MILスペック準拠の試験もクリアした高耐久仕様
パイオニアDJ、業界初のハイレゾ対応DJヘッドホン「HDJ-X10」など3機種を発売
パイオニアDJは、DJ向け製品として初めてハイレゾに対応したヘッドホン「HDJ-X10」と、プロフェッショナル用途向けヘッドホン「HDJ-X7」「HDJ-X5」の3モデルを、9月中旬から10月上旬にかけて発売する。
■「HDJ-X10」:10月上旬発売、オープン価格(想定実売価格35,000円)
■「HDJ-X7」:10月上旬発売、オープン価格(想定実売価格29,000円)
■「HDJ-X5」:9月中旬発売、オープン価格(想定実売価格9,900円)
「HDJ-X10」は5Hzから40kHzまでの再生を可能にした50mmHDドライバーを搭載し、DJヘッドホン業界ではじめてハイレゾ対応したというフラグシップモデル。ダイヤフラムとボイスコイルは一体化したダイレクトドライブ構造で、機械的ロスによる音質劣化を抑え、密度の高い高解像度な音質を実現したとしている。
ケーブルはLRのグランド線を分け、チャンネルセパレーションを改善したという4芯構造。ハウジング上部には遮音性を保ちながら低域のレスポンスを改善するバスレフチャンバーが設けられている。
ハウジングはスイーベル機構によって回転させることができ、回転させた後はひとりでに元の状態に戻る自動復帰機構を搭載する。可動部は金属製。イヤーパッドとヘッドバンドには撥水性のナノコーティングを施しており、汗や汚れをふき取りやすくしている。
1.2mのカールコードと1.6mのストレートコード、6.3mmステレオ標準プラグアダプター、USBメモリやSDカードも収納できるキャリングケースが同梱。
再生周波数帯域は5Hz〜40kHz、インピーダンス32Ω、最大入力3,500mW、出力音圧レベルは106dB。質量328g。
「HDJ-X7」は従来のフラグシップモデル「HDJ-2000MK2」をベースにした新開発50mmドライバーを搭載。振動版の材料・形状を最適化したことで、レスポンスの向上した低域と共振を抑えた伸びやかな高域を実現、確実なモニタリングができるという。「HDJ-X10」同様に4芯ケーブルとバスレフチャンバー、金属製の可動部を採用する。
1.2mのカールコードと1.6mのストレートコード、6.3mmステレオ標準プラグアダプター、キャリングポーチが同梱。
再生周波数帯域は5Hz〜30kHz、インピーダンス36Ω、最大入力3,500mW、出力音圧レベルは102dB。質量312g。
「HDJ-X5」はボイスコイルにCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用した新開発40mmドライバーを搭載するモデル。4芯ケーブルとバスレフチャンバーを採用し、「磁気回路の適正化とノイズ対策、入念なチューニングにより、歪の無いクリアな音質とビートの取りやすさを両立した」としている。
1.2mのショートカールコード、6.3mmステレオ標準プラグアダプター、キャリングポーチが同梱。
再生周波数帯域は5Hz〜30kHz、インピーダンス32Ω、最大入力2,000mW、出力音圧レベルは102dB。質量269g。
3機種ともに、同社独自の耐久試験と軍用品などに採用されるアメリカ国防総省MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した試験をクリアしており、高い耐久性を確保。ハウジングを回転させられるスイーベル機構、折り畳み機構を搭載する。
イヤーパッドやケーブルは着脱可能で、破損/消耗した場合も別売りのオプションパーツと交換可能。
■「HDJ-X10」:10月上旬発売、オープン価格(想定実売価格35,000円)
■「HDJ-X7」:10月上旬発売、オープン価格(想定実売価格29,000円)
■「HDJ-X5」:9月中旬発売、オープン価格(想定実売価格9,900円)
「HDJ-X10」は5Hzから40kHzまでの再生を可能にした50mmHDドライバーを搭載し、DJヘッドホン業界ではじめてハイレゾ対応したというフラグシップモデル。ダイヤフラムとボイスコイルは一体化したダイレクトドライブ構造で、機械的ロスによる音質劣化を抑え、密度の高い高解像度な音質を実現したとしている。
ケーブルはLRのグランド線を分け、チャンネルセパレーションを改善したという4芯構造。ハウジング上部には遮音性を保ちながら低域のレスポンスを改善するバスレフチャンバーが設けられている。
