニーだ。カンファレンスが現地時間13時(日本時間同日20時)から行われる。
毎年、その年末の目玉商品のお披露目の場をIFAに設定しているソニー。昨年はウォークマンやヘッドホン/イヤホンの新製品を大量に発表したほか、プロジェクターやシアター関連機器を発表することも多い。またXperiaの新モデルが発表されたこともあり、今年の発表内容にも、大いに期待したいところだ。
オンキヨー・パイオニアも、プレスカンファレンスを現地時間31日15:30(日本時間同日22:30)から行う。両ブランドのヘッドホン・イヤホンはもちろん、AI対応スピーカー関連でさらに具体的な発表が行われるか注視したい。
さらに同日夜には、様々なメーカーやブランドが小型ブースを並べるショー開幕直前イベント「ShowStoppers」も開催される。
■多彩な出展内容に期待。新製品が多数登場か
9月1日から、いよいよIFA2017の会期がはじまり、ブースがオープンされる。
ヘッドホン・イヤホン関連では、ドイツで行われるショーということもあり、ドイツ国内ブランドの発表に期待できそうだ。もちろん日本を含む全世界中のブランドが集結しているので、賑やかな
全体を見渡すと、世界的な需要増を受けてBluetooth対応機器がますます増えることは間違いない。左右独立した完全ワイヤレスイヤホンのラインナップも充実するだろう。同時に、こちらも需要が高まっているノイズキャンセル対応モデルの動向にも期待したい。
映像関連、特にテレビでは、4K/HDR対応が当たり前になり、有機ELも国内で各社が出そろったいま、画質を高める「次の提案」が待たれる。新しい提案がIFAで見られるか注目したい。またプロジェクターでも毎年新モデルが発表されている実績がある。大画面ファンの方もぜひニュースをお待ち頂きたい。
スマートフォン・タブレット機器も、新モデルが多数登場することは間違いない。日本で人気のブランドの動向が気になるところだ。
そのほか、VR/AR/MR関連の出展も熱を帯びそうだ。VRヘッドセットでは、PCと上手に役割を分担することで低価格化を実現した製品が増えることだろう。
さらに今年からは新たに「IFA NEXT」が展開されるほか、Android開発者向けの「droidcon」も行われる。ますます拡大するIFAにぜひ注目して欲しい。
一般開場に先立って行われるのが各社のプレスカンファレンスだ。ここでメーカー各社が様々な新発表を行う。
■現地時間30日・31日にプレスカンファレンスが相次ぎ開催
日本メーカーで先陣を切るのは、今年もパナソニック。現地時間30日15時(日本時間30日22時)からカンファレンスを行う。まず注目したいのは、「復活」という段階を超え、製品ラインナップを充実させているテクニクスの動向だ。昨年はベルリン・フィルとの協業が発表されたが、今年はその具体的な成果が発表されてもおかしくない。もちろん新製品の発表にも期待したい。
またパナソニックは、日本に先駆けて欧州で有機ELテレビを展開してきた。4Kテレビなど映像機器で何か発表があるかも気になるところだ。
また現地時間30日には、IFA自体のオープニングプレスカンファレンスが開催されるほか、Skullcandyやサムスンのプレスカンファレンスも行われる。これらのレポートもお届けしていきたい。
現地時間31日にも多くのカンファレンスが行われる。とりわけ大きな注目が集まるのはソニーだ。カンファレンスが現地時間13時(日本時間同日20時)から行われる。
毎年、その年末の目玉商品のお披露目の場をIFAに設定しているソニー。昨年はウォークマンやヘッドホン/イヤホンの新製品を大量に発表したほか、プロジェクターやシアター関連機器を発表することも多い。またXperiaの新モデルが発表されたこともあり、今年の発表内容にも、大いに期待したいところだ。
オンキヨー・パイオニアも、プレスカンファレンスを現地時間31日15:30(日本時間同日22:30)から行う。両ブランドのヘッドホン・イヤホンはもちろん、AI対応スピーカー関連でさらに具体的な発表が行われるか注視したい。
さらに同日夜には、様々なメーカーやブランドが小型ブースを並べるショー開幕直前イベント「ShowStoppers」も開催される。
■多彩な出展内容に期待。新製品が多数登場か
9月1日から、いよいよIFA2017の会期がはじまり、ブースがオープンされる。
ヘッドホン・イヤホン関連では、ドイツで行われるショーということもあり、ドイツ国内ブランドの発表に期待できそうだ。もちろん日本を含む全世界中のブランドが集結しているので、賑やかな
全体を見渡すと、世界的な需要増を受けてBluetooth対応機器がますます増えることは間違いない。左右独立した完全ワイヤレスイヤホンのラインナップも充実するだろう。同時に、こちらも需要が高まっているノイズキャンセル対応モデルの動向にも期待したい。
映像関連、特にテレビでは、4K/HDR対応が当たり前になり、有機ELも国内で各社が出そろったいま、画質を高める「次の提案」が待たれる。新しい提案がIFAで見られるか注目したい。またプロジェクターでも毎年新モデルが発表されている実績がある。大画面ファンの方もぜひニュースをお待ち頂きたい。
スマートフォン・タブレット機器も、新モデルが多数登場することは間違いない。日本で人気のブランドの動向が気になるところだ。
そのほか、VR/AR/MR関連の出展も熱を帯びそうだ。VRヘッドセットでは、PCと上手に役割を分担することで低価格化を実現した製品が増えることだろう。
さらに今年からは新たに「IFA NEXT」が展開されるほか、Android開発者向けの「droidcon」も行われる。ますます拡大するIFAにぜひ注目して欲しい。