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プロトタイプも試聴可能

ブライトーン、ヘッドホン祭に木製ハウジングヘッドホンなど出展

公開日 2017/10/31 18:13 編集部:成藤正宣
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ブライトーンは、11月3日/4日に東京・中野で開催される「秋のヘッドホン祭2017」の出展内容を告知。米ZMFヘッドホンズの木製ハウジングヘッドホン「ATTICUS(アティキャス)」「EIKON(エイコン)」、米High Fidelity Cablesのヘッドホンアクセサリー「Trinity-Go」などを出展する。

ATTICUS

ZMFヘッドホンズは海外のオーディオコミュニティーにおいて、既存ヘッドホンのカスタマイズで知られているブランド。「ATTICUS」「EIKON」は同ブランド初のオリジナルヘッドホンとのこと。

「ATTICUS」「EIKON」両モデルとも、木製ハウジングに5つのオープンスロットを備えたセミオープン型。デザインは同一だが振動板が異なり、「EIKON」は低歪で優れたアタック音と減衰特性が特徴のバイオセルロース製ダイアフラムを採用。「ATTICUS」は弾性と剛性のバランスに優れたTPE(熱可塑性エラストマー)製ダイアフラムを採用する。ハウジングの木材にはカンフル(クスノキ)、チェリーを使用。パドーク(花梨)へのアップグレードも可能だという。

EIKON

High Fidelity Cablesの「Trinity-Go」は今年8月末に発売を開始した"磁気伝導ポータブルオーディオデバイス"。ヘッドホンとプレーヤーとの間に接続することで、オーディオ信号の品質を磁気によって高め、歪みの低減や透明度の改善を行うという(関連ニュース)。今回会場には据え置き型のプロトタイプ「Trinity Helix」も併せて出展。いずれも試聴が可能とのこと。

Trinity-Go

プロトタイプのTrinity Helix

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