ハウジングはスイーベル機構によって回転させることができ、回転させた後はひとりでに元の状態に戻る自動復帰機構を搭載する。可動部は金属製。イヤーパッドとヘッドバンドには撥水性のナノコーティングを施しており、汗や汚れをふき取りやすくしている。
1.2mのカールコードと1.6mのストレートコード、6.3mmステレオ標準プラグアダプター、USBメモリやSDカードも収納できるキャリングケースが同梱。
再生周波数帯域は5Hz〜40kHz、インピーダンス32Ω、最大入力3,500mW、出力音圧レベルは106dB。質量328g。
「HDJ-X7」は従来のフラグシップモデル「HDJ-2000MK2」をベースにした新開発50mmドライバーを搭載。振動版の材料・形状を最適化したことで、レスポンスの向上した低域と共振を抑えた伸びやかな高域を実現、確実なモニタリングができるという。「HDJ-X10」同様に4芯ケーブルとバスレフチャンバー、金属製の可動部を採用する。
1.2mのカールコードと1.6mのストレートコード、6.3mmステレオ標準プラグアダプター、キャリングポーチが同梱。
再生周波数帯域は5Hz〜30kHz、インピーダンス36Ω、最大入力3,500mW、出力音圧レベルは102dB。質量312g。
「HDJ-X5」はボイスコイルにCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用した新開発40mmドライバーを搭載するモデル。4芯ケーブルとバスレフチャンバーを採用し、「磁気回路の適正化とノイズ対策、入念なチューニングにより、歪の無いクリアな音質とビートの取りやすさを両立した」としている。
1.2mのショートカールコード、6.3mmステレオ標準プラグアダプター、キャリングポーチが同梱。
再生周波数帯域は5Hz〜30kHz、インピーダンス32Ω、最大入力2,000mW、出力音圧レベルは102dB。質量269g。
3機種ともに、同社独自の耐久試験と軍用品などに採用されるアメリカ国防総省MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した試験をクリアしており、高い耐久性を確保。ハウジングを回転させられるスイーベル機構、折り畳み機構を搭載する。
イヤーパッドやケーブルは着脱可能で、破損/消耗した場合も別売りのオプションパーツと交換可能。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドPIONEER
- 型番HDJ-X10
- 発売日2017年10月上旬
- 価格¥OPEN(想定実売価格¥35,000)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:50mm ●再生周波数帯域:5Hz〜40,000Hz ●インピーダンス:32Ω ●出力音圧レベル:106dB ●最大入力:3,500mW ●ケーブル長:1.2m(カールコード、伸長時約3m)、1.6m(ストレートコード)●質量:328g(コード含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドPIONEER
- 型番HDJ-X7
- 発売日2017年10月上旬
- 価格¥OPEN(想定実売価格¥29,000)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:40mm ●再生周波数帯域:5Hz〜30kHz ●インピーダンス:36Ω ●出力音圧レベル:102dB ●最大入力:3,500mW ●ケーブル長:1.2m(カールコード、伸長時約3m)、1.6m(ストレートコード)●質量:312g(コード含まず)
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドPIONEER
- 型番HDJ-X5
- 発売日2017年9月中旬
- 価格¥OPEN(想定実売価格¥9,900)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー口径:40mm ●再生周波数帯域:5Hz〜30,000Hz ●インピーダンス:32Ω ●出力音圧レベル:106dB ●最大入力:2,000mW ●ケーブル長:1.2m(ショートカールコード、伸長時約1.8m ●質量:269g(コード含まず)